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「運営管理を得点源にする」~苦手科目から得点源に~

初稿:2025.03.21

皆さん、こんにちは。LEC専任講師の立花です。
1次試験申込がはじまりました。まずは1次試験、そして2次試験まで走り切っていただきたいと思います。

運営管理がどうしても苦手だという方も多いと思います。
「生産の現場のイメージがわからず」「図表が出ると嫌気がさす」という方も多いのではないでしょうか。

運営管理は「得点源にできる科目」です。
難易度も安定しており、1問あたりの配点が2~3点と大きく崩れにくい科目といえるでしょう。
そして、運営管理を高い水準でキープできると、他の科目のミスをカバーでき、平均60点を確保しやすくなります。

それでは、高い水準でキープするために効果的な学習法をお伝えします。

【1】重要度の高い論点を中心に対策する

運営管理は、出題論点が大きく変わることがなく、過去の本試験で問われた論点が繰り返し出題されます。
ただし、注意したいのは「同じ言葉が繰り返される」ということではありません。
過去に出題された選択肢を若干ひねりながら出題されることが多いです。

そのため、過去問演習を進めながら

  • よく問われる重要論点を把握すること
  • 重要論点を理解につなげること
が最も有効です。

単純な丸暗記をすることや、何度も周回することより、重要な論点を確実に理解することが攻略のポイントです。

【2】「取っ掛かり」が大切

苦手な論点を攻略するためには「取っ掛かり」が大切です。
取っ掛かりというのは、例えばアローダイヤグラムを記述する場合にも基本となる手順があります。
その手順を知らずに、漠然と問題と向き合ってもなかなか理解にはつながりません。

また、用語の暗記をするためにも取っ掛かりが大切です。
特に保全の種類や稼働分析で用いられる作業の分類は頻出論点であり、確実に整理することが大切です。
ただ、用語が混同しやすかったり、名前だけでは頭に入らなかったりという悩みを持つ方も多いと思います。
保全の種類は「保全はめんどくさい」ということが頭に入っていれば覚えやすく、様々な問題に応用がききます。
また、作業の分類も「生産現場は準備→加工→後始末の繰り返し」であることを知っていれば、用語が頭にスッと入ってくるようになります。

【3】成功体験を得て「できた」を実感する

一つの論点を理解するためには、「できた」という成功体験を実感することがポイントです。
アローダイヤグラムやマーケットバスケット分析も、一度「できた」を実感できると、次の問題、次の問題へと進みやすくなります。
図表読解の問題は、一度解いた問題を解きっぱなしにせずに、復習をしてできる状態にしていきましょう。

苦手意識が合っても、毎年のように問われている論点は安易に捨て問にせずにチャレンジすることが、60点を超えるために重要となります。また、このようなBランクの問題が攻略できるようになると、70点も目指せるでしょう。

以上、運営管理の攻略のポイントをお伝えしました。

「重要論点がどれかポイントがつかめない」
「取っ掛かりもできたも実感できない」
という方におすすめが、「運営管理プラス10点もぎ取り道場」・「運営管理 一問一答100連発!」です。

「運営管理プラス10点もぎ取り道場」では、アローダイヤグラムや時間研究、マーケットバスケット分析など、頻出だけど若干ハードルが高い論点を取り上げ、「取っ掛かり」と「成功体験」を実感していただきます。
10点とはいわず、毎年20点程度占めている重要論点に絞って解説し、Bランク問題の攻略を目指します。
「企業経営理論プラス10点もぎ取り道場」とのおトクなセットもご用意しています。

「一問一答100連発」は文字通り、生産100問、店舗販売100問のスパルタ演習講座です。
何度も繰り返しながら、重要論点を定着させていきます。
運営管理を「全受験生に得点源にしてほしい」という思いから、5時間の解説動画も付いた「情熱価格」でご提供しています。

それでは、直前期の学習も頑張ってください!

立花 夏生講師
この記事を書いた人:立花 夏生講師

商社在職中にLECの中小企業診断士講座を受講し、2014年度の試験で合格。
商社では小売店向けのリテールサポート(販売支援)に従事。

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