0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

2022年度合格
S・Nさんの合格体験記

合格者

S・N さん(40代)択一式午後の部1位合格行政書士からステップアップ合格

独学から転向し会社を退職して勉強に専念したことにより合格

主な受講講座 パーフェクトローラー講座
公開模擬試験パック
最終学歴 高校卒業
保有資格 宅建士、行政書士、FP3級

司法書士を目指した理由・きっかけ

司法書士の資格を取得することによって、業務の幅を広げたかったからです。
元々都内で法律とは無縁の仕事をしていましたが、東日本大震災を契機に帰郷することになり、地元で行政書士として開業しました。当初は、相続関係業務を中心に仕事をしていましたが、相続業務のメインは相続登記である事が多く、仕事を続けていくには司法書士の資格が不可欠であると実感した為、司法書士の資格取得を目指しました。

LECを選んだ理由

学習者向けの講座が充実していた点です。
民法改正前までは、市販の参考書や問題集を使い独学で勉強していましたが、合格まであと一歩に届かない状態が続き、独学での学習に限界を感じていました。また、改正後の条文について学習が殆ど出来ない状態が続いた事から、これ以上独学で学習するのは効率的では無いと思った為、過去に模試を受けた事があり、学習者向けの講座が充実していたLECの講座に決めることにしました。

中上級講座についての感想や良かった点

私は、「2020年合格目標パーフェクトローラー合格パック」と「改正以外を潰す!パーフェクトローラー講座」を受講しました。良かった点は大きく分けて2点あります。
まず1点目は、テキストがとても分かりやすかった点です。図表や比較表がコンパクトにまとまっているため、似たような論点やあやふやになりがちな論点を視覚的・効率的に学習する事が可能です。独学で主に文章中心の学習をしていた私にとって、この図表や比較表は正に目から鱗が落ちる思いでした。さらに、民法のテキストは全条文が記載されており、改正があった条文については、ひと目で分かるように工夫されていました。その上、改正の趣旨とポイントが丁寧に解説されているため、改正後の条文に関して、本質的な理解を進める上で大変役立ちました。2点目は、メリハリのある講義である点です。パーフェクトローラー講座は、基本的な論点については軽く触れるに留め、重要度の高い未出の論点や理解が難しい論点を中心にメリハリ良く講義を進めていくのが特徴でした。私は数年間独学で学習していたこともあり、手当たり次第に市販の参考書を読み込んだり、過去問をとにかく回す学習をしていましたが、この講義を受講する事により、必ず覚えるべき重要な論点とあまり重要では無い論点を区別して知識を整理できるようになったと思います。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

答練を受講して良かった点と、答練の活用方法をご紹介します。
まず良かった点は、知識の確認と底上げが出来る点です。精撰答練[実力養成編]では、分野毎に良質な問題が数多く出題される為、テキストや過去問で得た知識の確認ができました。精撰答練[ファイナル編]は少し難易度が高いですが、難易度の高い問題を解くことにより、基本的な論点の理解が進む事もあるので、全体的な実力の底上げには最適だと思います。
次に答練の活用方法です。まず本試験と同じ時間帯で問題を解き、終了後直ぐに答え合わせをしました。その後、全肢を復習する事と同時に、間違えた肢や重点的に復習した方が良いと思った肢に、予め自分なりの重要度別に決めておいた色の付箋を貼っていきます。例えば、解らなかった肢、正解が曖昧だった肢には赤色の付箋、今は理解できるが、忘れそうな肢には青色付箋など。自分だけの肢別の重要度が分かる様にすることで、効率的に学習を進める事ができたと思います。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

模試で良かった点は、自分の実力や弱点を相対的に確認できる点や本試験のシミュレーションとして活用出来る点だと思います。LECの模試は、受験する人数も多く、分野ごと、肢ごとの正解率、合格判定等が示されるため、直前期の相対的な実力の確認や弱点の分析を詳細にする事が出来ます。また、解説講義も非常にわかりやすく、重要度別にランク付けがされているため、メリハリをつけて効率的に復習する事が出来ました。
そのほかには、本試験のシミュレーション等として活用することができます。解く順番や時間配分を試行錯誤することにより、自分にあった本試験に向けた解法スタイルを確立したり、本番に近い形で模試をうけることが出来るため、場慣れすることによる本試験での緊張緩和の効果もあったと思います。
また私の場合、S判定を安定的にマークする事も出来たので、モチベーション維持にもつながりました。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

メリットは、自分のペースで好きな時間に、手軽に講義を繰り返し聴くことが出来る点だと思います。私は受講当時フルタイムで仕事をしていた為、スキマ時間を利用したり、出勤前や帰宅後に学習する必要がありました。限られた時間の中で、自分のペースで手軽に講義を聴ける通信講座は大きなメリットだったと思います。
デメリットは、自宅で講義を視聴することになる為、人によっては集中して学習できない点だと思います。

根本講師のここが良かった!

私が思う根本講師の良かった点は二つあります。
まず1つ目は、受験生の記憶に残るような熱血指導をするところです。印象的な例えや、声のトーンの使い分け、一人二役の激しい寸劇などを駆使することにより、記憶に残るインパクトのある講義をされるので、毎回注意力が散漫にならずに講義を受けることができ、知識の定着にも大いに役立ちました。
良かった点の2つ目は、学習する論点の優先度や重要度をメリハリ良く解説される点です。独学で勉強していた頃は、論点の優先度を考えずに、知らない論点や、マイナーな論点も重要な論点と同じように学習してしまい、効率的に勉強を進めることが出来ませんでした。根本講師は、合格する為にはどこまでの理解が必要かを、重要な点や暗記すべき点を明確にする事等によりメリハリを付けて解説されるで、効率的に学習を進めることができました。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

行政書士で学習した憲法の知識は、司法書士試験で優位に働いたと思います。
司法書士試験の憲法の分野は、どちらかと言えばマイナー科目であるため、他の科目と比べ重点的に学習する事は多くはなかったのですが、行政書士試験で学習した知識が土台がとしてあったので、比較的憲法の問題は得意であり、そのような意味で優位に働いたと思います。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

今まで仕事と両立しながら学習を進めていましたが、昨年12月末に会社を退職したことから、初めて勉強に専念して学習出来る環境で試験を迎えることになりました。
集中して長時間勉強出来た事もあり、不合格でも納得できる気持ちで本試験に臨む事が出来ました。結果、なんとか無事合格する事ができ、ようやく日々の勉強のプレッシャーから解放され、安心感を得ることができました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

司法書士試験は誰でも受験でき、回数制限などもありません。正しい方法で適切に学習していれば、時間が掛かったとしても合格できる試験だと思います。私は、司法書士の学習を始めてから合格するまで10年程度かかりました。長期間学習していると、このまま永遠に合格しないのではないか、学習方法が間違っているのではないかと不安になる事もあるかもしれませんが、自分と信頼した講師を信じて、諦めずに学習を頑張ってください。

他の合格体験記を読む

合格者体験記・合格座談会
2023年度 合格体験記 2022年度 合格体験記 2021年度 合格体験記 2020年度 合格体験記 2019年度 合格体験記 2018年度 合格体験記 2017年度 合格体験記 2016年度 合格体験記 2015年度 合格体験記 2014年度 合格体験記
一発合格者がLECを選んだ理由とは
令和5年度司法書士試験
一発&総合2位合格者インタビュー
2019年合格者に聞く 2018年合格者に聞く 2017年以前の合格者に聞く 2017年度初学者コース出身
一発合格者座談会
2016年度初学者コース出身
総合1位・一発合格者座談会
2012年一発合格者インタビュー
合格者からのメッセージ
2023年度 合格者からのメッセージ 2022年度 合格者からのメッセージ 2021年度 合格者からのメッセージ 2020年度 合格者からのメッセージ 2019年度 合格者からのメッセージ 2018年度 合格者からのメッセージ
関連コンテンツ
LECで学んで1位合格 令和3年度合格者×LEC専任講師 対談動画 令和2年度合格者×LEC専任講師 対談動画 令和5年度(2023年)最年少合格者インタビュー 平成31年度(2019年)最年少合格者インタビュー 平成28年度(2016年)最年少合格者インタビュー

PAGE TOP