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2019年度 論文式試験合格
鑑定事務所勤務(20代男性)の方の合格体験記

LECの教材は理解しやすさが圧倒的かつ簡潔

鑑定事務所勤務(20代男性)

主な受講講座 短答+論文フルコース → 論文集中強化コース
論文受験回数 2回
学習開始時期 2017年10月

不動産鑑定士を志した理由

専門性を身につけたいと思ったからです。

LECでの受講を決めた理由

他校等と比較した上で教材の理解しやすさが圧倒的かつ簡潔であった点にあります。合格に必要な知識やアウトプット力を最小限の努力で身に付けるよう講師陣及び制作スタッフの方が尽力されているのが教材や答練から伝わってきました。

具体的な学習方法

論文式試験に臨むにあたり心がけていたこととして、LECの教材及び答練等以外のことはやらないということです。難易度の高い国家資格は、試験範囲も膨大であり、手を広げることが必ずしも合格に繋がるわけではないからです。従って試験の分析はLECに任せて、自分はインプット力をあげることに集中しました。

民法
民法は、論点もさることながら主要な条文番号の記憶に注力しました。論点は「こう書け!」のAAやAの論点のみを覚え、条文番号は「必修論点総ざらい講座」の巻末を使用し覚えました。近年の本試験は、条文を当てはめるだけの問題が出題される傾向にあります。その時、自分の知らない条文だったとしても、条文番号を記憶して、その前後の条文を参照することで、推測できるためです。また本試験当日においても、知っている条文が出題されたら、精神的な安定に繋がるためです。

経済学
LECの答練及び模試をこなしつつ、市販の経済学の問題集等をこなしていました。経済学の問題は試験委員の影響を強く受けやすく、今までの勉強がまったく活かせないような問題が平気で出題されるので、最後は仕方ないと割り切りました。

会計学
LECの答練及び模試を中心としつつ、市販の会計学の参考書を読み、理解に努めました。現試験委員は暗記も問いますが、理解についての論点を出題する傾向があります。従って暗記だけでは、合格点を超えることは厳しいと思います。

鑑定理論(論文)
LECの答練及び模試を中心とし、基準・留意事項の暗記に努めました。この科目はシンプルに暗記すればするほど得点が上がるので、暗記を避けては通れません。本試験も暗記色が強い傾向になっているので、難しく考えず覚えれば解けると思っていれば良いと思います。

鑑定理論(演習)
LECの答練及び模試、「必修論点総ざらい講座」の類型を完璧にしました。本試験では緊張したり検算に時間を要することを踏まえて、普段から1時間半でどんな類型でも計算は終えられるよう練習していました。また必要に応じて旧形式の過去問も参考程度に手を出していました。

LEC講師の良かった点

川原講師(鑑定理論)は、教えてチューター等のレスポンスもとても早く、受験生に最小限の努力で最高の結果を出してもらうよう尽力されているのが、テキスト等からとても感じられました。実際、本試験での鑑定理論の得点は論文(148/200)、演習(84/100)だったので、他の受験生と差をつけることができました。豊岡講師(民法)は、民法への熱い想いが講義や模試から伝わってきて、わかりやすかったです。森田講師(経済学)は、難解な経済学をなるべく平易な表現を用いて講義をされていてグラフのメカニズムが理解しやすかったです。高坂講師(会計学)は、本試験の分析及び模試等の的中率に驚きました。

LECの教材・講義で役立ったもの

「こう書け!」シリーズは、各科目を体系的に学ぶことができました。
「論文的中答練」は、本試験において数問は高い確率で的中しました。

合格したときの率直な気持ち

「やっと終わった、応援してくれた人に報告ができる。」と思いました。

これから不動産鑑定士試験を受験される方へ

非常に難解な試験であり、試験である以上運に左右される部分もあると思われますが、合格する確率を最小限の努力で上げてくれるのはLECだと強く感じています。ぜひ粘り強く頑張ってください。

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