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2022年度合格
渕田 裕之さんの合格体験記

渕田 裕之さん

Web講義で予習、生講義で復習を繰り返してレベルアップ!

渕田 裕之さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学
職業 地方公務員
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:25点 基礎2:36点 実戦1:39点
実戦2:31点 実戦3:36点 ファイナル:35点
得意科目 法令上の制限・税・その他
不得意科目 宅建業法

受験を決めた動機

令和4年4月に勤務先の異動で固定資産税の関係の部署に配置替えになったこと、また、時期を同じくして、たまたま息子が不動産業界に就職(令和3年12月に宅建を取得)したことから自分も同じ内容を学んでみようという気持ちに至ったことがきっかけです。

LECを選んだ決め手

勤務先から徒歩圏内の岡山駅前にちょうどタイミングよく通学コースが開講されたこと、4月中旬に体験講義を複数回受講させていただき、その時の真摯で一生懸命な講師の姿勢にも感銘を受け、半年間頑張ってチャレンジしてみようという気持ちに至りました。

LECの教材について

テキスト、ウオーク問、マスター演習、出た順総まとめ等、インプットから演習へのアプローチが体系化され、初学者が順番にこなすことで合格レベルまで到達できるように工夫されていると思います。ただ、最後まで自信を持って臨めるレベルには到達せず、直前期に何をどうすればよいかわからない状況に陥り、藁をも掴む想いの中、水野道場の講座に申し込み、それもこなす中で時間が経過していきました。前日も教室で直前かけこみ講義を聞き、基本的かつ頻出知識の定着に努めました。できる限り、素直に言われたことをやることに徹しました。LECの講師・スタッフの方から頂いた「最後まで駆け抜けてください」との激励も力になりました。

LECの講師やカリキュラムについて

進め方としては、カリキュラムに沿ってこなしていく中で、まず全容を理解することを優先しました。ただ、1回聞いただけではついていけなかったので、インプット期間中は、まず自宅で水野先生の講義をWebで聞いた上で、実際の教室での生講義を受講しました。演習講座などでは、時間が足りなければ、一時停止しても良いとWeb上で言われても、実際の教室ではできないので、1回は家でやってから、教室で再度、復習する形で問題演習を繰り返し、業法や制限その他法令で勝負できるレベルになるまでの訓練を続けました。岡山校(杉浦講師)での講義では、テキスト以外にもプリントや参考資料などを配布していただき、後の復習に役立ちました。

LECの模試について

7月中旬に初めて受けたゼロ円模試に始まり、基礎編、実践編、ファイナル、直前のウルトラ模試と実際に教室に足を運ぶ形式を中心に、直前の予想問題等も含めると10回程度は受けました。初学者だったことから、最初は20点台中盤から始まり、最後まで30点台中盤付近をウロウロ。民法の調子次第で上下どちらにも転ぶような状況でした。苦手分野は気合いだけでは覚えられず、テーマが変わると前のテーマを忘れるという繰り返しに陥っていましたので、間違えたところの見直し・周辺知識の補強の意識だけは直前期まで維持しました。模試を受験することで自分なりのペース配分の感覚、解く順序や臨機応変な対応など、訓練を積むことはできたと思います。

役に立ったLECのサービス

学習を進めていく過程の中で、どうしても理屈や根拠、関連する部分との兼合いで疑問点が出て、そのままにしておくとモヤモヤ感が残るときが度々ありました。これはきちんと理解しようと思えば思うほど生じるようにも感じますが、(内容によってどの程度こだわるかも難しいとは思いますが)、「教えてチューター」に幾度となく(10回以上)質問し、直接その知識が役立った場合もありますが、質問回答の返信をいただけるだけで、精神衛生上落ち着く部分がありました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

模試で自分なりの一定の時間配分を決めていて、26番からやると決めていました。すぐに27番の計算でテンパり、年甲斐もなく本番の緊張からか、その次の基本的な問題すら、どうだったっけ?と思った瞬間、半分あきらめの気持ちが過りました。そこからは開き直り、最後から前に戻るなかで、徐々に気持ちが落ち着き、無我夢中で1時間ちょいのところで民法の手前までたどりつきました。時間不足で民法が大失敗して30点台前半に止まった模試での反省から、ある程度、時間に余裕を持って民法に臨むことを心がけました。一方で急ぐあまり業法を丁寧に読み込めずにミスが発生することがままありましたので、そこのバランスを取るのに苦慮しました。ただ、試験時間中は無我夢中で余計なことを考える余裕はなく、手応えは微妙、難しく感じました。実際、後で見ると何でこれにしたんだろうというのが2〜3問あり、ボーダーギリギリで最後の最後までどちらに転ぶかわからない綱渡りの状態でしたので、自分は単に運が良かっただけかなと思っています。ただ、運も実力のうち、最後の最後、ギリギリのところの勝負で運を味方につけるための努力、合格するという強い気持ちをキープすることが大事なんだろうとも思いました。
50代にして目標を持って前向きにコツコツ学習を継続することの楽しさも感じさせていただき、本当に良い経験をさせていただきました。
最後になりましたが、支えていただいたLEC岡山校の担当講師、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。
半年間ありがとうございました。

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