2017年度合格
松井 幹雄さんの合格体験記

2度目のチャレンジ

今現在は、サービスアパートメントのフロント業務に携わり、入居後の居住者様のお世話をしておりますが、将来は入居前の契約業務も携わりたいと思い宅地建物取引士資格試験受験を決意しました。

LECの通学講座受講を決めた理由は、カリキュラムが充実している事。
特に、演習講座に時間を掛けている事、本試験直前講座のバリエーションが豊かな事も魅力でした。又、WEB上で何度でも復習が出来る事、講座を音声ダウンロードできる事も決め手の一つでした。

昨年は7月より勉強を始めて残念な結果となってしまった為、本年は1月より、「2017プレミアム合格フルコース」を通学で受講しました。

昨年の本試験不合格は時間が無かったと言い訳出来ましたが、本年はその言い訳をする事が出来ず、絶対に落ちる訳にはいかないと、相当なプレッシャーを自分自身に掛けての受験でした。

思えば学生時代以来の受験勉強、しかも仕事をしながらの勉強でしたので、通勤時間は電車乗車中、往復とも講座の音声をダウンロードして聴取していました。

試験勉強期間の長丁場ゆえの中だるみや、模試で必ずしも良い点数が取れないこともありましたが、必ず合格するという気持ちを持ち続けて、模試で間違えた箇所を振り返り理解して、先生のアドバイスに素直に従って勉強し次回に点が取れるように努力しました。

重要な項目・暗記をしなくてはいけない箇所は先生独自の覚え方を教えて頂き、暗記が苦手な私もなんとか暗記をする事ができました。
「来週質問するから、覚えてきてください」という宿題も合格に繋がったと思います。

勉強中に自信を無くしてくじけそうな時も、先生の親身な指導や励ましで合格することができました。又、講義の度に一言声をかけて頂き、時には厳しく指導をして頂きました。

本試験直前の「あなたの勉強方法は間違っていなかった、自分を信じて本試験を頑張って」という言葉を胸に、本試験に臨みました。

受験を決意してから、犠牲にしなければならない事も多々有りましたが、それ以上に今回の合格は私の人生にとって価値のある事だと確信しております。50歳を過ぎすばらしい経験をすることができました。

最後になりますが、LECを信じて通い続けて良かったです。
これで亀田先生の宅建講座を無事に「卒業」する事ができます。

亀田先生、LEC横浜本校のスタッフの方々どうも有り難うございました。