受講しながら自分の進路を決められる!
会計系資格に必要不可欠な基礎知識を学びながら、ご自身の会計人としての特性と見つめ合い、公認会計士、税理士への道を選択できる、革新的カリキュラム。
目指す道を決めてから、各資格特有の科目の学習をスタートさせ、2016年5月の公認会計士短答式試験、または2016年8月の税理士試験の簿財合格を目指します。併行して日商簿記検定1級合格も目指せる点も魅力です。
2016会計税務総合コース<春生>について
公認会計士にするか税理士にするか、会計資格を目指す多くの方が最初に悩む問題です。
この会計税務総合コースでは、公認会計士と税理士の学習において重複する財務会計分野(簿記・財務諸表)を中心に、それぞれの試験傾向を踏まえた講義を行っていきます。基礎学習を終えた段階で、公認会計士か税理士、ご自身の志望に沿った上級学習を選択・開始しますので、時間をロスせずに勉強を続けることができます。
さらに、日商簿記1級の直前対策講座も付きますので、目標とする試験の前に力試しとして日商簿記検定を受検することもできます。
本コースは2014年の秋に開講したコースに通信メディアを活用して追いつきます。
既に入門講座の部分が通信で配信・発送開始されているため、ご自身のペースでどんどん学習を進めていただけます。
追いつき次第、短答上級講座からは通学で学ぶことも可能です。
担当講師
Kageyama Kazuto
影山 一人LEC専任講師
- Profile
- 平成20年、公認会計士試験合格。LEC専任講師として、公認会計士入門講座において全科目の講義を担当。講義ごとのミニテストや手厚い質問フォローで、受講生から厚い信頼を得る。入門講座だけでなく、上級講座においても論文グレードアップ答練、短答ポイントアップ答練等の財務会計論を担当。
Ninomiya Masanori
二ノ宮 真典LEC専任講師
- Profile
- 慶應義塾大学在学中の2008年に公認会計士試験一発合格。大学卒業後、大学院に進学し、管理会計論の研究に従事。入門講座だけでなく、上級講座においても論文グレードアップ答練、短答上級講座等の管理会計論、経営学を担当。
コースの特徴
公認会計士にも税理士にも重要な財務会計中心のカリキュラム
公認会計士試験の科目でいえば財務会計論[簿記]、税理士試験の科目でいえば簿記論となる財務会計分野は、両試験において、最も学習ボリュームの大きい科目です。そのため、入門期で躓いてしまうと、その後の学習進捗に大きく響くことになります。
そこで、会計税務総合コースでは、学習のスタートアップである会計税務総合講座、また短答入門答練[財務会計論]にて、早期から財務会計論の本格的なトレーニングを実施する事により、確かな実力を身につけていただく、財務会計中心のカリキュラムを設定いたしました。
また、会計税務総合講座の財務会計論を担当する影山講師は、公認会計士試験対策の上級講座においても、財務会計論を担当する講師です。学習の主は実際に電卓を使用しながら会計処理を学ぶ事となりますが、その会計処理の考え方や、なぜこの処理をおこなうのか等、背景にある理論も交えて講義しますので、ただ機械的に暗記する非実戦的な学習では身につく事のない応用力を養っていただく事ができます。
これまでに会計の学習をした事がないという方も、安心して学習を始めていただく事ができます。
入門部分は通信メディア学習楽々、続けやすい!
会計税務総合コースでは、会計税務総合講座と短答入門答練を通信で実施する事により、上級期に入るまで通信メディアのみで学習できる環境を実現しました。
忙しいビジネスマンの方も、高校や大学、アルバイトと両立しながらの受講となる学生の方も続けやすいスケジュールです。
また、会計税務総合講座と短答入門答練の通信メディアはお申込み後随時ご受講(発送・配信開始)いただけますし、何と言っても嬉しいのは、復習や自習の時間を豊富に取れる点です。公認会計士試験も税理士試験も、ただ予備校のカリキュラムをこなすだけでは合格レベルには届きません。少なからず自学習の努力が必須となります。その点、会計税務総合コースでは、入門期に自分の時間が豊富に残るため、どんどん実力を伸ばす事ができるのです。
受講中のキャリアアップにも嬉しい日商簿記1級対策の答練・模試付き
会計税務総合コースでは、コースの教材として2015年11月の日商簿記検定1級対策の答練・模試を提供いたします。会計税務総合講座での学習で、既に1級合格レベルのインプットは完了しますので、それに加えてアウトプットで補強すれば、十分、1級に合格できるでしょう。
日商簿記検定1級は、通常、専用のコースを受講したとしても約1年の学習期間を要しますし、合格率も10%程度の難関試験です。その分、社会的にも認知され、評価の高い会計資格の一つです。目先に目標を作る事で、モチベーションの維持にもつながりますし、働きながら学習される方にとっては、キャリアアップの鍵としても使える資格(検定)ではないでしょうか。
「教材が送られてきたけれど、自分は公認会計士に決めている。」「税理士試験も近いし、試験に専念したい。」という方もいらっしゃると思いますが、せっかくの機会ですので、ぜひ受検してみる事を強くお勧めします。
公認会計士を選択すれば、短答後の論文対策もサポート!
2016会計税務総合コース<春生>の受講生の方が、公認会計士への道を選択した場合、短答後の論文対策にも手厚いサポートが続きます。
2016年5月の公認会計士短答式試験に見事合格!
短答式1年合格を達成された方は2017年8月の論文式試験を目指しましょう。
[論文合格コース]が、LEC奨学生価格50,000円で受講できます。
- ※2017論文合格コースは2017年8月の論文式試験一括合格を目指すためのコースです。
- ※LEC奨学生の認定には、公認会計士・監査審査会発行の「公認会計士試験短答式試験合格通知書」の提示が必要となります。また、合格体験記の執筆や写真撮影等のご協力が条件となります。
惜しくも2016年5月の公認会計士短答式試験合格を逃した
短答式1年合格を逃された方は2016年12月の短答式試験、2017年8月の論文式試験を目指しましょう。[短答・論文合格コース]が、コース受講生価格200,000円で受講できます。