2021年度合格
剣持 志保さんの合格体験記

受験を決めた動機

勤務先の業務内容に宅建士資格を有する者が携わることができる仕事が増え、それに伴い社内で宅建士資格取得支援キャンペーンが行われました。自分はその業務に直接携わる部署ではありませんが、今後のキャリアの機会を考慮し、また前年に自分の部署からもキャンペーンに参加し資格取得された方が何名かいらっしゃった為、自分もチャレンジしたいと思い受験しました。

LECを選んだ決め手

勤務先にて実施している宅建士資格取得キャンペーンの対象校であった為

LECの教材について

受講する講座によって違いがあると思いますが、本試験が近づくにつれ、要点がまとまった教材をいただいたのは有難かったですが、要点が更にまとまった教材を後日いただいた際、先の教材に自分なりに書き込み等を加えていたので少し残念に思いました。
要点のまとめ教材はわかりやすく、通勤時に見直したり本試験直前まで活用させていただきました。

LECの講師やカリキュラムについて

今回、再チャレンジフルコースの講座全てを林先生に対応していただきました。また、別途林先生の「18時間で総まとめ・ブラッシュアップ講座」を申し込みましたので、そちらでも林先生の講座を受講することができました。授業の進め方、説明等、講師により特徴がありますが、今回は講座、科目が変わっても全て林先生に対応していただいた為、一貫したスタイルで安心して全ての講座を受講することができました。

LECの模試について

前回(初チャレンジ)模試は通信で受験しました。今回(再チャレンジ)は、仕事で一回受験できませんでしたが、それ以外は学校で受験しました。学校での受験は試験官(LECの方)、他の受講生の方もいらっしゃり、実際の受験会場に似た緊張感で受験することができました。仕事で受験できなかった回も別日にWebで受験できた為、広く受験の機会があり有難かったです。毎週の模試は大変でしたが、本試験が近づくにつれモチベーションを高めることができました。また、回を重ねる毎に試験問題も難しくなり、本試験前の良い刺激になりました。

役に立ったLECのサービス

私は通信での受講でしたが、Online Studyの「教えてチューター」オプションを活用させていただきました。勉強を進めて行く中、ちょっとした疑問や”今更こんなこと聞いていいのかな”と思うような質問でもオンライン上で気軽に質問でき、それに対してわかりやすい回答をいただきました。勉強内容以外にも、私は10月試験を目標に学習を進める中、試験日が12月になり、今後どのようなスケジュールで勉強を進めていけば良いかの相談にものっていただきました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

2021年に再チャレンジし、合格することができました。初チャレンジ、再チャレンジ共にLECの講座を受講しました。正直、初チャレンジ時は宅建士資格もその他の資格と同じような勉強方法で良いだろうと甘く見ており、LECから次々届く教材をすぐに開封することなく後回しにしていました。結果、本試験が近づくにつれ講座を受講することに追われ、最終的に受講完了できなかった講座もありました。学習スケジュールからだいぶ遅れ、他の受験者の方々と比較して圧倒的に勉強時間が不足していました。
その失敗から、翌年はLECから教材が届いたらすぐに講座を受講し、LECの学習スケジュール通りに受講しました。次の講座までに時間ができ、その時間は過去問を解くことに充てることができました。前年には手をつけることができなかった問題も解くことができました。
これから受験される方へのアドバイスとして、講座はLECの学習スケジュール通りに進めること、講師のアドバイスを素直に聞くことが大事だと思います。また、自分なりの勉強の工夫が自信に繋がります。私は他の方よりも多く過去問を解こう、一つでも多く覚えようと隙間時間(仕事の昼休憩、少し早めに外出、少し遅めに帰宅等)を勉強に充てました。
どんなに勉強しても、本試験が近づくにつれ不安になることがあるかと思いますが、自分を信じて頑張ってください！