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2019年度 論文式試験合格
金融会社勤務(20代女性)の方の合格体験記

講師・スタッフは受験生に向き合ってくれる

金融会社勤務(20代女性)

主な受講講座 短答合格コース → 論文合格コース
論文受験回数 2回(初年度おためし受験)
学習開始時期 2017年11月

不動産鑑定士を志した理由

新卒から勤めている今の会社にて関連部署に異動になり、今後のキャリアや女性としてのライフイベント等を考えたときに資格取得は強みになると思ったからです。

LECでの受講を決めた理由

①講師、スタッフの方がとても親身で受験生一人一人にしっかり向き合ってくれること。
②どの教材も要点がコンパクトに纏まっており、インプット力もアウトプット力も磨けること。
③リーズナブルな価格設定がなされていること。
の3点です。

具体的な学習方法

不動産鑑定士試験は長丁場の試験なので、勉強に全力投球できる環境づくりも重要です。私は、働きながらの受験でしたので、意志力の無駄遣いをしないように日々の生活の中でルーティン化できるものはなるべくしていました。また、規則正しい生活を心掛け、次の日の勉強を意志力がしっかり回復した状態で臨めるように睡眠の質などにもこだわっていました。
まず、どの科目も「合格基礎講座」を繰り返し視聴し、「こう書け!」を繰り返しまわすことで、全体の概略を掴むようにしました。「読書百遍意自ずから通ず」という言葉があるように、進めていくうちに理解が深まりますので、分からない部分があっても立ち止まらず、そのまま進めていくのが大事だと思います。
その後、各科目ごとに以下のように勉強を進めました。

鑑定理論
①暗記:黙読又は耳栓をして音読をしていました。慣れていくにつれて1周の間隔を短くしていき、直前期は3日で1周をまわすようにしていました。 ②論述:各答練・模試、「必修論点総ざらい講座」等の問題を繰り返し解くことで理解を深めました。1つの問題を全部書くと時間がかかるので、直前期は2問程しっかり書き、それ以外の問題は答案構成のみ行っていました。 ③鑑定理論・演習:「演習対策講座」で効率的な電卓の使い方や定型文を把握したあとは、ひたすら問題を解きました。

民法
「こう書け!」を中心に進め、各答練・模試でアウトプット力を磨きました。また、直前期は「論文過去問セレクト」も併用し、LECのシンプル解答の仕方を身につけました。「こう書け!」は論点ごとの記載なので、全体の文章の繋がりなどを知る上で過去問は一番役立ったと思います。

経済学
各講義の動画は繰り返し視聴し、理解を深めました。図・式・文章の3点を意識し、「こう書け!」、各答練・模試の問題を繰り返し解くことでアウトプット力を磨きました。

会計学
「必修論点総ざらいテキスト」及び各答練・模試、「論文過去問セレクト」の問題をひたすら解きました。また、定義と意味をリストアップして纏めたものを持ち運び、隙間時間に暗記するようにしていました。

模試について
これくらい書けばこの点数がのることを体感的に把握するためにも出し惜しみせず、通信生の方も通学生の進度に合わせて提出した方が良いと思います。全く歯が立たない問題があっても本試験までに書けるようになればいいので、あまり気負いせず、今の自分がどれくらい書けるかを楽しんでみてください。

LEC講師・スタッフの良かった点

川原講師は、いつも丁寧に答練、模試の添削をしてくれて、一人一人にしっかりと向き合ってくれる姿勢に感動しました。また、直前期の不安な時期に、スタッフの方から「今年の合格可能性は十分!」と講師が言っていたと聞き、とても励まされました。本当にありがとうございました。

LECの教材・講義で役立ったもの

どの教材も要点がよく纏まっていたので、繰り返し解くことで実力がつきました。特に、「論文過去問セレクト」は民法と会計学の2科目だけ購入しましたが、LECのシンプル解答を身につける上で1番役立ったと思います。
「合格基礎講座(経済学)」は、何度も繰り返し授業を視聴し、映像として覚えていました。森田講師は説明の際に小噺も挟んでくれるので、セットで覚えることでより思い出しやすかったです。
「必修論点総ざらいテキスト(会計学)」は、出題可能性の高い事項の要点がコンパクトに纏まっていたので、勉強する上で一番使用していたと思います。

合格したときの率直な気持ち

本試験の手ごたえから今年の合格は厳しいかなと思っていたので、番号を見つけたときは正直びっくりしました。今回合格できたのは、私一人の力だけではなく、講師やスタッフの方々のサポート、家族や友人、同僚の支えがあってこそだと思いますので、感謝を忘れずにこれからも精進していきたいと思います。

これから不動産鑑定士試験を受験される方へ

正しい方向に向かって、必要十分の量をこなした努力は裏切りません。正しい方向はLECの講師の方々が導いてくれるので、先生方の教えを信じ、着実に前進していってください。

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