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2023年度合格
嶋田 萌さんの合格体験記

合格者

嶋田 萌 さん(30代)記述式午後の部1位

答練を徹底活用して記述1位!

主な受講講座 改正法パーフェクトガイド
精撰答練レギュラーパック
最終学歴 北海道大学 文学部

司法書士を目指した理由・きっかけ

前職の関係で司法書士の方と接することがあり、司法書士という仕事を知りました。
働く中で、法律の固定的でありながら柔軟であるところに面白味を感じ、法律に関する業務が自身の性格上向いていると感じたことが興味の湧いたきっかけです。
法律に関する仕事は色々とありますが、その業務内容の差異を調べる中で、紛争の予防を目的とする司法書士の仕事に大きな魅力を感じ、司法書士を目指すことを決めました。

LECを選んだ理由

学習経験者向けのカリキュラムが充実していたことです。
私は、市販の学習書で択一を勉強していましたが、R4本試験では、択一については基準点を突破することができました。そのため、R5本試験に向けては、答練で記述の練習をしたいと考えていました。
また、市販書を補足するような形で、法改正のみを解説するような講座があれば受講したいと考えており、それらが含まれたパックを受講しました。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

答練を受講する際には、とにかく本番の予行演習という点を強く意識して受けていました。
択一については35問を40分で解くことを目指して、基本的に2肢で正誤判断をするように心がけました。また、問題を解く順番についても試行錯誤しました。
さらに、復習についても徹底して答練を活用しました。択一でスピードアップを図る中で急ぐあまりケアレスミスで落とした問題については、どのような見落としをしたのか分析し、ノートにまとめて試験前に見返すことで、スピードと正確性をある程度両立できるようになりました。復習で何回か解く中で答えを覚えてしまってからは、主に解説を読み、記載されている条文を六法でひきながら、周辺知識や横断知識を整理していきました。
記述についても繰り返しで解くようにしました。復習する際は、答案構成は紙ベースで行いましたが、解答作成については、パソコンを使用し、1巡目、2巡目というようにワードファイルでまとめました。時間短縮と腱鞘炎予防が1番の狙いでしたが、それにより、間違えた箇所のデータの蓄積がしやすくなり、本試験直前の見直しで効率的に理解の足らない分野やひっかかってしまいがちなところに気がつくことができました。答練開始時は、とくかく記述に注力しようと考えていましたが、択一と記述を切り離すのではなく、択一知識を活かしながら記述を解く(記述だからと慌てることなく択一の知識を振り返る)ことができるようになってからは点数が伸びていきました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

全国公開模擬試験と全国スーパー模擬試験の双方を受験しました。
全国公開模試の1回目は5月初旬に開催されましたが、これから直前期に入る中で自分の進捗状況を把握できることはありがたかったです。答練もそうですが、個人成績表はとても詳細で、所謂Aランク問題を落とした場合はそれに気が付きやすいようになっていました。
個人成績表については、もっと活用すればよかったと後悔しています。例えば、私は、心理的に圧迫されるのが嫌で、全国公開模試1回目より後は個人成績表を見ないようにしていたのですが、本試験後に改めて見ると、自分の苦手分野が如実に現れており、これを活用すれば、効率的に択一の勉強ができたなと感じました。本試験でも苦手分野の民法で落として何問も落としてしまったので、自己分析が不足していたと反省しました。
また、模試を受験して1番驚いたのは、受験者数の多さです。答練と比べて、教室に入って一目で分かるくらい多くの人が受験していました。本番と似た環境で予行演習をするということが模試の目標だったので、その点がかなり良かったです。

直前期の学習として取り組んだ事

直前期は、1日10〜14時間程度勉強していました。記述対策を4?5時間、それ以外の時間は択一対策に充てていました。
記述対策としては主に答練の解き直し(1日2回分)を、択一対策については、答練と合格ゾーン過去問題集を繰り返し解いていました。記述対策に力を入れていたつもりですが、今振り返ると、定型文を覚えることや過去問を解くことができていれば、もっと効率的であったと思います。

過去問題集の活用方法

全科目について合格ゾーン過去問題集を使用していました。正誤履歴を書き込む欄や、文字すけ防止用の黒シートなど、細やかな仕様がとても使いやすかったです。
活用方法については、勉強再開時期から本試験直前まで、とにかく繰り返していました。問題の正誤を覚えてしまってからは、答練と同様に解説の確認に注力しました。
本試験1週間前頃になると、間

基準点突破のために役立ったこと

1番役立ったことは答練の復習です。特に、解説を重視して復習したことが効果的であったと感じました。
答練の解説は、なぜそうなるのかの記載が多く、理屈を考えながら復習することができました(答練の解説で分からない箇所については、基本書に戻って確認することもしていました。)。そうやって考えながら解説を読むことで、知らない問題でも理屈に合わせて解く力がついたと思います。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

「改正法パーフェクトガイド」をオンライン受講しました。
通信講座の1番のメリットは、ながら聞きができることだと思います。私は、1回目はテキストを見ながら、それ以降は移動中に聞き返すようにしていました。
デメリットは特に感じていませんでしたが、今思うと、講師の方との触れ合いがないことだと思います。他の受験生の方から、親身になって励ましてくれた先生方のお話を聞くと、とても羨ましく感じました。

根本講師のここが良かった!

「改正法パーフェクトガイド」は根本先生が担当されていました。オンラインで受講するのみで直接お言葉を介したことはありませんが、それでも根本先生の講座を受講して良かったと思いました。
1つはお話されるお言葉に信頼感があるところです。R5年本試験に向けて論点となり得る法改正は多岐にわたっていましたが、講義の中で、先生はこの程度覚えておけば良いですと覚える箇所をかなり限定してお話してくださいました。私は心配性なところがあるのですが、先生のお言葉は信頼感があり、それに従うことができました。その信頼感は、先生の実力に裏打ちされた自信からくるものだと感じました。
もう1つは、お話が聞き取りやすいことです。お声が良いことももちろんですが、ワンセンテンスを短くし、頭に入りやすい喋り方をしてくださっていると感じました。私は、ながら聞きで復習していたので、とてもありがたかったです。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

勉強を機に退職し、アルバイトしながら勉強を続けていました。その生活は、家族や友人、上司のおかげだと感じています。アルバイトとの両立という点では、勉強の習慣を乱さないことを心掛けていました。深夜まで働いた翌日は起きるのが辛いことも多かったですが、毎日6時に家を出て、有料自習室に通うようにしていました。疲れていて勉強にならず、家に帰ってしまうこともありましたが、意味はあったのかなと思います。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

司法書士試験は過酷な試験です。私は、受験にあたり、メンタル管理を重視しました。人を気にしないように意識していましたが、終わってから考えると、誰か相談する相手がいればもっと気持ちが楽だったのかなと思います。人それぞれ正解は違うと思いますが、予備校に通って先生に相談できる環境を整えたり、私のように人を気にしないようにして専念したり、向いている方法を見つけられたら勉強がやりやすくなるのかなと思います。

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