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よくある質問

土地家屋調査士試験について多数寄せられたご質問について回答いたします。

数学の知識はどれくらい必要?

一般に高校1年生程度の数学知識が必要とされていますが、具体的にいうと、かなり限定的な範囲が必要となります。

つまり範囲は狭いということになります。分数の計算、三角形の比例計算、三角関数の演算、直線式、連立方程式がその範囲になります。

算数や数学をまったく忘れてしまった方でも、「はじめての土地家屋調査士講座『よくわかる数学』」等を学習することにより、無理なく克服することができるレベルです。

はじめての土地家屋調査士講座についてのページへ

やっぱり理系の人が多いの?

率でいえば、半分弱くらいの受験生がいわゆる理系と呼ばれる方々です。

ただし、数学知識の箇所で述べたように、必要とされる理系の知識はそれほど高いものではありません。

また、過去の問題に比べて最近の本試験問題は、数学的知識よりも法律的解釈判断を問う出題内容に変化してきています。

免除資格ってなに?

土地家屋調査士筆記試験は、測量学に関する出題を主とした午前の部の試験と、不動産登記法からの出題を主とした午後の部の試験に分かれています。

測量士補、測量士、1・2級建築士となる資格を有する人は、午前の部の試験が免除になり、午後の部の試験のみで筆記試験は終了します。

免除資格を有しない人は、午前・午後の両方の試験を受けて合格することが可能です。しかし、午前・午後の両方の試験を受けて合格することはかなり難しいので、LECでは、午前の部試験免除資格を持たない人には、測量士補試験合格と土地家屋調査士試験合格を同時に目指すコースをお勧めしています。

これは、測量士補資格が、免除資格の中で、比較的取得が容易であると考えられるからです。

LECの講座コースは、測量士補試験と土地家屋調査士試験両方の国家試験を同時に学習して合格するように計画されています。

記述ってなに?

土地家屋調査士の午後の部試験は、5肢択一式問題20問と記述2問からなります。

択一問題は一般にポピュラーですから、わかると思いますが、記述という問題は、司法書士やこの調査士特有のものです。

この記述問題とは、事例に対して申請書や図面を作成させる試験です。

「○○さんが、これこれの出来事(土地を買った、家を建てた等)があったので、土地家屋調査士のところにきました。必要な申請書と図面を作成しなさい。」という試験です。

申請書や図面には決まり事が多く、これにしたがって作成しなければなりません。

この決まり事はパターン化していて、迅速に解答するには毎日の練習が必要です。

図面が不安です

土地家屋調査士試験で作成する図面は、1/250または1/500の縮尺で作成します。

では、どのように作成するのでしょうか。多くの受験生は、上記縮尺目盛りの入った調査士受験用三角定規(LECにて販売)をつかってシャープペンシルで下書きして、ボールペンで線をなぞって作成します。

設計製図などの高度な技術は必要ありません。ただし、作図の確かさも採点の基準になります。

技術はともかく、綺麗に仕上げてやるぞ、という気持ちが大切です。

図面はどんなペンで作成するの?

高価な道具はいりません。多くの受験生は、普通に文房具屋さんで売っている100円や200円位のボールペンを使用しています。

このランクのボールペンはたくさん種類がでていますので、いくつか試してみて気に入ったものを使用するのがよいでしょう。

関数電卓について教えて!

土地家屋調査士試験では、最大2台の関数電卓を持ち込むことができます。

関数電卓は、普通の電卓と違って、三角関数の真数値が出てきたり、特有の機能が付いていて、調査士試験では特に記述の問題に使える電卓です。

講座で使用する電卓(カシオfx-JP500)は、お近くの家電量販店などにてご購入下さい。

関数電卓他土地家屋調査士試験必須アイテムについてのページへ

土地家屋調査士合格に必要な学習時間はズバリどれくらい?

LECの講座コースを利用した学習計画の一例を示すと、次のようになります。

LECの「インプット完成講座」の総講義時間は177.5時間(演習時間を含む)です。これに講義と同じ時間復習したとして2倍の355時間。

さらに書式の練習を半年、毎日1.5時間したとして270時間。これを加えて625時間。

答練の受講、復習等を加えると、最終的には700時間程度の学習時間となります。

土地家屋調査士の講座一覧ページへ

測量士補合格に必要な学習時間は?

LECの講座パックを利用した学習計画の一例を示すと、次のようになります。

LECの測量士補合格パックの総講義時間は52.5時間です。

これに講義と同じ時間復習したとして105時間。

さらに過去問検討の時間を加えると、最終的には120時間程度の学習時間となります。

測量士補の講座案内ページへ

独学では無理?

書店などで得られる情報も極めて少なく、また、あったとしてもかなり昔の情報です。

近年変化傾向にある問題に対応しているとはいえません。

したがって、独学での合格はかなり難しいといえるでしょう。

「時は金なり」、講座を受講して短期間で合格し、実務経験を積むのが理想と言えるでしょう。

合格ラインについて(土地家屋調査士)

土地家屋調査士試験は、択一が50点、書式が50点の配点で、満点は100点です。

合格に必要な条件は、択一、書式、両方に設定された足切り点を突破し、さらに合計点が合格点に達していることです。合格点は平成13年度試験より公表されています。令和5年度試験は72.0点以上です。択一の足切り点は35.0点、記述は29.0点です。

土地家屋調査士試験制度のページへ

合格ラインについて(測量士補)

測量士補試験は、合格基準があらかじめ受験案内で下記のように発表されています。

●1問当たり25点で700点満点で、450点以上の者が合格となります。

450点以上は、問題数に当てはめると18問となります。

測量士補試験制度のページへ

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