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2022年度合格
西村 圭右さんの合格体験記

西村 圭右さん

先生の印象深い言葉の数々で本試験では何問も解けた!

西村 圭右さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:38点 基礎2:42点 実戦1:40点
実戦2:44点 実戦3:39点 ファイナル:41点
本試験得点 41点
得意科目 権利関係
不得意科目 免除科目

受験を決めた動機

50歳代半ばを過ぎ関連会社への出向辞令を拝領し、関連会社の勤務となりました。それによって残業が減り、次第に自分の時間を持てるようになって、しっかりと自分自身を見つめ直す時間を持てるようになりました。改めて自分を振り返ってみると、ここ数十年の間仕事に没頭して生きてきた自分には、何か人に誇れるものや自分に自信を持てるものが何もないということを痛感し、それならば、せっかく時間的な余裕ができたのだから、その時間を「自分磨き」に使おうと奮起しました。『宅地建物取引士』は国家資格の登竜門と言われる難関資格ですが、55歳からのチャレンジで受験を目指そうと志しました。

LECを選んだ決め手

宅建過去問を見ると、試験の出題範囲が広く、ルーズな自分には独学ではとても合格できないと考えました。そこで、ネットで検索して体験入学したり、説明会に参加したりして学校を探していたところ、LEC梅田駅前本校の講座説明会に辿り着きました。入学しようと決めたのは、説明会での小原典彦先生の言葉でした。生徒を集める為に○ヶ月で合格とか、これだけで大丈夫とか甘い言葉で誘うのではなく、小原先生は「何かを得んとするならば、何かを犠牲にしなければならない。」と強く断言されました。勉強は厳しいが、負けない強い気持ちで勉強に向かえという先生のお言葉に、この人は嘘を言わない。この人なら信じられると直感し、その場で申込致しました。

LECの教材について

「ウォーク問過去問題集」は過去問が分野別に掲載されており、解答も裏ページに記載されているため、反復してOutput学習するには最適でした。最終的に13周も反復できたのは、この工夫されたレイアウトがあったからだと思います。
「Web受講」は、私の場合は主に予習に活用しました。空き時間に合わせて速度を調節して再生できるので、効率的に勉強を進められました。
「オリジナル図表集」は、テキストのエッセンスを詰め込み、非常によくまとめられた資料で、持ち歩き用のバイブルとしてほぼ全ての講義に携行し、何かあれば書き足しながら最終的には本試験会場まで持って行って読み込みました。どれも洗練・工夫された教材で、とても使いやすかったです。

LECの講師やカリキュラムについて

小原典彦先生は、独自の明快な板書でテキストだけでは補足できない論点も丁寧に拾っていくスタイルで、雑談を交えながら身近な例で分かりやすく説明する授業は初学者の私にも内容を理解しやすく、何よりも楽しい時間でした。次回の授業が待ち遠しく、新しい知識が楽しみな毎日でした。また、時おり小原先生はとても印象に残る強烈な一言を呟く時があり、その言葉が実は本試験では非常に重要な論点になっていました。先生の呟きの数々を思い出して、本試験では何問も間違わずに解けたと思います。合格すると先生の面白い授業がもう受けられなくなるのは残念で仕方ありません。

LECの模試について

LECの通学コースには、直前期に8回もの模試が標準装備されていて、他学校には無い素晴らしい特色だと思います。「いきなり大会に出ても勝利できない。トレーニングの後はまず練習試合で経験を積まないと」と先生が仰った通りで、実際の本試験をどのくらいのペース配分で解答すればいいか、自分の知識の弱点はどこかを知るうえで、ほぼ毎週の模試で徐々に本試験の感覚が養われていったように思います。模試の出題も精度が高く、宅建業法の広告規制に関する問題の全く同じ論点が本試験でも出題され、助けられました。

役に立ったLECのサービス

何よりも感謝しているのは、LECの職員の方々の受験生の立場に寄り添った対応です。開講日や新しい科目を始める初日などには必ず一定数のテキストや資料を忘れてくる受講生がいましたが、LECの職員方はどなたも嫌な顔ひとつも見せずに人数分を印刷して「どうぞ、こちらをお使いください」と配布して頂きました。また、窓口の方も親身に相談に乗って頂き、登校した際にお会いした時には笑顔でご挨拶をしてくださったりしてもらえたので、本当に気持ちよく通学出来ました。大変お世話になりました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

宅建士の受験勉強を振り返り、私が得られたものは二つありました。
一つは、50歳代半ばになって物覚えが悪くなってきた私でも、頑張って勉強すれば難関資格を突破できるということを証明できたことです。まだまだ自分は様々なことにチャレンジできるという自信を取り戻せたことは、今の生活を明るくワクワク過ごせる糧になったという意味で大きな収穫でした。
二つ目は、支え合う仲間を得られたことです。毎日勉強をすれば時にはくじけそうになることも多々ありました。そんな時に「みんなも頑張っているのだから」と自分に言い聞かせ、再び意識をウォーク問に戻していく。受験期間を通じて、私はその繰り返しでした。そうさせてくれた小原先生、LEC梅田駅前本校のスタッフの方々、そして小原クラスの仲間たちの存在はかけがえのないものであり、その絆は何よりの収穫だと思っています。

最後に、これから宅建士を目指して受験される方へ心からのエールを込めて、一言だけ申し上げます。
受験勉強は辛く、近道は無く、ひたむきにやり続ける他に合格への道はありません。だからこそ、どうか「今年、絶対に宅建士になる!」と強く強く心に誓い続けて取り組んでみてください。いつか挫折の危機に直面した時、その誓いを忘れなければ必ずや打破して前に進んでいけると思います。皆さまの幸運をお祈りしております。

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