
Newcomer!
Murakami Masamichi 村上 正道 LEC専任講師
職歴概要 | 小中高生向けの学習塾にて主に文系科目の教育に10年あまり従事。その後、会計業界への転身を決意し、2009年より同志社大学商学部にて簿記会計を学ぶ。 卒業後、LECにて会計系講座を中心に登壇を行いつつ、公認会計士試験の合格を目指して学習を再開し、2019年社会人受験生として試験合格を果たす。 準大手監査法人及び大手監査法人での勤務を経て、2025年に個人の会計士事務所を設立(2024年会計士登録)し、現在は主に会計教育に関わる業務に従事している。 |
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担当講座 |
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私の講義の特長

少し変わった経歴で身につけた
「①学習塾勤務で培った受験テクニック、②大学教育等で得た学問的知識、③公認会計士としての実務経験」
これら3つを組み合わせて、
「①効率よく合格までたどり着く方法、②受験テクニックだけでない体系的な会計理論、③現場視点で見えてくる試験で狙われる重要ポイント」
を皆様にお伝えできればと考えております。
ただ、背景にはそんな狙いを潜ませておりますが、皆様が受講されるときは何も考えずに講義を楽しんでいただければありがたいです。簿記会計を大好きな私が少し高めのテンションで、いろんな話を面白おかしくお届けしてまいります。
厳しい道のりだからこそ、それを楽しめた者こそが勝つ。
これからの会計士への道を、一緒に楽しんで歩んでいければうれしいです。
講師になったきっかけは何ですか?
学習塾時代では、大学1年生の時に高額のバイト料につられて。そこで、講義をする楽しさに目覚めました。
でも、受験教育の世界しか知らなかったため、生きていく中で世間知らずであることを思い知る事件がいくつかあり、一転して「お金のことを勉強しよう」と会計のことを勉強することにしました。
その会計の学びと学習塾での経験を活かそうと考えたことが、現在の会計系講師になったきっかけになります。
趣味は何ですか?
家族にご飯を作ることです。
これまでの人生でそれなりにハードな働き方をした時期もあり、その当時は「ご飯なんて口に入ればいいや」ぐらいの思いで日々を過ごしておりました。
今は公認会計士という資格に支えられてほどほどに穏やかな暮らしになり、そんな中で少しゆったりとご飯を作っている時間が、なによりも幸せに思っています。
公認会計士や講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?
考えるだけでおそろしいですね……
まともに暮らしていけたのでしょうか。疑問です。
私みたいなふらふらした人間には、資格があることは本当にありがたいです。
自分の性格を一言で表すなら?
のんびり
なお、友人に聞くと関西弁で言うところの「アホの子」と言われました。即答でした。
好きな言葉や座右の銘は?
なるようになる
人生万事塞翁が馬
好きこそものの上手なれ
公認会計士試験という高いハードルに挑戦する皆様、なるようになります。目指すところまで突っ走りましょう。
ときにはつまづくこともあるかもしれません。それでも、人生万事塞翁が馬。私は短答合格後の論文式試験を三回落ちて、もう一度最初からやり直しております。でも、その次は短答・論文を1発合格できました。失敗しても大事なのは折れない心です。
だから、未来の広がるこの勉強を今は楽しみましょう。好きこそものの上手なれ。私も学びが楽しくなるような講義を準備して待っています。
おすすめの書籍は?
LEC公認会計士講座の簿記テキスト
いや、大真面目にです。私、学習塾時代からの参考書好きなのですよ(簿記会計の書籍で面白いのがあったらぜひ教えてください!)。
そんな参考書好きから言わせてもらうと、このテキストはめっちゃいいですよ。というか、これに惚れこんでLECに来ましたので。
会計関連以外だと、学生時代は少しオタク気味だったので、今もマンガを中心にアニメやゲームの娯楽をそのときどきの流行にあわせて雑多に楽しんでいます。オススメなどがあればお気軽に教えてくださいませ。ほかにはあまり特別なことはないのですが、しいて言うならプリキュアは全部見ています。