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2025年度合格
N・Tさんの合格体験記

合格者

N・T さん(30代)

受験回数 3回
LEC
受講歴
コンパクトコース
ご職業 調査士補助者

学習する範囲を広げすぎないことが合格への近道

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。

不動産や測量とは無縁の仕事をしていましたが、15年間、毎日終電過ぎにタクシーで帰るような生活を続けていたため、身体的にも精神的にも限界でした。たまたま知り合いに司法書士の先生がいて、「土地家屋調査士という資格がある。頼みたい仕事が沢山あるが、皆多忙で、探すだけでも一苦労だ。Nくん、なってみないか。修行先の事務所は紹介するよ。」と言われたのがきっかけでした。その言葉を受け、すぐに仕事を辞め、紹介先の事務所で補助者をしながら勉強を始めました。法律初学者の私にとって勉強は最初こそ苦しかったですが、勉強や補助者としての業務を通じて、土地家屋調査士の仕事の魅力ややりがいに惹かれていきました。

LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。

勉強1年目は他予備校で学んでいましたが、2年目・3年目は奨学生試験があったこともあり、よりお得に、しかもコンパクトに復習のインプットもできるだろうと思い、LECの『コンパクトコース』を受講しました。また、1年目の勉強はオンラインでしか学ぶことができなかったため、同じ資格取得を目指す人の姿が見えず、緊張感のないものでした。しかし、LECで答練・模試を通学で受けることによって、緊張感をもって勉強を続けることができました。地方だったため交通費はかかりましたが、実際に教室で答練を受けることで、自分の一番苦手だったタイムマネジメント力を身につけることができました。

講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。

講座は基本的なことを重点的に教えてくれるので無駄がなく、答練や模試のレベルも本番試験に近いものが多く、いわゆる悪問が少なかった印象です。択一はABCランクにしっかり分けて解説してもらえるため復習もしやすく、余計な論点に深入りすることなく、基礎的な力を充実させることができました。予備校、とりわけLECの強みはまさにこの点にあると思っていて、試験までの限りある時間を効果的に学習するためのヒントをたくさん頂けました。教材、答練、模試、講義のどれもが試験本番につながる費用対効果の高いもので、LECを選んでよかったと思っています。

講座担当講師の良かった点をお聞かせください。

松本講師は、理解しやすいようにかなり噛み砕いた説明をしてくれますし、どうしても覚えなければいけないところは、覚え方のコツのようなものも教えてくれます。話し方もはっきりしているので、復習時は2倍速で見ても問題なく聞き取れました。私は移動時間を講義視聴にあてており、倍速で見ることで、その日の復習・3日後の復習・一週間後の復習もダレずにやり切ることができました。 木村講師からは、記述の要点を抜き取る技術を学びました。また、やらなくてよいところははっきりと教えてくださったので、効率よく学習することができました。近年の問題はボリュームが多いですが、「取れるところは取り切る」という意識づけが、木村講師の講義を通じて身についたように思います。

答練や模試の良かった点をお聞かせください。

LECの場合、択一の問題は奇をてらったものが少なく、過去問知識の確認としての基礎問題・発展問題が程よくミックスされたものだったと思います。知識は深入りすると沼のようにどんどんハマってしまい、時間が無駄に過ぎてしまいますが、そうならないように解説も講師陣も注意してくれるので安心でした。記述は近年の傾向として、計算問題は易しく、より実務的でボリュームのある問題に対処する力が求められていますが、LECの計算問題は程よいレベルで、応用力も身につけさせてくれる内容でした。より実務的な構成になっており、本番を想定した問題として完成度がとても高いものだと思います。本番の試験では、まさにLECの答練で出題された計算とそっくりな問題が出てきて、試験中に「LECの答練を受けていて本当に良かった」と思ったほどです。

学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法があれば、お聞かせください。

学習する範囲を広げ過ぎないことが、合格への近道だと思います。試験も2年目、3年目ともなると、今まで手を出してこなかった難解な論点にも手を出してしまいがちですが、私はAランク・Bランクを完璧にすることに徹していました。LECの『スーパー特訓講座』と答練で、試験範囲は十分すぎるほどカバーできますし、繰り返し復習することでスピードも飛躍的に上がりました。また、記述では登記申請書を正確に書くことが何より重要だと考えていたため、木村講師の『申請書マスター講座』を受講し、繰り返し学習しました。この講座は、計算問題のないコンパクトな記述試験のようなもので、記述の判断スピードを格段に上げることができました。私はこの『申請書マスター講座』の問題を、1日最低10題取り組むようにしていました。様々な登記の申請書に対応できるようになったことで、基礎力は盤石なものになったと思います。

今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。

この試験はとにかく、最後まであきらめず、できるところを取りきる人が勝つ試験だと思います。試験中には必ずわからない問題が出てきます。そのときに焦らず、その問題に固執せず先に進めるかどうかが重要だと思います。もちろん、飛ばしてはいけない基本中の基本の問題につまずくのは良くありませんが、中には解けなくても、その後の問題や図面をある程度仕上げられる場合もあります。そういった対応力は、やはり教室などで答練や模試をこなさないと身につかないと思います。 私は補助者の道をすでに歩んでいたので、調査士になるしかありませんでした。合格者の方は、きっとそれくらいの覚悟で挑んでいる試験だと思います。答案は完璧でなくても構わないので、「取れるところを必ず取る」という意識で受験してほしいと思います。

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