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2021年度合格
染谷 みのりさんの合格体験記

染谷 みのりさん

模試で自分の受験スタイルを確立すれば本番は強い!

染谷 みのりさん

受講講座 ウルトラ合格フルコース
受講形態 通学
職業 学生
模擬試験得点 4回中4回受験
実戦1:26点 実戦2:25点
実戦3:28点 ファイナル:29点
本試験得点 36点
得意科目 権利関係
不得意科目 法令上の制限・税・その他

受験を決めた動機

大学1年生の時から4年まで毎年受け続けました。大学受験で建築系に興味があったこと、そして入学した学部も都市や建築に関わることを多岐にわたって学ぶ学部だったので1,2年生の時は、どんな試験か知りたいという興味本位や親に国家資格は学生のうちにとっておくべきと言われて受験していました。最初は、本気でなかった宅建士資格勉強でしたが、毎年勉強を重ねるうちに不動産業に就職したいという気持ちが強くなっていきました。実際に不動産業は私の性格や将来像、就活の軸にもマッチする業界で、大学3年時から本腰を入れて勉強しました。

LECを選んだ決め手

もともと私の大学では、LECの方が大学に来て講義をしてくださる出張授業がありました。それには大学1年時と3年時に参加しました。1年時はやる気があまりなかったことや大学が自宅から遠かったこと、周りに受ける友達が一人もなく、先輩ばかりでまともに受けたことはありませんでした。しかし、3年時は就職先として不動産業界を視野に入れていたので、本気で授業を受けました。コロナ禍でオンライン授業でしたが、とても分かりやすかったですし、オンライン上でも時間を延長して質問に答えていただいたりしました。そのご厚意を受け、学生のうちに受験できる最後のチャンスは、自宅から近くのLEC校舎に対面で受けることを決めました。

LECの教材について

LECの教材である赤い「合格テキスト」や「とらの巻」の両方を使ったことがありますが、どちらもわかりやすく勉強の仕方に合わせて使いやすさが違いました。「合格テキスト」は、項目が細かく分かれており、また権利関係・宅建業法・法令上の制限の3冊に分かれています。初年度の勉強の際は、正しい知識を叩き込むのにうってつけでしたが、持ち運びは重くて大変でした。一方で「とらの巻」は、3分野が1冊にまとまってコンパクトな分、合格テキストに比べると簡略で勉強経験者向きだと感じました。私は、詳しい知識や細かい説明が欲しい場合は、赤い「合格テキスト」を利用し、持ち運びする際や全体像を掴みたいときは「とらの巻」を利用していました。

LECの講師やカリキュラムについて

LECの講師の方々には感謝しかありません。やる気のなかった大学1年生の時に受けた講座でもわかりやすく説明してくださいましたし、通学で受講した講義では授業前後でも授業で分からなかったところの質問や勉強方法について詳しく教えてくださいました。また、メンタル面でも前向きな言葉をかけてくださったり、「満点を狙わずに受かればいい」という言葉がモチベーションに繋がっていました。カリキュラムでは、合格テキストやとらの巻に限らずオリジナルテキストを使用した大事なポイントをピックアップした講義が何度もあり、授業内で復習が何度も行えました。

LECの模試について

LECの模試は4回受けましたが、どれも合格平均点には届きませんでした。ですが、自分がどの分野が得意なのか、苦手なのかが明確にわかりその後の勉強計画に大変役に立ちました。私は、当時は一番得意だと思っていた宅建業法が10点ほどで、覚えているようで覚えていないことが模試で判明しました。逆に権利関係は毎回7点以上を取れていました。そのため、勉強の比重を宅建業法が多くなるようにして、どんなに忙しくても宅建業法だけは1周読むなど講師と目標を決めて頑張っていきました。また、本番で緊張しないようにするために、毎回違う場所に座ったり、鉛筆でマークシートを塗るなどして本番同様に取り組むことを意識しました。

役に立ったLECのサービス

通学で通いながら、わからなかったところやもう一度講義を聞きたい部分はWebフォロー講座で閲覧できることがとても便利でした。一度講義を聞いてだけでは、1週間後には覚えていないことがほとんどなので、Webフォロー講座を利用することで知識を確実に定着させていくことができました。また、私は5問免除の対象外だったので今年の情報をまとめて掲載している宅建ニュースや8月・9月から行われる模試の成績表が大変役に立ちました。全体の平均点と1つ1つの問題の正答率が細かく分析されているため、やるべきことが明白になりました。長期間勉強していると陥りやすい「何がわからないかわからない」という状態にならずに勉強できました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

模試は、本番に緊張して本領発揮できないということを防ぐために受けた方がいいと思います。その中で「3分野のどこから解き始めるのか」や「時間配分」を把握して自分の受験スタイルを確立した方が、本番に強いと思います。また、先生方から「合格者は試験直前でできあがる」と言われます。最初は模試の点数も振るわず、励まされても不安が残ります。しかし、直前で合格できるようになるというのは本当だと身をもって実感しました。私は本番の試験以外で、合格点や平均点に届いたことがありません。最後まで諦めずにめげずに続けることが合格の必須条件だと思います。

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