
複数回受験の沼にはまっていた私を岡本先生が救い出してくれた
上田 貴伽羅さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | その他 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:41点 基礎2:34点 実戦1:32点 実戦2:33点 実戦3:28点 ファイナル:36点 |
本試験得点 | 39点 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
理由は2つあります。まず、実家の手伝いのために必要であったためです。そこから、不動産の賃貸、売買の就職にも便利と考えたためです。
次に、法律知識を得るためです。
生きていると、民法はもちろん、法令や税、宅建業法など知らないと自分が損をしてしまう場面が多く、自分や財産を守るために知識を得たいと考えたからです。
LECを選んだ決め手
なにより合格率です。
合格率が15%前後の試験でありますが、LEC生の合格率は70%以上を推移しており、LECから全てを吸収するつもりで授業に臨みました。
また、説明会に参加し、実際に担当くださる講師と直接お話することができ、講義の雰囲気や細やかな質問対応を確認することができたためです。
さらに、カリキュラムも魅力的でした。6月ごろから復習に入るため、演習時間をたくさんとれると考えたためです。
LECの教材について
テキストは、語り口調で良い意味で身構えずに読むことができました。配色も目に優しく、授業も苦ではありませんでした。
また、問題集は、重要度のランク分けが明確で、更に合格者の正答率も記されていたため、落としてはいけない問題がすぐ分かるようになっています。そのため、勉強に緩急をつけることができ、負担が減りました。
LECの講師やカリキュラムについて
四条烏丸本校担当の岡本先生の授業でなければ受かっていなかったと感じております。岡本先生の授業の特徴は、一瞬で難しい言葉を分かりやすく生徒に理解させることです。
宅建の試験の問題は、確かに馴染みのない法律用語が羅列されていることがあります。
しかし、先生の解説を聞いていれば、問題が何を聞こうとしているのか、自分が何に引っ掛かっているのかが明確になり、きちんと問題が解けるようになりました。
また、細やかな補助的教材が合格の決め手となりました。
試験に出る部分を図解したものや、暗記部分を網羅した教材があり、時間があればそれを眺めては問題演習をし、一気に点数が伸びました。
LECの模試について
LECの模試は、毎回必ず受けました。おすすめする理由は、2つあります。
先ず、本番さながらの空気に慣れることができる点です。
自宅ではどうしても気が緩むのですが、普段とは違う席、普段とは違う人を隣にすると、思いの外緊張してしまうものです。本番で焦らないよう、自分を知るためにそのような状況に少しでも慣れるよう受けにいきました。
次に、考え抜かれた問題解説です。
分かりやすい解説であることはさることながら、受ける時期により、押さえるべき問題とそうでない問題を解説中に指示していただき、勉強のペースメーカーとなりました。
役に立ったLECのサービス
Web授業です。都合により受けられなかった授業をそこで消化することができ、途中から講義参加でも授業料が勿体無いという意識にはならなかったからです。 また、マイページ内で模試の成績に関する講評をくださるため、客観的に自分の立ち位置を把握することができ、伸ばすべき科目がみえてきたことは合格への力となりました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私は完全に沼にはまってしまい、複数回受験をしておりました。
「なんで、問題が解けないのだろう。」「どうして点数が伸びないのだろう。」となり自信をなくしておりました。
しかし、LECの授業や講師に出会い、勉強することの楽しさを思い出すことができました。
正直、一番初めにLECに出会っていれば、と思う日々です。
世の中には、プロと呼べる方々が沢山おられます。やはり、合格にはそのプロに任せることも大切と思います。
また、私自身法学部にいたのですが、周りが宅建を軽視しておりました。(ちなみにその方々は宅建試験を受けていません。)
心無い言葉をかけられたこともありますが、その人達は私の人生の責任をとってくれるわけではありません。マイナスなことを言ってくる人のことは気にせず、目標に向かっていってください。
一発合格したい、沼にはまってしまって抜け出せない。そんな方に是非LECをおすすめしたいです。