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2025年度合格
梅谷 正太さんの合格体験記

合格者
ウメタニ ショウタ

梅谷 正太 さん(40代)

受験回数 1回 一発合格
LEC
受講歴
ベースアップコース
ご職業 司法書士

最後の最後まで諦めない。とにかく書けるところは全部埋める!

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。

私は現在司法書士として働いており、日々土地家屋調査士と連携しながら業務を行っています。土地家屋調査士の仕事は、土地の境界や自宅の登記など、日々の暮らしに直結する非常に重要な業務だと感じていました。また、司法書士とは異なり、法律知識だけでなく、現場での技術や調整力が求められる、非常に代替しづらい専門性の高い仕事でもあります。こうした資格を持っていることは、この業界で仕事をしていくうえで大きな強みになると感じ、今回チャレンジすることを決めました。

LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。

もう随分前になりますが、司法書士の資格を取得した際にLECを利用させていただいた経験がありました。そのとき大変お世話になり、私が司法書士になれたのはLECのおかげだと感じています。そうした経緯もあり、LECには強い信頼を寄せていましたし、土地家屋調査士の合格実績を見ても安心できました。今回、土地家屋調査士を受験するにあたり、仕事を続けながら「いかに効率よく勉強するか」が最大の課題でした。LECには、試験合格に必要な知識を的を絞って提供してくれるという信頼があり、その点が決め手となって受講を決めました。

講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。

講座は、私にとって必要十分な内容でした。通信で受講していたため、分からないところは繰り返し聴き直すなど、自分のペースで効果的に活用できたと思います。カリキュラムについても、合格に必要な情報を適切なペースで提供してくれていると信じ、「これだけやり切れば大丈夫」と思いながら取り組むことができました。そのおかげで、余計な不安を抱かずに学習を進められたと感じています。教材も非常に工夫されており、理解しにくい部分はイラストや図を使って視覚的に分かりやすく説明されています。また、紛らわしい論点は表にまとめられているため、比較しながら理解と暗記を進めることができました。

講座担当講師の良かった点をお聞かせください。

木村講師の「最後の最後まで諦めない。とにかく書けるところは全部埋める」という言葉があったからこそ、私は合格できました。試験当日、土地の記述問題で座標値がどうしても出せず、まともに図面を書くことができませんでした。焦りや悔しさ、情けなさが何度も押し寄せ、心が折れそうになりました。それでも、木村講師から何度も聞いていたあの言葉を思い出し、試験官が「終了」と告げるその瞬間まで、とにかく書けるところを探し、一文字でも多く書き切りました。その結果、記述の足切り点をわずか0.5点上回り、ギリギリではありましたが合格することができました。木村講師には本当に感謝しています。ありがとうございました。もちろん、講義自体も非常に分かりやすく、必要十分な説明がメリハリをもって行われており、とても良かったです。

答練や模試の良かった点をお聞かせください。

過去問だけでは不安が残る部分を、答練がしっかりカバーしてくれました。過去問レベルでは答えがAでも、少しひねると答えがBになる──そんな問題が意外と多くあります。そうした微妙な違いを突いた問題を出してくれたおかげで、知識の精度が大きく上がりました。また、試験時間内に択一を解き、さらに記述を書くという実戦的な訓練にもなりました。最初の頃はとにかく時間が圧倒的に足りず、「本当に時間内に解けるようになるのだろうか」という気持ちでしたが、答練を重ねることで試験に必要なスピード感を体で覚えることができました。最終的には、しっかり時間内に解けるようになりました。

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法があれば、お聞かせください。

社会人として働きながらの受験だったため、とにかく時間が足りませんでした。時間の捻出には本当に苦労しました。夜に勉強しようと思っても、日中の仕事の疲れでできたりできなかったり、眠くて寝落ちしてしまうこともありました。そのため、基本的には朝に勉強するようにしました。ただ、朝でも眠気に負けてしまうことがあったため、最終的にはスタンディングデスクで勉強するようにしました。これはとても効果的でした。また、細切れの時間を最大限活用しました。車で移動しているときは講義を聞き、電車の中や待ち時間には過去問や答練の択一を解いていました。1時間ほどのまとまった時間が取れるときには、必ず記述を解くようにしていました。記述は「毎日1枚書く」ことを心がけ、直前期には土地と建物の2枚を書くようにしていました。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

土地家屋調査士はとてもマニアックな資格ですが、需要がなくなることは決してない仕事だと感じています。これからAIが普及していく中で、消えていく仕事は多くあります。しかし、土地家屋調査士の仕事には必ず「現場」があり、さらに現場での人間関係の調整など、人の手と判断が不可欠な場面が多く存在します。そうした意味で、土地家屋調査士はAIによって代替されにくい仕事だと思っています。もちろん、一筋縄では取得できない難関資格です。しかし裏を返せば、それだけ参入障壁が高いということでもあり、資格を取得すれば強い専門性を持った職業人として活躍できる未来があります。AI時代においても価値が揺らがない、非常に将来性のある仕事だと感じています。

土地家屋調査士 合格体験記
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