M・H さん(30代)
| 受験回数 | 1回 一発合格 |
|---|---|
| LEC 受講歴 |
土地家屋調査士&測量士補W合格コース |
| ご職業 | 会社員 |
『教えてチューター』は本当に良かったです。
土地家屋調査士を目指した理由・きっかけをお聞かせください。
私が土地家屋調査士という職業を志したきっかけは、親戚がこの実務に携わっており、その働く姿を身近に見て興味を抱いたことでした。それまでは登記や測量といった分野に深く触れる機会はありませんでしたが、親戚から実務のやりがいや苦労、そして何より「境界確定を通じて土地のトラブルを未然に防ぎ、人々の財産を守る」という公共性の高い役割について聞くうちに、この仕事の社会的意義に強く惹かれるようになりました。特に、高度な法律知識と精密な測量技術という、AIでは代替しにくい二つの専門性を併せ持つ点に大きな魅力を感じました。変化の激しい現代社会において、組織に依存するのではなく、自分自身の技術によって一生涯現役で社会に貢献し続けられることは、将来に対する大きな安心感につながると考え、この資格に挑戦することを決めました。確かな専門技術を身につけ、何歳になっても周囲から信頼され、必要とされる土地家屋調査士になりたいと考えています。
LECを選ぶ決め手となった理由をお聞かせください。
数ある予備校の中でLECを選んだのは、教材が非常にわかりやすいという定評があったからです。土地家屋調査士試験は専門性が高く、独学では理解が難しい分野が多いと聞いていたため、まずは信頼できる教材で学習をスタートさせたいと考えました。実際に受講してみて、特に印象的だったのは木村講師の講義の分かりやすさです。受講前にプレ講義などを視聴していたわけではありませんでしたが、学習を始めてみると、複雑な法律用語や計算手順も初心者に寄り添った形で丁寧に説明してくださり、法律や測量の未経験者である私でもスムーズに理解することができました。木村講師の解説は、単なる暗記ではなく「なぜそうなるのか」という根拠までしっかり示してくれるため、初学者でも無理なく学習を進められると感じました。この講座を選んで本当に良かったと心から思っています。
講座・カリキュラム・教材の良かった点など感想をお聞かせください。
『教えてチューター』は本当に良かったです。返信まで数日かかる点は少し気になるところではありますが、質問に対して具体的な根拠を示しながら丁寧に回答してくださり、さらに関連して疑問になりそうな点まで指摘してくれるなど、とても手厚いサポートでした。学習初期は分からないことが多すぎて、質問内容も漠然としたものが多かったのですが、「今はそこは気にしなくて大丈夫です。まずは先に進んでください」と、必要な取捨選択をはっきり示してくださったのもありがたかったです。おかげで、細かい部分にとらわれて全体が見えなくなる“木を見て森を見ず”の状態にならずに済みました。
講座担当講師の良かった点をお聞かせください。
学習を進める中で、画面越しにお会いしたのは木村講師と松本講師のお二人だけでしたが、どちらも非常に熱心で、受験生を合格へ導こうとする姿勢が強く伝わってくる素晴らしい先生方でした。初学者がこの膨大な試験範囲に立ち向かううえで最も大切なのは、講師を徹底的に信じ抜くことだと痛感しています。講師が「ここは重要」と言った部分は泥臭く繰り返し、逆に「今の段階では不要」と示された部分は思い切って切り捨てる。この取捨選択を徹底することこそが、最短ルートで合格に近づく鍵になります。自分一人の判断で迷うのではなく、実績ある先生方の言葉を信じて学習を進めていけば、決して方向性を誤ることはありません。講師の指示通りに一歩ずつ歩みを進めたことが、私の合格を確かなものにしてくれたと強く感じています。
答練や模試の良かった点をお聞かせください。
LECの答練や模試の難易度は、本試験とほぼ同等だったと感じています。演習を重ねる中で、時には手強い問題に直面することもありましたが、振り返ってみると、その一問一問が本番で想定される揺さぶりや時間配分の難しさを忠実に再現していたのだと実感しています。答練の段階から本番さながらのレベルでトレーニングを積めたおかげで、実際の試験会場でも落ち着いて対応することができました。欲を言えば、成績発表がもう少し早ければ、復習や次の対策によりスピーディーに取り組めたと思う場面もありました。しかし、それだけ一問一問を丁寧に採点・添削していただいている証でもあると感じています。結果として、本試験レベルの質の高い問題に繰り返し挑戦し、木村講師や松本講師の教えを実戦形式でアウトプットし続けたことが、最終的に合格ラインを突破する確かな実力につながったのだと思います。
学習期間の中で苦労された点やご自身なりの学習方法があれば、お聞かせください。
学習期間の中で最も苦労したのは、内容をある程度理解できる段階に到達するまでのプロセスでした。最初は複素数計算や作図といった実務的な作業に手間取り、制限時間内に答案を完成させることすら難しく感じ、自分の実力と合格ラインとの距離に気が遠くなるような思いをしたこともあります。限られた時間の中で効率よく勉強するために、私は木村講師の教えを忠実に守り、徹底した取捨選択とテキストへの回帰を繰り返しました。問題でわからない箇所や疑問点があれば、とにかく基本となるテキストに戻る。この積み重ねを徹底しました。安易に他の参考書に手を広げるのではなく、LECのテキストを何度も読み返すことで、知識が徐々に固まり、自信へとつながっていきました。学習時間については、平日は最低でも1時間半、休日は8時間以上を確保し、自分を追い込みました。これほどまでに勉強に打ち込むことができたのは、間違いなく家族の支えがあったからです。私が仕事と勉強に集中できるよう、家事や雑務のすべてを引き受けてくれた妻には、一生頭が上がりません。
今後の展望や、これから受験される方へのアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください。
これから試験に挑む方へ一番伝えたいのは、「継続こそが最大の力になる」ということです。勉強を進める中で、思うように成績が伸びず不安に駆られたり、本当に自分は合格できるのだろうかという恐怖に押しつぶされそうになったりする時期が必ず訪れると思います。私自身も同じように苦しんだ時期がありました。それでも、たとえ自信が持てない日であっても、毎日の勉強だけは止めずに継続してください。この試験は、ある日突然すべてが繋がるというよりも、日々の積み重ねの中で「気づいたらできるようになっていた」という感覚が少しずつ積み重なり、合格へと近づいていくものだからです。自分を疑いたくなる時こそ、講師陣の言葉と、これまで積み上げてきたテキストを信じて机に向かってください。そうすれば、必ずその努力が実を結ぶ日が訪れます。皆様が合格を掴み取られることを、心より応援しています。




