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【経営情報システム】AIを制すれば経営情報システムは怖くない

初稿:2025.04.11
みなさまこんにちは。LEC専任講師の黒川です。
1次試験がだんだん近づいてきました。1次試験では、経営情報システムが苦手な方は多いですよね。
さて早速ですが、経営情報システムの本試験について、難易度の傾向を確認してみましょう。

経営情報システムの過去問を分析していると、令和に入ってからAI・機械学習論点の出題がレギュラー化して、出題頻度が高くなってきています。またそれに関連してデータサイエンスや統計論点も復活してきています。またこれは、診断士試験に限る話ではありません。情報処理試験でも、ITパスポート、基本情報技術者試験などAI・機械学習論点からの出題が多くなってきています。

たしかに、世間を見渡せば、AIの進展が凄まじいものがあります。生成AIを企業内で業務効率化のために利用するケースも目立ってますね。会議の議事録作成は、AIを使うと一瞬で文字起こしと要約ができてしまいます。領収書の画像も瞬時に見極めて、適正な勘定の提案や日付、金額の登録などできてしまいます。そういった画像判定にも、文章作成にも、音楽制作にもAIが使われています。

そして世の中は今、第4次産業革命に入っているとも言われています。この社会的変革期に今我々は直面しているということです。このようなトレンドに確かな知識は必要か?当然必要です。

1995年のWindowsの普及のタイミング、このタイミングでWindowsを知らなくていいということはあり得ませんでした。
2008年のiPhoneの普及のタイミング、このタイミングでスマートフォンを知らなくていいということはあり得ません。
まさに今、AI・機械学習を知らなくていいということはあり得ません。もはや試験対策ということだけでなく、普通に知っておきたい知識なのです。

しかし、AI・機械学習を学ぼうとすると、専門的過ぎて理解できなそう、もっと仕事に必要なレベルで理解したい、文系でもわかりやすく学習したい、といったご要望があると思います。

そこで、AI・機械学習について、初めて学ぶ人向けの道場を実施します。経営情報システムの加点のため、現代の変革期に乗り遅れないためにもおススメの内容としました。すでに試験に合格されている方には実務やコンサルティングで活かせる知識を修得いただけます。もちろん、他の資格受験生の方も歓迎です。この機会にぜひご受講ください。

黒川 貴弘講師
この記事を書いた人:黒川 貴弘講師

大学在学中に中小企業診断士に合格。
大学卒業後、中堅ソフトウェア会社に勤務。
その後、合同会社フロントビジョンコンサルティングを起業し、経営コンサルタントとして中小企業や個人事業主を中心に経営全般のサポートをしている。

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