公認会計士は女性が輝ける資格
現在、公認会計士の合格者のうち女性は約2割ほど。男性のイメージが強いかもしれませんが、実は女性にこそおすすめの資格なんです。
女性会計士になって、自分らしいキャリアを手に入れませんか?
女性に公認会計士がオススメな理由!

1.男女平等・高収入
監査法人の公認会計士の全世代の平均年収は900万程度であり、初年度でも500万~600万程度が相場と、一般企業に勤務するより高収入が見込めます。また会計士は処遇・給与などにおいて他業界より男女平等が進んでおり、役員レベルで活躍される女性会計士も少なくありません。

2.結婚・出産したあとも働ける
大手監査法人では産休や育休・時短勤務制度が非常に充実しています。
またいったん退職した場合でも、公認会計士資格を持っている人材の需要は高く、復職もしやすいです。またリモートワークや監査法人でのパートタイム勤務、独立開業など、多様な選択肢があるのも魅力です。

3.ワークライフバランス
公認会計士といえば激務!というイメージがあるかもしれませんが、繁忙期が終わると数週間単位のまとまった休暇を取れることがほとんど。
年に5回以上海外旅行に行かれるなんて方も!?
ママ会計士の一日
LECで講師としても活躍されている女性会計士・吉田沙耶香先生から、1日のスケジュールや仕事と家庭の両立、今後についてお聞きしました。

吉田 沙耶香 LEC専任講師
[プロフィール]
LECで公認会計士試験に合格後、大手監査法人に就職。その後監査法人の非常勤勤務を続けながら独立・開業し、LECで講師としても活躍中。


出産・育児とキャリアについて
出産や育児の際には、どうしてもいったん仕事から離れることになると思いますが、会計士の資格を持っていることによって復帰しやすいというメリットがあると思います。
私自身、出産して半年後には、家でできる仕事は再開することができ、徐々に仕事の感覚を取り戻すことができました。
現在は、在宅で仕事ができ、また、ある程度自分の裁量で業務を行えるという点では、合格当初理想としていた働き方が実現できています。監査法人時代よりも気持ち的に余裕のある生活を送れているので、思い切って環境を変えてよかったと思っています。
今後の展望
将来は夫と共に会計事務所を設立したいと考えています。そのためにはまだまだ会計士として知識や経験が必要なので、まずは引き続き監査業務やアドバイザリー業務を通して実務に従事したいと考えています。同時に、会計士受験生の力になりたいと思っているので、講師業も続けていきたいと思っています。実務での経験や知識を伝えていくことで、受験生の皆様のモチベーションを上げるきっかけとなり、また、将来のキャリアを考える上での参考にしてもらえたらいいなと思っています。
LEC出身の女性合格者の合格体験記+吉田先生のインタビュー全文は、小冊子「女性合格体験記SUCCESS BOOK FOR WOMEN」でお読みいただけます。
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