2015年度合格
小宮山 匡子さんの合格体験記

あと試験まで1ヶ月ぐらいになった頃、私は模試がこわくて、こんなことでは本当の試験は一体どうなってしまうんだろうというときに、LECの宅建カレンダーに「人間は残念ながら嘘をつくものだが、努力は嘘をつかないんだよなぁ。みづの」という標語を見つけました。そうだ！私努力していない、って気がつきました。そして3月18日から水道橋校水曜日クラスで教えていただいている小野明彦先生の言葉が頭をよぎりました。

「権利、制限ができない？それではあなたは業法で満点取れるのですか？」

『私、業法で満点取れるように努力します。過去問を絶対毎日50問は解くこと。今日できたんだから明日もできるでしょ？』と自分に言い聞かせ、とにかく毎日試験日前日までやり通しました。

学校で教えてもらった知識を自分のものとすることに集中しました。受かりたいと思いました。その中のひとつの理由には、LECの水道橋校小野先生のクラスがとても楽しかったんです。お友達もできて、分からないところを教えてもらったりしました。結婚して30年ただの主婦プラスピアノの先生は教えてもらえることがとても心地よかったのです。そして、家族にも応援してもらいました。息子の言葉「母親！最後まで気持ちを強く持て！」上の娘の言葉「できない、できないって言う暇あるんなら一問でも多く解きなよ！」下の娘の言葉「ママならできるよ！」主人の言葉「犬と猫の世話はするよ。」本当にみんな全部に感謝しています。ありがとうございました。そしてこのど素人のおばさんはどうしても必要だった不動産業を始めます。とにかくやってみます。家族の合言葉「おごり、油断、自信過剰に気をつける」を胸に、行ってきます。新しい世界へ…。