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2023年度合格
古津 慶典さんの合格体験記

古津 慶典さん

必要なところだけを集中するスタイルが合格につながった!

古津 慶典さん

受講講座 再チャレンジ合格フルコース
受講形態 通学
職業 不動産業界
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:43点 基礎2:39点 実戦1:43点
実戦2:36点 実戦3:36点 ファイナル:40点
本試験得点 43点
得意科目 宅建業法
不得意科目 権利関係

受験を決めた動機

未経験からの不動産業界への転職を機に資格取得が必要となったため。

LECを選んだ決め手

講座説明会の後の質問会では担当の講師が自らとても丁寧にご説明頂き、その場で疑問点が解消できたこと。蓄積された受験ノウハウやテクニックが体系化されており、取り組みやすい印象があったこと。過去問をベースとした演習数が多く、試験対策が万全と感じたこと。

LECの教材について

再チャレンジコースのテキストや問題集は、無駄な情報が無く、本当に出るところ、重要なところのみが凝縮されていた。復習する際にどこに何が書いてあるかをすぐに思い出せるような編集がされていたので、本試験直前期には大変助かった。別途購入した最重要ポイント555や一問一答1000肢問題集も選りすぐった問題が掲載されており、通勤途上の隙間時間での学習にとても役立った。

LECの講師やカリキュラムについて

担当の林講師は、論点を受講生に理解させるため、オリジナルの図表を多く用いて印象深く説明して頂いた。その結果、前年まで暗記に頼り理解できていなかったところを腑に落とすことができ、本試験で応用問題に対してもしっかり解答することができた。また、本試験に出ないと思われる不要な部分は不要とはっきり仰っていたので、メリハリをつけて無駄な時間を費やさず、苦手分野や得点源の論点の演習に集中することができた。また、受講生を一人でも多く合格させるという熱意に溢れており、最低1回(多い人は複数回)直接面談の時間を取って頂き、合格に向けた課題のすり合わせやカツを入れて頂き、そのお陰で合格することができたと思う。

LECの模試について

模試は、学習の進捗を測る上でとても良いペースメーカーとなった。特に、問題の解く順番を毎回変えて試して、どのパターンが一番余裕を持てるかを検証できたことで、慌てず平常心で本試験に臨むことができた。また、苦手な論点の克服を目標に模試に照準を合わせて学習スケジュールを立てられたおかげで、実際に苦手な論点を克服して減らすことができ、本試験まで好調をキープできたことがとても良かった。また、模試の予想問題に似た問題が本試験でも出題され、しっかり得点できたので、合格に近づくことができた。

役に立ったLECのサービス

  • ・模試の日が仕事と重なったため会場で受験できず、自宅で受験し窓口に提出できた点
  • ・自習室が利用できたこと。講師がいらっしゃる時には、窓口で質問を受けて頂けた点
  • ・Webで講義を観られる点

(通学講座で分からなかったところが、Web講座を何度も見て理解を深めることができた)。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

昨年までは、本試験で1点差に涙を飲む悔しい思いを毎年してきた。振り返ってみると、昨年までは論点の理解ではなく丸暗記に頼っていたことが敗因と遅ればせながら気づいた。そのため、過去問の焼き写しは解けるが、応用問題では全く歯が立たないという状態が続いていた。また、得点源を増やしたいがために、講師がやらなくても良いというところまで学習範囲を広げ、様々な教材に手を出して、解いた問題数の多さと学習時間の長さで不安を紛らわそうとしていた。
しかし、実際に今年は昨年と比べ学習時間は3分の1程度だった。また、テキストや問題集も講座で配布されたもの以外には、通勤時に読んでいた一問一答形式の2冊のLECの問題集(最重要ポイント555と一問一答1000肢問題集)のうち、ほんの一部の問題しか解かなかった。また、講師が不要と明言された所は、たとえテキストや問題集に掲載されていても、全く触れることはしなかった。更には、合否を分ける分野や論点の得点を確実にするため、宅建業法と法令上の制限の論点整理と問題演習をひたすらやり、権利関係については演習講座で触れた後は、本試験直前まで全く手を付けなかった。要らないところはバッサリ切り、必要なところだけを集中するスタイルが、今回の合格につながったと思う。
このように、昨年までとやり方を大胆に変えたのは、仕事が多忙で全く学習時間が取れなかったせいもあるが、折角高い受講料を払うのだから、受験のプロである講師の話をちゃんと聞こうと思ったからである。講座に通っていたものの自己流にアレンジしてしまったため、今まで合格できなかったのだと昨年の本試験後に本当に痛感した。
初学者の方はメリハリをつける学習スタイルを必ずしもお勧めするわけではありません。しかし、受験が2回目以降の方はメリハリをつけた学習を試みるのも良いと思います。受験のプロが要らない、出ないというところは本当に出ませんし、出たとしても解ける人は殆どいないから合否には影響ないと思います。限られた受験対策時間内で効率よく合格を勝ち取るには、とにかく暗記ではなく理解、問題数の多さや時間の長さではなく解き方の質に拘った方が断然良いと思います。また、分からないところが出たらすぐに聞ける環境(できれば通学講座)もお勧めです。

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