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2023年度合格
今枝 俊哉さんの合格体験記

今枝 俊哉さん

間違えたらテキストに戻って根拠が言えるように問題を解いた

今枝 俊哉さん

受講講座 週一完成合格フルコース
受講形態 通学
職業 その他(行政書士)
模擬試験得点 4回受験
基礎2:24点 実戦1:27点
実戦3:34点 ファイナル:36点
本試験得点 37点
得意科目 権利関係/法令上の制限・税・その他

受験を決めた動機

民法改正前の2017年に行政書士試験に合格し、翌年に開業しました。しかし、入国管理局向けの国際業務がメインだったため、民法はまったく使いませんでした。その後、コロナで外国人が来日しなくなり、客層を外国人から日本人にも広げるために、民法が必要になりました。また、コロナの終息が見え始めた昨年初頭の外国人の案件については、不動産絡みのものが多くなりました。それで、仕事上の必要性から、民法のブラシュアップも兼ねて、昨年3月に急遽宅建受験を決めて、4月からLECに通いました。

LECを選んだ決め手

行政書士もLECで学んで合格したから。これに尽きます。

LECの教材について

過去問を2〜3周すればわかりますが、友次先生のテキストは必要なことだけがコンパクトにまとめられています。なので、無駄なく効率的な勉強ができました。また、テキストとセットの問題集も、やはり要点だけが端的に図表も使って示されていて、宅建初学者の私にとっては理解しやすかったです。ただし、問題集については、もっと問題を解きたかったので、ウォーク問もやりました。

LECの講師やカリキュラムについて

友次先生は本当に宅建のプロで、各科目の知識だけでなく、本試験の傾向と対策についても的確でした。そのおかげで、途中で心を折ることなく本試験を乗り切ることができました。実際今回の試験は、友次先生の予想通り、権利関係で難問を連続してメンタルを揺さぶってきたし、業法の問題でも電磁的方法についての肢を頻出させて、不意を突いてきました。しかし、そういうことは想定内であったため、一時的に動揺はしましたが、そこから立て直して冷静に対処することができました。これが合格の決め手になった気がします。その他、正解がわからなくても、あらゆる知識を総動員して、正解に辿り着く方法も教えてもらいました。これも本試験ではすごく役に立ちました。

LECの模試について

模試については、問題の解説が丁寧で、そこを読んで自分の理解の不十分なところを修正したことが何回かあったので、とてもためになりました。また、解説の冒頭に解法の手順というか、正解に至るための考え方が示されているときがあり、私にとってはそれが特に有益でした。

役に立ったLECのサービス

友次先生の講座は、本講座以外も全部取りました。私の場合、「お盆特訓」講座まではテキストの内容の理解に重点を置いていたので、過去問は2周くらいしか回していません。しかし、「お盆特訓」講座で自分の弱点がわかったので、そこから本格的に過去問を回し始めました。また、それと並行して、「オールインワン」講座も受講して、過去問を違った角度から解く手法を学びました。どの講座も全部役に立ちましたが、今から振り返ると、友次先生の講座を全て取ることで、先生が繰り返し強調されたことが自然に浸透していって、その結果合格したという感じです。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

友次先生は当初から勉強の範囲を広げ過ぎないように注意していましたが、実際、テキストと過去問の内容をしっかり把握すれば、宅建は合格できます。ただし、過去問を回すときには、正解を導くための根拠が言えなければなりません。そうしないと、過去問を何周しても、空回りするだけで実力が付きません。これも友次先生が指摘していたことですが、私も全く同感です。そして、根拠が言えるようになるためには、間違える度にテキストに戻ることが有効です。そうやって何度も該当箇所を見返せば、自然にそこが覚えられるからです。
また、友次先生はみんなが50%以上正解している問題を落とさなければ合格できるとも言っていましたが、これも本当にその通りです。要は、合格ラインを超えれば良いだけの話であって、広範な知識を習得して満点を狙う必要はありません。それよりも、基礎的なことをしっかりマスターして、苦手科目をつくらないようにすることの方が大切です。
最初私は法令上の制限が苦手科目でしたが、過去問を回すうちに解き方のコツがわかり、最後にはむしろ得意科目になりました。そのおかげで、権利関係と業法の問題が難しかった今回の試験を、法令上の制限でカバーして、1回で合格することができました。これから受験される方にも、特定科目に偏らずに、満遍なく基礎力を身に付ける勉強法をお勧めします。

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