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2019年度合格
松本 洋人さんの合格体験記

合格者

松本 洋人 さん

受験回数 2回
略歴 千葉商科大学商経学部商学科卒
ご職業 公務員
LEC
受講歴
2019年合格目標:答練フルパック(通学)
2018年合格目標:ストレート合格Aコース
(通信Web)
※現:土地家屋調査士&測量士補W合格コース

人生で最も濃密なピンチを逆境に変えた土地家屋調査士受験生活

土地家屋調査士を目指した理由・きっかけ

私は公務員ですが、公務員もコストカットの流れが激しいため、将来的に仕事を辞めざる得なかった場合や、年収が下がった場合はどうしたらいいのだろうといった疑問を持つようになりました。また、現時点での職務だと専門性もあまり身につかないと考えました。その時にこの土地家屋調査士という資格を考えました。この資格は独占業務があって非常に専門性が高い資格だったこと、また仕事柄で関わり合いが多くとても身近な資格と感じたことが理由です。

LECを選んだ理由

1.まず現実的に通学ができる環境だったためです。
2.過去に宅建の講義を受講した際に大変使いやすいテキストと講義動画だったことが印象にあります。
3.多くの受講生がいることは、それだけ実績があるということです。誰もがその講義を受けているのであれば、その講義の内容を把握出来なければ皆が解けることになるので受験時に致命傷になるということ。

講師の良かった点

山崎講師の良かった点
試験で重要な部分の学習のみに絞って、受講生の負担を最低限に抑えてくれることを常に考えてくれる講師です。余談ですが、覚えるための語呂合わせが面白く、これが本当に印象に残ります。おかげで覚えづらそうな内容も一瞬で覚えられました。

木村講師の良かった点
質問した際にとても親身に答えてくださりました。また、某SNSでも積極的に発信をされているようで、あらゆる調査士受験生の疑問に対して常に真摯に向き合う木村講師の姿は、こちらももっと頑張らなくては!と自然に思わせてくれました。

合格への道のり

2018年の5月頭ごろから(測量士補含む)本格的に始めました。
2018年4月-2018年9月
山崎講師の指定した範囲を覚えるよう努めました。A〜Dのようなランク別で覚えるべき箇所があるのですが、まずはAランクを覚えるようにしました。

2018年試験直前期
余った時間はひたすら過去問を回しました。ただし、解けるだけで論点としての理解力は不足していたと感じました。結果として撃沈しました。

2018年11月-2019年4月まで
反省を踏まえ、民法を捨て問にしないこと。不動産登記法の正解を理解するのではなく、なぜその論点としての答えが成立するのか理屈で覚えることを徹底しました。過去問については解説部分を穴埋め形式の問題に改変する等で工夫をしました。

2019年5月-2019年9月(答練期間)
答練は会場受験に変えました。また、間違えた分野をまとめて復習する作業をしておりました。過去問偏重だと、正解していても問われ方の角度を変えられると答えられない点がわからないため、答練でその弱点を補強できたと考えます。また会場受験であれば他の受験生の問題を解くスピードが肌で感じられるため、心理的なプレッシャー対策の訓練となります。常に本試験のつもりで挑みました。

2019年試験直前期
普通だったら過去問漬けだったりするのでしょうが、私の場合は台風15号と19号に被災してしまい、仕事柄(公務)もあって被災者支援のため、勉強どころではありませんでした。停電期間も長く2週間以上は続き、机の上で勉強ができない日々もありました。しかし、幸いスマホの充電は出来たので、スマホに入力した最低限の暗記カードや、日中にテキストのページの一部を写真で撮影して、隙間時間に眺めることが主な直前期の勉強でした。

最後に、職場の上司・同僚の方々の理解もあって私の身勝手なわがまま(勉強時間を確保したいという)を聞いてくれました。そのため、最終的には勉強環境を整えてもらうために、いろいろと理解をして頂いた職場には今でも感謝しております。

これから土地家屋調査士を目指す方への応援メッセージ

土地家屋調査士は専門性が非常に高い難関資格です。それは他人の不動産について、その性質すらも変えてしまうことが出来てしまう資格だからです。依頼主からの要望で分筆で切り離して、合筆でくっつけることも出来ます。それだけ高額な財産である不動産を取り扱うのですから試験としての難易度は相応の難しさはありますが、合格した時の達成感も普通では味わうことのできない達成感が私にはありました。
難しいということはそれだけの専門性があり、希少性があります。もし土地家屋調査士に興味が湧いた受験生の方はぜひ触りだけでも勉強してみてはいかがでしょうか。

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