
添削指導が手厚いところが良かった
玄場 勇輝 さん
在学中合格/論文一発合格
LECのオススメポイント

- 「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ!
- 短答式試験と論文式試験では試験範囲や出題方式も異なることから、勉強法も短答式試験と論文式試験で分けた方が良いと個人的に感じていました。その点、LECの教材は、短答と論文それぞれに特化したカリキュラム構成となっており、短答なら短答、論文なら論文で、それぞれの試験にきちんと集中できるため、おすすめしたいと思いました。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
公認会計士を目指したいと思った時期は、大学に入学して一年が経過した頃であり、二年生になる直前くらいに目指し始めました。
また、公認会計士を目指したのは、祖父が税理士であったことや、大学で経営学や会計学を勉強していく中で、全体的な視点で企業経営に関わりたいと感じたことが理由です。加えて、企業の成長を支える仕事であり、資本経済の透明性や信頼性を確保するといった、社会貢献を果たせることも目指した理由の一つです。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
LECを選んだ理由の一つは、授業料が他の予備校に比べて安価であることです。私が公認会計士試験を受験しようと考えていたときは、まず短答式試験を合格することを目指しており、論文式試験のことまで考える余裕がなかったです。そこで、短答式試験の合格に重点を置いたコースがあるLECのカリキュラムは渡りに船であると感じ、予備校としてLECを選びました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
LECのカリキュラムの良かった点は、オンラインで全科目の講義を受けれるところや論文式試験の練習として実施される論文グレードアップ答練が各科目10回ずつあり、添削指導が手厚いところです。
また、理論科目の要点をまとめたレジュメの配布も、テキストと比べてかさばらないため、持ち運びや空いた時間内の勉強に便利でした。私は、レジュメをすべてファイリングして内容の復習をしていました。
「テキスト・レジュメについて」
租税法は、計算論点だけをまとめたミニテキストのようなものが復習に役立ちました。論点をすばやく確認して、一回あたりにかかる復習に割く時間を減らし、何回もテキストを周回できるようにしていました。また、企業法は過去問もふくめた100以上の論点が載ったテキストが非常に分かりやすく、頭に残りやすいと感じました。
「問題集について」
どの科目も何回も解きなおすのに丁度いい分量であり、各問題の難易度や重要度が記載されているのが良いと思いました。また、時間的制約から講義で扱いきれなかった論点に関する問題が記載されており、その問題に関しては丁寧に解説されている点も非情に良かったです。
「答練や模試について」
論文のグレードアップ答練は実施頻度が高いながらも、しっかり添削してくださる点が良かったです。また、模試では本番さながらのレベル感の出題がなされており、非常に実力を図るのに丁度いいと感じられた点も良かったです。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
財務会計論の影山先生の講義は、非常に分かりやすく、身近な話を交えながら進めていくため、財務会計や簿記の知識に親しみを感じ、楽しみながら勉強を頑張ることができたことは、本当に良かったなと感じています。
また、租税法の東先生の講義は、簡潔明瞭に税金の仕組みを教えていただき、租税法の勉強を嫌いにならずに済みました。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
LECのフォロー制度として教えてチューターを何度か利用したことがあります。教えてチューターは、勉強をしていて不明な点・分からない点について、丁寧に分かりやすく解説をしてくださったところが良かったです。
また、疑問点を質問してから、返信が返ってくるまでが非常に早く、個人的な質問についても答えて下さる点もよかったです。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 3時間
②短答上級期 4時間
③短答直前期 7時間
④論文インプット期 5時間
⑤論文アウトプット期 8時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
今後の目標としては、監査法人に就職し、三年後の修了考査の合格を目指します。また、会計士として着実にキャリアを積んでいきたいと考えています。
これから公認会計士試験の勉強を始める方に対しては、諦めなければ合格することができるということを伝えたいです。