2020年度合格
谷口 健太郎さんの合格体験記

受験を決めた動機

今後のキャリアアップにつながるため何か資格が欲しいと思っていたところ、知人が受験すると聞いて宅建を受験したのが、そもそもの始まりです。前年は他の予備校で半年間通学したものの、講師の言っていることが分かりづらく、消化不良のまま落ちてしまったため、再チャレンジしました。

LECを選んだ決め手

知人が御社と取引があって、受講の値段が安かったことと、カリキュラムの内容を御社の担当者から聞いて決めました。

LECの教材について

テキストは当初受講したスーパー合格講座で市販されているテキストを使った後、再チャレンジコースでは別のテキストを使って受講しました。どちらも分かりやすいテキストである反面、どちらのテキストを中心にやっていいか少し迷いました。最終的には講師の言う通り、再チャレンジコースのテキストを使いましたが、テキストを統一していただけると助かります。

LECの講師やカリキュラムについて

どうしても、前年受講した他の予備校の講師と比較してしまいますが、御社の講師は非常に分かりやすく、インプット項目であるテキストを使った知識付与も図を受講者に書かせて分かりやすく、教えていただいたですし、アウトプットである演習問題も解き方のポイントをしっかりと教えてくれたので、頭が整理出来ました。前年、別の予備校の講師に直接聞いてもあまり理解出来なかった項目が何か所かありまいたが、どの項目も時間をかけて説明してくれて、通信教育と言う一方的な講習スタイルにも関わらず、しっかりと理解出来ました。目に鱗の内容も多かったです。

LECの模試について

模擬試験は受験当初は点数が伸びずに悩みましたが、受験する度に上がっていったのと、講師が模試の後、重要な問題の優劣をしっかりと教えていただいたので、最終的には十分に理解することが出来ました。

役に立ったLECのサービス

少しずれるかも知れませんが、ただ単の通信教育と違って、予備校で行う通信教育を受講したので、何かあれば予備校で聞けるのが助かりました。また、自習室も使えることが良かったですが、自習室は受講者には値段の多寡にかかわらず無料にして欲しいです。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

今回合格した理由としては、講師が分かりやすくポイントを教えてその言葉を信じて勉強した結果合格になりました。今回合格した理由は自分なりに考えた結果、以下の3つになるかと思います。

①しっかりと図に書いて整理する

講師が口を酸っぱくして言っていましたが、演習問題、特に権利関係はしっかり図に書くことで、問題が頭の中でイメージ出来て整理することが出来ました。当初は全く、図が書けませんでしたが、何回も講師が図に書いて説明したので、最終的には書くことが出来、それが模試や本テストの得点に繋がりました。

②カリキュラム通りに受講する

通信教育を受講したため、自分のペースで出来ることは可能ですが、それでは流されてしまいますので、自分の理解度に関係なく、LECの配信ペースに合わせて、通信教育を受講しました。

③模試を受ける

模試は講師も言っていましたが、本テストに似せて問題を作るため全ての問題を理解する必要はなく、ここで言いたいのは、日曜日の午後1時に模試を受けることです。それにより、本テストと同じ日曜日の1時にどの様なコンディションでいけば最大限の能力を発揮できるかわかります。特に2020年はコロナ禍もあり当初はオンラインで受験していましたが、オンラインでは自分のペースで出来てしまうので、難しい情勢ですが、行って受験することをお勧めします。