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2023年度合格
T・Yさんの合格体験記

合格者

T・Y さん(30代)一発合格択一式午前の部1位

海野先生のおかげで合格できました

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 大学卒業

司法書士を目指した理由・きっかけ

不動産関係の仕事をしていたので、司法書士の先生とやりとりすることもあり、どんな仕事をしているのか興味をもったことがきっかけでした。また、相続登記が義務化されるに伴って、登記のスペシャリストである司法書士の需要が高まるのではないかと思ったことも目指すきっかけとなりました。コロナ禍だったということもあり、少し暇があったので、資格の勉強をしてみようと思い、司法書士試験の勉強を始めました。

LECを選んだ理由

LECを選んだ理由は、司法書士の受験業界で確かな実績がある海野先生がいたことと、大手の老舗の予備校で指導実績が豊富であり、勉強のサポート体制が整っているだろうと思ったからです。新興の予備校だと金額は安価ですが、サポートの面でなんとなく不安がありました。勉強以外の面で不安要素を抱えたくなかったため、長年の実績があり安心できる大手予備校であるLECを選びました。

初学者向け講座についての感想や良かった点

私は新15ヵ月合格コース<秋生>スタンダードプラスを受講していました。通常の本論編の講義の前段として全34回の基礎編の講義があったのですが、この基礎編の講座がとても学習に役立ちました。基礎編の講義ではあまり細かい知識などには触れずに、その科目の理解のための核となる知識や考え方などを教わることができ、法律初学者である私には法律学習に対するハードルが大分下がりました。また、基礎編の内容が頭に入っていたことで、後に続く本論編の講義がすんなりと理解できるようになったと思います。特に会社法や商業登記法については、多くの司法書士受験生が苦手意識を持ちやすい科目だと思いますが、基礎編で海野先生の分かりやすい講義を聴いていたおかげで、特にそれらに苦手意識を持つことなく学習を進めることができました。
教材については、網羅性があり、黒と青の二色刷りで見やすいブレークスルーテキストがとても優れています。特に私がブレークスルーテキストが良いと思った点は、テキストのそれぞれの箇所に過去問の出題実績が記載されているところです。これが記載されていることにより、出題実績が多数ある箇所は必ず記憶しよう、実績がないところはそれほど重要ではないな、と知識の重要性に濃淡をつけることができ、効率的な勉強をすることができました。私は過去問学習はほとんどしなかったのですが、それでも合格できたのは上記のようなことを意識して学習していたからだと思います。

直前講座で良かったもの

私は「直前択一過去問絞込み講座」を受講していました。合格には過去問学習が必須だということはよく言われており、その重要性も認識してはいましたが、仕事の影響であまり時間が取れず、直前期になっても過去問には全く手が付けられていませんでした。さすがにこのままではまずいなと思い、上記講座を受講しましたが、この講座は重要な過去問だけが厳選されてまとめられているので、時間が無い私にはうってつけの講座でした。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

答練期間が仕事の繁忙期と重なっており、通常の講義の受講・復習で手一杯となっていたため、答練には全く手を付けることができませんでした。私は記述が最後まで苦手だったのですが、答練をきちんと受けていれば記述の問題の演習量をこなすことができ、それでもう少し記述の点数を上げることができたのではないかと思います。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

模試を受ける一番の意味は、受験生の中での自分の現在の位置を把握することだと思っているのですが、LECの模試は受験者数が多いので、数字の信憑性が高く目的に適った模試でした。また、模試を受けることで、試験における時間のペース配分を考えることができます。初めて受けた模試では、ペース配分などを考えずに受けていたため、記述式の問題を解く時間が足りずボロボロの点数となりました。しかし、この失敗経験により、択一を早く解くためにはどうすれば良いか、限られた時間で記述を解くにはどうすれば良いかなどの問題意識を持つことができ、それが本番に役に立ったと思います。また、模試は本番の疑似体験ができる貴重な機会なので、本試験でベストパフォーマンスを出せるために、あれこれ試行錯誤(会場に持ち込む教材・筆記用具、当日に何を食べるかなどの選定)をして自分に合ったものを見つけることが重要だと思います。

直前期の学習として取り組んだ事

「直前択一過去問絞込み講座」で配布される過去問題集を1周しました。この問題集は、それぞれ各科目において何度も出題されているような重要な知識を問う過去問が厳選されて載っているため、これだけやればある程度の点数が取れると思います。本試験一週間前の超直前期には全科目のブレークスルーテキストの読み返しをして、改めて基礎知識に抜けがないよう復習しました。

基準点突破のために役立ったこと

講義でここが重要だと言われた箇所の8割くらいを記憶できていれば、基準点には届くと思います。記憶を定着させる方法として、私はスマホで記憶用のアプリを使って隙間の時間に問題を解いていましたが、これはとても有効だったと思います。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

講義で分からない部分があったときは、いつでもオンラインで質問をすることができます。質問の回答はとても丁寧で分かりやすいですし、回答までの時間も早く、すぐに疑問を解消することができました。また、回答が届いたときはメールで知らせてもらえるので、その点もとても良いと思います。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

通信講座の良い点は、いつでも自分が好きな時間に講義を受けることができることだと思います。仕事が忙しい時期はスケジュール通りに講義を受けることができなくなったりしましたが、その分を時間がある時期に消化するなどして、自分の時間に合わせた講義の受け方をしていました。LECの通信講座はサポートがしっかりしており、講義で分からなかった点を質問しても時間が掛からずに返答が来るためとても良かったです。

海野講師のここが良かった!

海野先生の講義はとにかく分かりやすくて法律初学者にも講義内容がすんなりと頭に入ってきました。長年の講師経験から、受験生がどこで躓きやすいかを分かっており、その箇所になるとゆっくりと噛み砕いて説明してくださったので、全体を通して理解しづらいところがないまま学習を終えることができました。特に、補助教材である「講義ノート」と復習用教材の「セルフレクチャー」の完成度が高く、この講座で使用する教材をきちんと身に付ければ合格点には必ず届くと思います。直前期には講義でテキストにチェックをした箇所だけ見直す学習方法が有効だと先生が仰っていて、それを実践したことがいい結果に繋がったと思います。
海野先生は実務をしながら講師もされており、毎回講義の冒頭で業界や実務の話などをしてくださるのですが、それがあったおかげで司法書士業に対する興味が湧き、勉強のモチベーションにもつながりました。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

私は仕事をしながら勉強をしていましたが、仕事が繁忙期を迎えたときなどは、週3コマの講義を消化するというペースを守ることが難しくなり、未消化の講義が溜まってしまったときは正直挫けそうになりました。仕事の時間はどうしようもないので、仕事以外の時間をいかに勉強に回すかということになるかと思います。私は隙間の時間を活用したり、趣味にあてていた時間を全て勉強に回して勉強時間を作っていました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

司法書士試験は試験範囲が膨大であるため、効率的に勉強を進める必要があり、どういった勉強方法を採るかが重要になります。今はネットで様々な情報を得ることができますが、逆にどのやり方がいいのかわからなくなることもあると思います。私も最初は迷走しましたが、結局予備校の講義を消化するという王道のやり方を採り、勉強に迷いがなくなったことで学習が進みました。迷ったときはオーソドックスに行くのがいいと思います。

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