2022年度合格
小野 日登美さんの合格体験記

受験を決めた動機

不動産会社に勤めていることもあり、宅建士資格はいずれ必要だと思い今回受験を決意しました。

LECを選んだ決め手

通学できる予備校をいくつか調べてピックアップしていましたが、LECの講座説明会にて難波駅前本校の実際の講義に参加させていただき、伊東先生の講義がとても面白く分かりやすいなと感じ申込みしました。

LECの教材について

「出る順宅建士合格テキスト」もとても分かりやすいですが、自宅での勉強の際は主に「オリジナル図表集」を利用していました。絶対に覚えなくてはいけない箇所が1冊にまとめられているので、とても便利でした。
問題集の「ウォーク問」は、権利関係は1周のみ、宅建業法と法令上の制限は3周やり、間違えた問題やまだ理解できていない問題は付箋を貼り、さらに繰り返し解くようにしました。裏の解説文も比較的分かりやすく、テキストの参照ページも記載してくれているので、見直しもスムーズでした。

LECの講師やカリキュラムについて

難波駅前本校の伊東先生にお世話になりました。2月から通っていたのですが、初めは講義の内容がなかなか頭に入らず不安だったのですが、先生の「今はできなくても大丈夫。みんな同じだから。」という言葉を信じてモチベーションを保ちました。先生の講義は、実体験を交えたエピソードで分かりやすく教えてくれるので難しい内容も理解しやすく、先生の言った通り、講義を続けるうちに理解できなかった内容も自然と分かるようになっていきました。

LECの模試について

模試はとにかく受けられるだけ受けた方がいいと思います。私はLECで8回受けました。そのおかげで本番試験当日は時間配分も上手くいき、試験慣れしていたので緊張もあまりせず、気持ちに余裕をもって試験に臨めました。ただ、模試は結構難しいので点数を見て愕然とすることも多く、だからこそ「もっと頑張らないと！」というモチベーションにもなりました。

役に立ったLECのサービス

休憩時間や講義終わりに先生に質問できたのが助かりました。問題の答えを見ても理解できないことが何度かあったので、すぐに質問し解決できたのは通学の強みだと思います。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

本気で宅建士資格をとりたいなら、断然『通学』をおすすめします。独学では理解できないことも、講義では先生が分かりやすく説明してくれます。また、試験まで勉強を続けるモチベーションを保つのがとても大変ですが、通学だと頑張っている仲間が目の前にたくさんいます。講義の30分以上前に来て勉強していたり、自習室で勉強している仲間を見ると、『自分も頑張ろう！』と思えます。そのモチベーションがあったからこそ真剣に勉強に取り組めたし、合格できたと思っています。