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2019年度 論文式試験合格
不動産会社勤務(20代男性)の方の合格体験記

勉強の方法は各講師が直接答えてくれる

不動産会社勤務(20代男性)

主な受講講座 短答合格コース → 論文合格コース → 論文集中強化コース
論文受験回数 2回(初年度おためし受験)
学習開始時期 2016年10月

不動産鑑定士を志した理由

不動産関連企業に勤務していますが、専門性を高め、他の従業員との差別化を図りたいと考えたためです。

LECでの受講を決めた理由

短答式の対策講座の受講を決めるにあたり、さぼりがちな性格のため、通学で受講したいと考えていました。平日は残業が多くて通学できなかったため、土日を中心に開講していたLECに決めました。

具体的な学習方法

勉強履歴
働きながら受験勉強に取り組みました。2016年10月から短答式試験の勉強を始め、2017年に合格し、論文式試験の勉強に移りますが、転職等で2018年は半年間のブランクがありました。その後、2018年7月から勉強を再開し、2018年8月に論文初受験、2回目の2019年に最終合格しました。

基本方針
効率性の観点で、答練・模試等の出題実績を「こう書け!」(もしくは「必修論点総ざらいテキスト」)に書き込み、重要度の濃淡をつけたり、コピーして上記教材に挟み込んで一元化し、すぐに復習できるようして、網羅性を確保しつつ、同じ問題の重複を避けるようにしました。
勉強を通じて意識したことは、努力の方向性を間違えないように、勉強の方法について講師に質問をして、適宜修正をしながら取り組んだことがよかったと思います。また、講師が講義等を話されたことは必ず守るようにすることで、余計なことをせずに実力をあげる近道になると思います。
具体的には、時期に応じて以下のように勉強に取り組みました。

2018年11月〜12月
「合格基礎講座」の繰り返しの視聴と、該当する箇所の「こう書け!」での復習で、可能な限り知識を詰め込みました。民法・経済学は、何度も講義を視聴し、加えて、経済学では手を動かし作図や計算を行いました。

2019年1月〜4月
アウトプットを中心にカリキュラムに沿って受講。ただし5〜7ヶ月の期間に1週間のルーティンを作れるように下準備をしました。

2019年5月〜8月本試験まで
確立したルーティンをこなしながら、ひたすら答練・模試のアウトプットを行いました。

LEC講師の良かった点

初学者である私の理解を高めてくれた点が良かった点になります。特に森田講師、豊岡講師は「理解」に重点を置くようにと指導されていましたが、理解+最低限の暗記で試験を乗り切ることが出来ましたので、働きながら受験する方には大変有難い指導方針であると思います。

LECの教材・講義で役立ったもの

「必修論点総ざらいテキスト(経済学)」は、基礎から応用に飛躍するための前段階として繰り返し練習するには最良のテキストであると考えます。「こう書け!」民法は、網羅性の観点で最高の教材です。鑑定理論は、川原講師チョイス42問(「論文実戦答練」〜「論文直前ファイナル模試」(オプション講座)までの論文問題の合計数)で受験を乗り切ったと言っても過言ではありません。会計学は、教養科目の中では暗記量が多く、まずは「必修論点総ざらいテキスト」から固めようという足掛かりになりました。
「論文的中答練」は、本試験レベルの問題が出題され、復習することで実力が伸びていくことが実感できました。

合格したときの率直な気持ち

努力が実を結んだという観点では、嬉しい出来事でしたが、ほっとしたというのが率直な気持ちでした。

これから不動産鑑定士試験を受験される方へ

働きながらの方や地方にお住いの方は、孤独な受験になるかと思いますが、講師の指示に耳を傾け、適切に努力を重ねれば合格が近づくと思います。

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