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2019年度 論文式試験合格
個人事業主(40代男性)の方の合格体験記

「こう書け!」以外に手を出す必要がない

個人事業主(40代男性)

主な受講講座 短答合格コース → 論文合格コース → 論文徹底強化コース → 論文集中強化コース
論文受験回数 5回
学習開始時期 2014年1月

不動産鑑定士を志した理由

きっかけは2点あります。1点目は、前職で、店舗開発業務に携わっており、色々な士業の方と仕事をする中で、専門的知識を有する士業にあこがれを持ったことです。2点目は、自分自身の知識向上のため、毎年1つずつ資格を取得しており、その中で、不動産の最高峰の資格である不動産鑑定士を知り、挑戦しようと思ったことです。

具体的な学習方法

私は、個人事業主ということで、企業に勤めている方と比較すると勉強する時間を確保することができました。勉強場所については、子供が小さいことから、家で勉強するのではなく、近隣の自習室で勉強をしていました。自習室で勉強されている方々は、他の資格を目指しておりましたが、真剣な方が多く、非常に刺激を受けました。
1日の勉強時間は、平均10時間程度でした。初年度は、1日の勉強時間の半分くらいを鑑定理論に当て、暗記の精度を高めていきました。ある程度暗記が終わった後は、各科目2時間を目安に勉強を行っていきました。
勉強するときに大事にしていたことは、インプット(暗記)とアウトプット(答練、紙に書く、言葉に出す等)を意識していました。最初は、インプットの時間が大半であり、覚えては忘れて覚えては忘れてを繰り返していました。これは、ざるで水をすくう感じで大変でしたが、勉強の仕方の本を5、6冊読み、その中で、自分の暗記の仕方に適した方法を見つけ、いつまでに、ここまでを覚えるというプランを最初に計画し、それに沿って暗記を進めていきました。また、暗記にかかった時間などこまめに記録をとることで、進捗度を見える化していくことで勉強の成果を把握していきました。
ある程度暗記が進むと、アプトプットが大事になります。アウトプットは、通学で毎週欠かさず答練を受けました。答練以外では、私の場合、自分と同じくらいのレベルの勉強仲間を見つけて、毎週曜日を決めて、一緒に答練や「こう書け!」を丸1日、全科目一緒に解いて、相互に書いた内容を確認し合っていました。今年合格できたのは、この点が大きかったと思います。

LEC講師・スタッフの良かった点

森田講師は、難しい経済の内容を平易な言葉で置き換えてくれるので、経済を身近に感じることができました。豊岡講師は、添削が非常に丁寧で、論文の書き方、表現の仕方、考え方を教えてもらいました。川原講師は、出題者の意図、問題のとらえ方、端的に表現することの重要性を教えてもらいました。高坂講師は、本試験問題を多く的中させており、答練が非常に役立ちました。
また、講師の方も素晴らしいが、スタッフの方もとても親切で協力していただき、非常に感謝しています。

LECの教材・講義で役立ったもの

「こう書け!」シリーズは、覚えることがまとめられているので、いくつものテキストに手を出す必要がないです。直前期は、答練と「こう書け!」シリーズを回し続けました。
「全日本論文公開模試」が終了すると、本試験の間に答練がなく、ともすると緊張感が途切れてしまいます。「論文直前ファイナル模試」(オプション講座)は、「全日本論文公開模試」と本試験の間に位置しているため、本試験に向けて、いい緊張感で臨むことができます。

論文対策で、学習法や工夫した点

インプットとアウトプットを意識して勉強しました。アウトプットでは、答練以外に勉強仲間と一緒に答練や「こう書け!」シリーズを一緒に解きました。

合格したときの率直な気持ち

受験番号を見たとき、嬉しかったですが、それ以上に嬉しかったのは、家族や両親、友達が合格を喜んでくれたことが非常に嬉しかったです。そして合格に導いてくれた講師の方々はもちろん、勉強に集中できる環境を作ってくれた家族に感謝いたします。

これから不動産鑑定士試験を受験される方へ

諦めなければ、必ず受かる試験です。これは豊岡先生が授業の合間に話されていた言葉です。実際にそうでした。また勉強する上で、刺激しあえる仲間を作ることが大事だと思います。ちなみに、私の勉強仲間も今年合格しました。絶対に一緒に合格しようと決めていたので、喜びが2倍になりました。皆さんも一緒に勉強する仲間を見つけていただくと困ったときや悩んだときに必ず助けになると思います。長い戦いになると思いますが、諦めなければ必ず合格する試験です。頑張っていきましょう!

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