2015年度合格
池森 萌子さんの合格体験記

私が宅建の受験を決めた動機は、職場で入社して早いうちに資格取得をするよう勧められていたことと、試験範囲の学習内容が仕事で役立つと感じたことです。社会人1年目で1度目の宅建受験を独学で受験し、不合格となったので、2度目のチャレンジとなる2015年は、独学でなくプロの力を借りる作戦を取ろうと思い、LECの通信講座を体験受講しました。収録された講義を聴くということで、臨場感に欠けてあまり面白くないのではないかと思っていましたが、水野先生の講義を一度聴いてすっかり引き込まれ、受講を決めました。水野先生の講義は、ゴロなど暗記に頼り過ぎることなく、ひとつひとつの法律や仕組みについて背景や意味を付け加えて教えてくださるので、独学の時と比べて理解が深まり、加えて試験での応用力も身に付きましたし、常に「今年受かるために勉強している」という意識を持たせてくださったことも感謝しています。また、通信講座の良いところは、都合の良いタイミングで繰り返し学習できることだと思います。私自身、仕事をしながらの試験勉強だったので、平日は出社前や出社後に1講義の4分の1程度、休日には2、3講義など、メリハリをつけて学習することができました。仕事や家事で忙しいなか受験をされる方も多いと思いますので、無理なく試験対策ができるプロの力を活用するのも良いかもしれません。皆さまの合格を心よりお祈り申し上げます。