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オススメ学習法

FP[ファイナンシャルプランナー]資格を取得するための、オススメ学習法をご紹介!

「課目の組み合わせ」で効果的に勝つ!

課目ごとの受験が可能なCFP®試験は、一見すると、それぞれの課目を個別に学習することが効果的と感じるかもしれませんが、実は違います!CFP®の6課目は独立して存在するのではなく、課目間に密接なつながりがあるため、複数課目を同時に学習することが、最も効果的な学習方法なのです。

その中でも、タックスプランニングは他の課目との関連が非常に強いため、LECではタックスプランニングから学習を始めることをおすすめします!CFP®の試験では課目の範囲を超えた複合問題も出題されます。複数課目を同時に学習することで、そのような問題も、より楽にクリアできるようになるでしょう。

何回かにわたってCFP®試験を受験する場合、受験課目の組み合わせが重要です。【CFP®課目相関図】を参考にして、効率よく学習できる課目の組み合わせを選択してください。

LECのCFP®講座は、「全課目一括発送」など複数課目の同時学習に配慮したカリキュラムとなっています。LECの合格カリキュラムで、CFP®短期合格を勝ち取りましょう!

CFP課目相関図

担当講師が分析!全6課目の傾向と対策

CFP®試験は、全6課目それぞれに合格することが必要ですが、正しい対策を行えば、短期間での攻略も可能です。LECのメインインプット講座である「CFP®受験対策講座」の講師陣が、担当課目の特徴と対策を解説します。

タックスプランニング

"2級合格!"でも、今ここで立ち止まらないで、頂上を目指して登り続けませんか?
FP資格の頂上はCFP®。いま5合目あたりまで登ってきた皆さんにとっては、もう少しで頂上です。そして、頂上までの道のりは決して険しいものではありません。

CFP®試験は課目ごとに受験ができるので、自分のペースで進んでいくことができます。得意な課目から受験していくことを勧めますが、できればすべての課目の土台になっているタックスプランニングから受験してみましょう。
頻出項目が見極めやすいことや、今までの学習の積み上げをすることによって合格に近づくことができるのもタックスの特徴です。

しかし、合格のためには高得点を取らなければなりません。
全体の7割ほど出題される計算問題を、できるだけ短い時間で解答し正解することが合格のカギになるでしょう。改正項目も要チェックです。

さあ、CFP®過去問題集を1冊準備して、まず解いてみましょう。
問題に慣れることから始めてください。時間がかかってもかまいません。今は解けなくてもかまいません。でも、受験が近づくころには、難なく正解できる実力がきっと身についているはずです。

リスクと保険

この課目で出題されるポイントは、生損保の商品の内容、個人・法人契約の保険税務、生命保険を活用した相続対策、法人のリスクマネジメント等で、毎回ほぼ同じです。
AFPの資格審査試験と比較して、より具体的なプランニング能力が問われる出題内容となっています。さらに公的年金・公的年金を補完する各種制度、相続全般、退職金制度など、出題範囲に関連する周辺知識についてもまとめておく必要があります。

最近の出題傾向としては、保険税務に関する出題が多い点があげられます。
特に法人契約の生損保に関する経理処理は、普段実務に携わっていないとわかりにくい部分もありますが、仕組みをきちんと押さえれば確実に加点できます。合否を分けるポイントであると言っても過言ではありません。

効果的な学習法は、まずはLEC独自の教材である「要点テキスト」を熟読し、過去問題を何度も解いてみてください。インプットとアウトプットの繰り返しが基本です。
そしてお勧めなのは、FP向けの月刊情報誌などで、保険に関するプランニング事例や、解説記事を読んでおくことです。実務家として必要な実践的な知識を習得しましょう。

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

AFP試験では、暗記に頼った学習方法であったり苦手科目があっても、全体で6割取れれば合格ですが、CFP®試験では各課目毎の試験になるので、それぞれの分野の仕組みを理解することが重要です。

またCFP®試験は120分で50問を解くので、時間との闘いでもあります。
ライフプランニングでは生活に関する内容が多く問われますが、毎回のように繰り返し出題される論点の典型問題を、スピーディに解くことが合格の秘訣です。

効果的な学習方法として、ひと通りテキストの学習が終ったら、実際に出題された過去問題を時間を決めて解くことをお勧めします。
1回目は時間内に解けない方がほとんどです。法改正も多いので、あまり古い問題まで気にする必要はありませんが、過去2年分くらいの問題を、できれば3回くらい繰り返して解くと、毎回の試験で問われる論点と、時事的な問題の区別が鮮明になってきます。

6つの係数に関する問題、キャッシュフロー(貯蓄残高、教育費など)、在職老齢年金額の計算、医療保険の問題は毎回出題されますので、必ず練習をして得点しましょう。
あとは、最近改正された法律についても整理をしておきましょう。重箱の隅をつつくような勉強ではなく、オーソドックスな論点整理が合格への近道と言えます。

LECの講座で使用する「要点テキスト」は、試験の最終チェック用にコンパクトにまとめられています。皆さまのご健闘をお祈りいたします。

金融資産運用設計

CFP試験では、デリバティブやポートフォリオ理論、債券の複利計算よる利回りや単価の計算など、馴染みやすいとは言い難い項目が数多く出題されるのが特徴です。また、債券、株式、投資信託といったAFPで学習した項目でも、さらに突っ込んだ内容の問題が出題されます。計算問題が多いのも金融資産運用設計ならではでしょう。

AFP試験との差が大きく、合格するのが難しいと感じる方が多い課目でもあります。
しかし、一見、難しそうに思える問題も、実は計算問題や図表の読取り問題として定番化されていて、“解き方”をマスターすれば十分に対処できるのです。他の周知の問題の中には、基本的な知識を問う問題も多く見られます。つまり、金融資産運用設計では、AFPの知識+αの基本的な知識をしっかり押さえた上で、定型的な問題を必ず解けるようにすることが合格の秘訣といえます。

金融では、国際的な経済・景気の環境、マーケットの変動など、出題範囲の知識を深める材料は実に豊富です。時事問題へのアンテナを高めて、既に学習した基本ポイントの再確認とCFP試験に向けた知識の追加、過去問題の活用による定番問題の反復演習によって、試験合格を目指してください。

不動産運用設計

CFP®試験では、AFPより実践的な内容が出題されます。不動産運用設計では、登記事項証明書の読み取りや不動産売買契約書の知識を身につける必要があります。

不動産運用設計の合否のポイントは、計算問題です。毎回11問から14問の計算問題が出題されます。この中でも10問から12問は、ほぼ毎回出題される項目です。受験者の方々は、これをどう乗り切るかで合否が決まると言っても良いでしょう。

最近は、計算問題の「設定条件」が複雑で時間がかかる問題が増加しています。出題者の意図は、試験で「時間を使わせよう」としている訳ですから、試験会場で考え込んでしまったらもう時間切れで50問解ききれずに試験は終了してしまいます。ほぼ毎回出題される計算問題は、手順を覚え、すぐに始められる訓練が必要です。

合格するためには、複数問題出題される、「借地借家法」、「宅建業法」、「民法」等、しっかり勉強すること。また、1問だけでも、ほぼ毎回出題される項目を確実に身につけること。

あとは、どの課目の勉強でも同じですが、毎日30分の勉強時間を作ること。
どんなに忙しい方でも「30分」という時間は必ずどこかで作ることができます。通勤、昼休み、夕食後、入浴中等、自分で工夫をして何とか習慣づけ、強い意志でやりきることです。

相続・事業承継設計

平成26年において、1年間に亡くなられた方(被相続人の数)のうち、相続税の課税対象になった被相続人の数が、4.4%(課税割合)でしたが、平成28年では、8.1%まで急激に上昇しました。さらに、東京都に限定すると、平成28年における課税割合は12.8%にもなり、亡くなった方の8人に1人が、相続税の課税対象になっているのです。
これは、相続・事業承継分野において平成27年1月1日以降の相続等について、平成25年度税制改正が適用されたためで、大幅な税制改正が行われたため、今までは一部の富裕層において対策が必要とされていた相続税が、身近なものになったことの現れです。
そのため、富裕層でなくても、相続対策が必要となることを意味しており、これからFP相談における相続の重要性が高まっていくことでしょう。
しかし、実際の相続の相談において、AFPの知識では十分といえず、CFPのニーズが高まることは確実といえるでしょう。

CFP試験では、親族関係図を用いた、計算問題が多く、苦労される方も多いですが、試験傾向は意外と似通っています。
AFP試験で得た知識をもう少し掘り下げることで、CFP試験の合格が近づいて来ます。
是非、相談ニーズの高まっている相続・事業承継設計で、一発合格を目指しませんか!

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