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2023年度合格
大田 哲弘さんの合格体験記

大田 哲弘さん

合格点+アルファを狙うには、ハイレベルテキストが最適!

大田 哲弘さん

受講講座 再チャレンジ合格フルコース
受講形態 通信
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:42点 基礎2:45点 実戦1:46点
実戦2:43点 実戦3:39点 ファイナル:45点
本試験得点 43点
得意科目 法令上の制限・税・その他/免除科目
不得意科目 権利関係

受験を決めた動機

お客さまのライフプランニングやマネープランニングを実施していく上で、より充実感や納得感のある人生を送るという想いに寄り添っていくためにも住まいや不動産に関する知識の必要性を感じました。例えば、住居の購入に関する留意点や税金面を含めた資金計画だけでなく、購入したい不動産のある周辺地域にはどのような建物が建つ可能性があるのかといったことをご説明することにより、お客さまが望む住環境も考慮しながら、一緒になって将来設計をしていくことができ、一層、クオリティの高いアドバイスができることを考えたからです。

LECを選んだ決め手

まずは、市販のテキストや問題集を見比べたときに、LECのまとめ方がすっきりと頭に入ってくると感じ、解説もわかりやすかったと思います。おためしWeb受講も視聴したところ、講師の方の話も聞きやすく内容が充実していると感じました。受講相談で各種割引の適用も、こちらの立場で一緒に考えていただき、受講料も魅力的なものになりました。長年の実績と通信講座における質問できる回数も多く、判断材料の一つとなりました。

LECの教材について

ハイレベル合格講座のテキストは、基礎から応用までの内容がかなり網羅されており、実際の模試や本試験でのカバー率も高いと思いました。他のテキストは基本重視のものが多く、それはそれで初学者や再受験者の初期の復習用としては効果があろうと思いますが、近年は難化しているといわれる宅建試験で合格点+アルファを狙うには、ハイレベルテキスト程度の内容、ボリュームを学習しておく必要はあると思いました。通信は何度でも聞けるので、講師の発言内容をメモする際やその場でもう一度聞いて理解を深めたいときに一時停止できることで、学習効率を上げられる点も良かったです。(サブノートは不要でした。サブノートの掲載部分を、ハイレベルテキスト内で強調しておくことで、見るべきポイントや自身で記録したメモがハイレベルテキストの1冊に集約できるので効率が上がると思います)

LECの講師やカリキュラムについて

林先生の語り口が、クセもなく、適度なスピードでとにかくわかりやすいと思いました。どうしてそうなるのか、どのような背景なのかといった点まで説明いただいたことで、理解度が上がりました。特に権利関係では、図を書きながら理解する、問題を解く場面が多いですが、先生の書き方をそのまま習得することを心がけました。カリキュラムは、春以降に開始した私でも、じっくり学習できるペースでした。再チャレンジ合格フルコースは問題演習量も多く、ウォーク問も含めると相当訓練できました。今、思えば、テキストや問題演習のボリュームが、これより少ないと安定した合格レベルには、やや不足するかもという不安感があるので適量だと思います。

LECの模試について

「全日本宅建公開模試」「ファイナル模試」また、別途LECのポイントを活用して「0円模試」と「出る順直前予想模試」を申込み、計10回の模試にトライしました。比較的オーソドックスな問題が多いウォーク問や講座に付属する過去問集では基礎の定着を図り、模試では、ひねった問題文の言い回しや初見に近い選択肢を絞り込んでいく力を養うことが出来ました。模試の点数は気にせずに、自分が間違えた問題や分野をあぶり出し、重点的に復習することを心がけました。特に権利関係では、これまでの学習内容を応用させながら解く力も必要で、その点を訓練していく上では、数多く模試を解くことが重要だと思いました。

役に立ったLECのサービス

「教えてチューター」もかなり役立ちました。夏までは、インプットとアウトプットの反復が中心でしたが、夏以降は、自分の中で質問したいポイントも把握できるようになり、問題演習の中で、「仮に、このような場合はどうなるのか」といった質問にも、詳しく回答していただいて理解度を高められました。40回という質問回数も十分活用させていただきました。各種の割引制度やポイント制度、キャンペーンはとても便利で、うまく活用することによって、結果的にトータルの受講コストも下げられました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

1回目の受験では合格基準点36点に対して35点。それもケアレスミスが2問あり、悔しい気持ちになりました。特に、時効、債務不履行・解除、借地借家法、都市計画法、建築基準法、景品表示法について、表面的にしか理解できていなかったこと、宅建業法の引っかけ問題に対する訓練が不足していたことが原因と分析しました。理解度を深め、訓練不足を補うのに、再チャレンジ合格フルコースは効果的でした。あとは、いずれの分野でも、やはり問題演習が重要です。夏までは分野別で解いていくということで良いと思いますが、終盤になってくると、模試のように、一度に権利関係から免除科目までを通して解くことで、一定時間の中で全分野の知識をアウトプットすることに慣れる必要があると思います。本試験は難化しているとはいえ、ある程度、「そら、そうよ」という常識で解けるところもあり、こういうところもとても大切だと思います。
2回目の受験では、LECの解答速報会でも昨年比で易化というようなお話もありましたが、結果的に、36点と昨年と同じ合格基準点でした。正直、そういうものかとも思いました。落としてはいけない問題を落とさないことが最も大切です。また、正解率が30〜50%程度の問題は出来なくても良いかもしれませんが、ただここで1問でも出来たら相当大きいと思います。かといって、難問まで網羅するのではなく、テキストと問題演習の反復でカバーできることが大半です。暗記中心である法令上の制限で、試験開始前に1時間程度ハイレベルテキストを斜め読みしたら、道路規制のかっこ書きの記載が選択肢として出題されており容易に回答できたりしました。ですので、ハイレベルテキストは、細かいところは暗記とまではいわなくても、記載があったような気がするという程度までは学習しておくと良いかもしれません。税金と価格の分野で、どれかの項目が2年連続して出題されるという傾向が出てきました。今年、私は印紙税が2年連続出ると予想していました。2024年も、何かの項目が2年連続出るかもと想定しておくのも、本番で焦らずに済むと思います。

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