2020年度合格
川上 愛美さんの合格体験記

受験を決めた動機

不動産業界に転職し、不動産業界のことを学ぶ為に何かした方がよいことはあるかと面接の際に質問しました。そして、教えていただいたのが”宅建士の勉強”でした。今まで、国家試験を受けたことがなかったため、新たなことにチャレンジしたく今回の受験を決意しました。

LECを選んだ決め手

LECに決める前に、他の学校や通信講座のサイトも見て吟味しました。まず一番気に入った点は立地です。12月〜10月の本試験まで約1年通うことを考え、かつ仕事終わりに通うことを考えると駅から近い方が良いと思ったからです。
また、会社の先輩も一昨年通い合格されていたので、LECの高い合格率は信頼できるものでした。体験授業も受けましたが、わかりやすい授業でかつ、受付の方々も親切で非常に好印象だったからです。

LECの教材について

LECの教材は”白、黒、赤”で構成されており、一目で重要な点がわかるようになっていたのが、良かったです。

LECの講師やカリキュラムについて

昨年12月から10月本試験までの10ヶ月間LECに通いました。途中新型コロナウイルスの影響で、休講になった部分もありましたが、LECの授業はインプットが2回転行われるため、仕事や用事で行けなくなってもカバーすることが出来たので、とても助かりました。Web受講も可能だったので、何不自由なく学習することが出来ました。

LECの模試について

LECの模試は他の学校の模試よりも難しいと聞きましたが、LECで授業を受けていたためその難しさも感じず、受験することが出来ました。模試は、時間配分を習得するのに非常に良いツールだと思います。LECでは模試の問題のデータがWeb上で見られるようになっていたので、試験直前期にはもう一度全ての模試を解き直しました。

役に立ったLECのサービス

インプットの授業、演習の授業など一番大事な授業を欠席しても、乗り入れ制度があったので受けられない授業がなく、仕事で残業がある方々にとってもかなり役立つかと思います。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

これから、宅建士の勉強を始められる方へ

宅建試験は、ワンチームで乗り越えるものです。試験会場で隣に座っている人が敵ではありません。合格率こそ厳しい数字ではありますが、しっかりと努力し学習することで必ず合格に繋がります。これは宅建の専任講師小原先生の元で勉強して、学んだことです。クラスのみんなでわからないところは、教え合い学ぶことで、どんどんレベルが上がったと思います。教えることで、自分の理解も深められてとても良い勉強法でした。みんなが頑張っている姿を見ると、どこからともなく力が湧き、自分も頑張ろう気合が入ったし、最高の仲間に出会えたことも私にとっては財産になりました。もちろん宅建士の試験に合格できたことが大きな財産です。これは通学でしか味わえないことだと思いますが、努力は全て自分の力になります。自分を信じて勉強を頑張ってください。