油井 薫さん
| 受験回数 |
マンション管理士試験：1回一発合格 管理業務主任者試験：1回一発合格 |
|---|---|
| 受講講座 | 2024年マン管・管業W合格コース 渋谷駅前本校通学クラス |
受験された動機
前年に宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士に合格していたので、親和性がありそうな不動産資格を取得しようと考えました。
LECを選んだ決め手
第一には講師の方です。Web講義も含めると、一年間（実際は8ヶ月程度でしたが）、家族以外で一番お目に係ることが多いからです。話し方（話し方の癖）、若干見た目？等について、他校のYouTube、体験講義などを視聴して、複数社の中から一番相性の良さそうなLECの亀田先生のコースを選びました。
●話し方：ソフトな関西弁の敬語で、関東人の私としては漫才のように聞こえて毎回楽しく受講できそう
●見た目：穏やか（←これ結構重要でした笑）。講師の方と楽しく勉強できる、は最も重要視して選びました。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
●時間：マン管で一般的に言われている800時間を目標にしていました。（実際、管業前日で累計810時間くらいに達しました）。大体平日：2ｈ／土日：各5ｈ。ここは結構頑張りました。
●過去問：講義→ちょっとだけ復習→過去問の繰り返しです。1番繰り返した問題で最高10回（区分所有法）、宅建と被る民法は4〜5回くらい。フルタイムの営業職なので、家事は最低限として時間を捻出しました笑
●模試：マン管はA判定は1度もありませんでしたが、直前期は有給休暇をあて（マン管（4日）、管業（3日））、2週間で100時間以上費やしました。その結果かどうかはわかりませんが、マン管前日は結構仕上がった気分でした。（ギリギリ37点だったので、仕上がったかどうかは微妙ですが。笑）
LECの教材・カリキュラム・答練模試について
講義内容：重要論点かどうかのメリハリがあり、例えも含めて実務家である亀田先生の講義は面白さもあり、分かりやすかったです。講義中ちょくちょく言われる「そんなわけないやろ！と問題文にツッコめ！」は、本試験でも思わず実践してしまいました笑（その問：正解！）。
インタネットフォローの活用について
一問一答集は、勉強初期はかなり活用しました（6〜8回くらい）。教えてチューターは最初の1ヶ月くらいは使用させて頂きましたが、通学だったのでその後は講師に直接質問させて頂くようになりました。
模試の結果がWEBで確認できるのはとてもよかったです。ノウンアプリはいざという時（外出先で問題集が無いとき）の安心感はありますが、紙派なのと、ちょっと文字が小さすぎて50代には使いにくいかも。
また一番残念だったのは、携帯で視聴する場合の講義を自宅のテレビ画面にミラーリングできないことでした。正直この点についてはLECにするかどうか、最後まで悩みました。
その他、本試験を終えてのご感想や今後受験される方へのアドバイスなど
亀田先生には直前まで電話、メールで本当にお世話になりました。講義日には休憩時間、終了後問わず、必ず時間を取って質問を受け付けて頂けるので、毎回講義前日は、先生への質問をまとめるようにしていました。（通学生は講師を使い倒すべきです笑）。
また亀田クラス（通学）のレジュメが直前期にとても役立ちました。基本的にレジュメに載っている論点を完璧に理解＆暗記すれば合格できると思いました。レジュメをコピーして、暗記したい論点、数字等を修正テープで隠し日々2枚持ちしていました。もちろん本試験当日のお供はレジュメです（←当日のお供については8月頃から選考を開始していました。
その結果レジュメが勝ち残りました？！）。いっそレジュメは暗記シートとして活用できるように（コピーしなくても隠せるように）改良してはいかがでしょうか。
ただ私は完ぺきではなかったのでギリギリの得点でしたが汗。渋谷校のスタッフの方が本当に親切、丁寧でありがたかったです。トイレも清潔感がありストレスなく過ごすことができました。
強いて言えば、机の前後がやや狭いことが残念でしたが、これは受講生が多ければ仕方ないですね・・・あと飲料の自販機は置いてほしい。
