2019年度合格
市川 夏生さんの合格体験記

受験を決めた動機

第二新卒として転職した会社が不動産業界でした。その会社では社員全員が宅建の資格を持っていることを売りにしており、転職した私だけが資格を持っていないため、何がなんでも取得する必要があったからです。

LECを選んだ決め手

上司が不動産業界に入る前に勉強期間3ヶ月で宅建試験に合格したとの話を聞きました。その上司が通っていたのがLECでした。多くの講座があり、なにより分かりやすいと絶賛していたため紹介してもらいました。

LECの教材について

試験の頻出度や重要度などがそれぞれの項目で記載されているので、重点的にやる場所と基礎を固めておけば良い場所などがわかり勉強の進め方に参考になりました。絵や表もついているのでただの暗記だけでなくイメージして理解することができました。

LECの講師やカリキュラムについて

私はLECに通い始めたころから最後の追い込みまで、水道橋校の黒田先生にお世話になっていました。講義では重要な点別に色を変えてマークしてくれたり、語呂合わせの暗記もたくさん組み込んでくださって、楽しく授業に参加していました。どんな質問でも何度もわかるまで教えて下さって、自分の中でしっかりと理解できるまで先生を頼らせていただきました。また、後半の追い込みの時期で、問題の落とし穴や注意すべき点を何度も教えて下さったため、細部まで意識して試験に臨むことができました。

LECの模試について

実際の試験がどのような型式かもわからないまま受験していましたが、模試がなんどもあったため、本番は戸惑うことなく臨むことができました。また、すぐに解答・解説をいただけるため、試験を受けてすぐの忘れないうちに復習できました。

役に立ったLECのサービス

とくにサービスは利用していませんでした。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

私は、不動産業界に就職したばかりで右も左もわからないまま宅建試験を受験しました。単語ひとつひとつも初めて聞くようなものばかりでどのような問題が何問出るのかもさっぱりわかりませんでした。しかし、一つだけ徹底していたことは「授業で言われたことは必ずやる、それ以外はやらない」ということです。わたしはLECに通い始めてから約半年の間、LECの教材しか使わず、復習や自習の際もここの単元は出ない確率が高いので基礎だけやっておけば良いといわれたところは教わったところ以外手を付けませんでした。最後の模試まで合格点には程遠い点数しか取れませんでしたが、最後までそのことを徹底していたおかげで重要な項目に時間を割くことができ合格に繋がったのではないかと思います。やはりプロ（LEC)に任せて大正解だったな、LECに100％頼って本当に良かったなと思っています。また何か資格を取る際にはお世話になろうと思っています。有難うございました。