
先生方の言葉、事務局の方の対応、一緒に闘った仲間が精神的な支えに
鈴木 亜紀さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:43点 基礎2:42点 実戦1:32点 実戦2:40点 実戦3:38点 ファイナル:36点 |
得意科目 | 権利関係/宅建業法 |
受験を決めた動機
所有不動産の関係で仲介の不動産業者さんとの会話する上で自分の知識不足を実感した事がきっかけでした。
最初は「受からなくても知識がつけば良いかな」くらいの軽い気持ちで始めました。
ですが、やり出すとやはり勉強で得た知識の量と、理解の正しさの客観的な裏付けとして合格が欲しくなりました。
LECを選んだ決め手
知り合いの不動産業者さんのお薦めもあり、まず渋谷駅前本校に相談に行ったところ、事務局の方がとても親切に対応して下さいました。事務局のそんな姿勢に安心感を覚えて「ここなら」と思えたのがきっかけです。
その後は他校も含めて体験授業を受けました。その時に先生がテキストに記入して下さるお手元が複数のモニターで映されるのが、私が事前に体験した他校ではなかったので、まずその有難い設備に衝撃を受けました。
また、リアル授業と同時にWeb授業も受けられることや、リアル授業が同時平行で複数の校舎で実施されて、相互に乗り入れもできること、そして公私共に忙しくてもリカバリーができやすそうなことが決め手となりました。
LECの教材について
LEC共通の「出る順テキスト」と「ウォーク問題集」が連動しているので復習しやすかったです。
また「出る順」のイラストも親しみやすく可愛らしい事と、有山先生がよく「これ、何回見ても笑ってしまうんですけど」とか「(建物が虐げられてるイラストに対して)可哀想」などイラストのキャラクターに関する感想を少し話して下さるのも、面白い上に思い入れも入り記憶に残りました。それとは別に先生個別の板書もあり、それぞれ先生方の個性が本当に良く出ていますが、(キッチリだったり大まかだったりイラストタッチだったり)お陰で理解が早かったです。
LECの講師やカリキュラムについて
本当に感謝しております。先生方は親身に質問に答えて下さいますし、事務局の方も本当に親切です。また、先生方は不動産実務経験をお持ちだったり、現役の方もおられるため、事例をユ―モア交えて話して下さるため、お陰で苦手な民法もとても興味深く感じ、一番好きな科目になりました。
乗り入れ制度や先生方のオリジナル講義で有山先生、水野先生、友次先生、今年は時間が合いませんでしたが林先生にお世話になりました。有山先生の可愛くクールながらもお茶面な講義、水野先生の熱量と勢いと笑いが多い講義、友次先生の美文字や可愛いイラスト、まとめ上手が引き立つ板書を含めた講義、林先生の丁寧な講義など、あっという間でリフレッシュタイムに感じるほどでした。
LECの模試について
LECの仲間と毎回点数を伝え、切磋琢磨しながら取り組むことが出来ました。基本的に毎回合格点を越える得点が出来ていましたが、一度、時間を誤り低得点になってしまった事がありました。これが本番だったらと思うとゾッとしました。ですが、これぞ模試の醍醐味で、それをきっかけに2度とそんな間違いはしない自信がつきました。その後、42度以上の高熱で寝込んだ9月の模試も合格ライン超えができました。お陰で本番の日も、臆することなく迎えられました。
役に立ったLECのサービス
用意されているプログラム以外にも、直前期には各先生のオリジナルオプション講義(「~道場」)があることも良かったです。苦手分野の対策や、全体の復習など気になるものは全て試験前日まで受講していたので、最後の知識固めには最高でした。また設備面では自習室、ロッカーなどとても有難かったです。そして、どの校舎の事務局の方もとても親切で特に私のメイン校であった渋谷事務局では色々な相談に対応して下さり、武田さんはじめ、皆様に大変感謝しています。人材というソフト面も素晴らしいと思います。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
今年は仕事が特に忙しかったのですが、忙しい程、そして嫌なことがあった時はなおさら勉強に打ち込むことができました。忙しいほど、勉強への集中力とモチベーションが向上し、また勉強を頑張るほど仕事も楽しく頑張れるという相乗効果の関係になったのです。(勉強ハイ(?))。
仕事で授業に遅れることも多かったのですが、授業開始前から自習した上で受講に取り組む教室の仲間を見て「これで落ちた時に、忙しさを理由にしたくない」という思いが強まっていました。
そう思えたのは勉強に前向きになれるLECのあり方のお陰です。先生の「勉強できる時間があることは幸せ」といった言葉や「試験の時にスイスイ解いている自分をイメージしてくださいね」など考え方やイメージの仕方を教えてくれたり、「宅建カ-ニバル」「~道場」といった楽しい講義名称や各校舎の先生が集合してそれぞれ短時間講義開催などイベント的に勉強が楽しめたことや、事務局の方々も本当に親切で「受けたい授業の日時が重複しているけど、どうしましょう」といった感情面でも親身になって下さり、精神的な支えにもなりました。
勉強で犠牲にする時間もある反面、LECのお陰でかけがえのない時間を創出することが出来ました。
仕事や家庭で忙しく受験を迷われている方も「受けたい」と思った気持ちを大切に、踏み出してみることをお勧めします。LECの環境だと自然に頑張れて楽しくなり「勉強ハイ」状態に持ち込めれば良いサイクルを生み出せます。
LECの皆様、本当にどうもありがとうございました。