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2019年度 論文式試験合格
サービス業勤務(20代男性)の方の合格体験記

森田講師の経済学は非常にわかりやすい

サービス業勤務(20代男性)

主な受講講座 短答+論文基礎コース → 論文集中強化コース
論文受験回数 2回(初年度おためし受験)
学習開始時期 2017年12月

不動産鑑定士を志した理由

仕事で会計の知識を使っており、それをベースに付加価値をつけられるような専門性をつけたいと考えたためです。また、宅建士を取得しており、不動産について興味があったためです。

具体的な学習方法

私は、受験1年目は短答式試験の通過に重点を置いており、論文式試験は2年目で合格できたらと考えておりました。それぞれの時期にどのようなことをしていたか参考までに記させていただきます。

1年目論文式試験後
本番までにまともに答案を作成したことがなかったこともあり、結果は当然不合格でした。点数は全体でおよそ5割。試験後は、試験を受けた感想(足りないと思った部分も含めて)を簡単にまとめておきました。

2年目の学習
仕事が忙しい時期もあり、本格的に勉強を再開できたのが受験年の4月頃でした。試験まで半年を切っていることも踏まえて、各科目について次の通り学習しました。

民法
司法試験の勉強をしていたこともあり、三段論法等の論文の書き方についての理解はありました。そのため、条文や各論点をできるだけ短時間で何度も回すために「必修論点総ざらいテキスト」の付録の「民法徹底整理ノート」をメインで利用しました。「こう書け!」は補助的な形での利用に留めました。

経済学
知識は「合格ノート(現・合格バイブル)」でグラフをイメージしながら何度も見返しました。経済学は初学でしたが森田講師の授業が非常にわかりやすく経済学が好きな科目となりました。答練でも暗記よりも理解重視で答案を作成していましたが、比較的点数は取れていたと思います。直前期は「必修論点総ざらいテキスト」を中心に復習していました。

会計学
仕事で使う関係もあり、基礎的な理解があったことから「こう書け!」を繰り返すことを中心に行いました。本試験で穴埋め問題がでることから民法及び経済学よりも用語を暗記することを意識しながら勉強しました。

鑑定理論(論文)
なかなか暗記が進まなく、苦労しました。最終的には、「合格基礎テキスト」を理解重視で読んでざっくり暗記、「こう書け!」や答練で答案構成を行う、基準の細部を暗記(留意事項は「こう書け!」に書いてあることを中心にほどほどに)の繰り返しを行いました。正直、直前まで答練でも満足に書けることはなかったのですが、本試験直前で伸びたと思います。

鑑定理論(演習)
完全に準備不足でした。試験当日も焦りや計算ミスで半分ほどしか埋められていません。練習を重ねれば点数が伸びやすい部分だと思うので早めに対策をしておくとよいと思いました。

論文式試験中
1年目の点数が5割程度だったので、各問で5点ずつ(科目ごとに10点)上げれば合格できるとの気持ちで試験に臨みました。そのため、少しできない部分があっても最後まで気持ちを維持できたと思います(さすがに演習が半分ほどしか埋められなかったときには、落ちたかもと思いましたが・・・)。

LEC講師の良かった点

経済学が初学でしたが、森田講師に非常にわかりやすく教えていただきました。試験に限らずに仕事でも使える知識を得られたと思います。

LECの教材・講義で役立ったもの

「こう書け!」シリーズは、論文に必要な知識を網羅的にインプットできました。
LEC答練等は、実際に手を動かすことで、論文の書き方や理解不足なところを明らかにできたと思います。

合格したときの率直な気持ち

1年目よりも手応えはありましたが、鑑定理論・演習があまりできなかったので自分の番号を見つけた時にはとても嬉しかったです。

これから不動産鑑定士試験を受験される方へ

最終的には、努力だと思います。仕事をしながらですと時間の確保が難しいこともあると思いますが、諦めずに頑張ってください。

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