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2019年度 論文式試験合格
鑑定事務所勤務(30代男性)の方の合格体験記

「必修論点総ざらい講座」は総復習に最適

鑑定事務所勤務(30代男性)

主な受講講座 論文集中強化コース
論文受験回数 3回
学習開始時期 2017年1月

不動産鑑定士を志した理由

これまでの職歴で、不動産鑑定に関連している仕事に就いた経験があったためです。

具体的な学習方法

勉強方法
基礎期や応用期は、とにかく気になる内容は深く理解できるまで追求した方が良いです。したがって、深く狭くの感覚で毎日勉強することを勧めます。特に分からない部分が出てきてしまった場合は、1日その箇所の理解に時間を充てても良いと思います。
一方で直前期は、2、3日で全科目を見る感じが良いと思います。試験はどの箇所から出るか分からないからです。ヤマを張るようなことはせず、どこから出ても対応できるようにしておくべきです。基礎期、応用期のときのように、分からない箇所に遭遇したとしてもあまり深入りせずに、とにかく広範囲を短時間で見直す意識をするべきです。

暗記方法
私は、朝と寝る前に見るものは印象が残ると考えていますので、その時間帯は必ず参考書を見て暗記するようにしていました。朝起きたら、まず参考書を開く、夜寝る前には気になる箇所を参考書で確認するといった感じです。
またLECの「こう書け!」シリーズであれば、何十回も見直すと良いと思います。1回あたりは時間をかける必要がないですので、見直す回数を多くすることで脳に無意識にインプットさせることができると思います。
それから、私は書くのではなく、目で見て覚えるようにしていました。書くのは時間がかかり効率性が損なわれると考えているからです。そうすることで、電車に乗っている時など、わずかな時間も暗記作業を行い有効活用できました。

受験テクニック
とにかく焦らないことだと思います。本試験当日は、万が一、今年ダメでも来年挑戦すれば良いぐらいの気持ちの方がリラックスでき点数が上がると考えています。
また、分からない論点が出た時はすぐに飛ばすのではなく、数分は時間をかけて何とか解くことができないか、その場で考える癖もつけると良いと思います。実際に私は、問題を見た瞬間は分からない論点がありましたが、数分考えたことで、点数に繋がる内容を書くことができました。
それから、分からない箇所はむやみに全く関係ない内容は書かないことです。特に教養科目は、少しでも関連している内容のみを書くようにすべきです。したがって、かなり難しい設問は空白で良いと思います。実際に私は、経済学の中で分からない設問は空白にしましたが、結果的に点数は合格ラインに達することができました。

LEC講師の良かった点

川原講師の添削のコメント欄、解説、ともに丁寧で良かったです。難しい問題で良い点数が取れた際によくできている、とのコメント等は勇気づけられました。

LECの教材・講義で役立ったもの

「こう書け!」シリーズは、試験に合格するための内容が濃縮されており、毎日見ることで実力がかなり上がったと思います。
「必修論点総ざらい講座」は、直前期において、重要論点の総復習するのに最適な講座でした。

論文対策で、学習法や工夫した点

書くのでなく、目で見て覚える方法です。

合格したときの率直な気持ち

ホッとしました。

これから不動産鑑定士試験を受験される方へ

同年代の人達が休日に遊んでいる時も、苦労しながら勉強している自分は輝いている、成長している、と考えるようにしてください。

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