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2020年度合格
谷本 仁さんの合格体験記

谷本 仁さん

もう年だからと諦めることなかれ!

谷本 仁さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:39点 基礎2:35点 実戦1:33点
実戦2:25点 実戦3:32点 ファイナル:38点
本試験得点 41点
得意科目 権利関係
不得意科目 宅建業法

受験を決めた動機

自営業で建設業の会社を若い頃やっていた。その頃、宅建の資格があればマンションリフォームとかやりやすいだろうなと思っていた。資格試験は試しに受けてみたいと思っていた。当初は軽い気持ちであまり深く考えずにいた。最初の就職先は大手商社だった。しかしながら、営業関係や工事関係の一部上場企業ばかり渡り歩いて思ったのは、会社の歯車はごめんだ、ということだった。自分自身で自信を持ちできる営業や工事。そして顧客満足を得るために必要不可欠な資格だと思った。気が付けばもう50代。若くない。しかし記憶力には自信がある。ちゃんと腰を据えて取り組めば受かる勝算は十分にあると思った、からです。人生100年時代、まだまだ半分やで。と思い、中年パワー全開で頑張りました。

LECを選んだ決め手

講座説明会に行って、正直伊東勇太先生がお話するのが分かりやすかった。この先生ならいける、と思った。なぜなら非常に活舌が良く聞きやすい授業。無駄のないトーク。よし俺も頑張ろうという気持ちになった。それと毎日遊んでいても虚しいだけだ、ここで頭の体操でもやるか、と思った。宅建はそもそも自分が取りたかった資格だ。そしてLECしか資格の学校を知らなかった。大卒の私は専門学校の知識は全くなかった。思えば大学なんか行かずに若い頃からLECを知っていたらどんなに明るい未来があっただろうと思った。中年は無駄な出費が多くなる。毎日お金をどぶに捨てるかのような生活。正直いいカモになりあちこち飲み歩いていました。そんな自分に嫌気がさしたからLECに行ったのもあります。LECなら生きた金が使える。そう信じて入校しました。入れば酒を飲むより面白い、と個人的に思いました。

LECの教材について

テキストやWebやそれにリンクした参考書等。まさにぴったりの教材でした。役立った点は、分かりにくい用語や知識をマンガで書いてくれている点や難解な問題でもそれと関連づけた過去問問題集で次第に理解できる点です。要望は、今後は参考書に私の好きなLECのトリセツシリーズを採用したらいいのにと思います。実は私はトリセツシリーズと出会ったのは賃貸不動産経営管理士試験の直前でした。今は賃貸不動産経営管理士も合格し、私の持っている士業の資格は消防設備士と賃貸不動産経営管理士法学士と宅建士となりました。今は今年中に行政書士も取りたいと思っています。行政書士にもトリセツシリーズはあります。また、梅田駅前本校の小原先生の独特なユーモアあふれた手作り教材もLEC全体で採用したらいいのにとも思いました。また面白い東京の先生方もたまにはWebのみではなく大阪の出張講義に来てほしいですね。

LECの講師やカリキュラムについて

LECは講師陣が流石に多いですね。適格、丁寧、親切、面白い、男前、かわいらしい。いろんなタイプの先生方が授業を飽きさせません。コロナで私が通っていた、活舌のいい分かり易い男前の先生、伊東勇太先生の授業も途中なくなり、コロナ閉校が明けて授業再開した時、抜けている授業分を取り返すべく、梅田校にも通い始めた。最初梅田なんかどうせ難波より分かる先生おらんやろ、ぐらいの気持ちで通い始めました。しかし、大きく予想を外し、すさまじく大きな声の大柄の眼鏡をかけた小原先生の授業を受けて衝撃を受けました。なんやこの先生、ニュータイプか?と思うような、いい意味で常識外れ、ケタ外れ、バカ受け。そんな先生で独特な教材を下さり、分かり易いインパクトのある授業を自由自在に展開しておられました。それにしてもLECにはそんなベテラン講師が多いですね。独特な面白いゴロ合わせのおかげで合格につながりました。

LECの模試について

模擬試験の的中したのは、物件法、債権法等の権利、宅建業法全般です。また、法令上の制限などもまんべんなく当たっていました。模擬試験は時間配分を考えるのに役立ちました。私も最初の模試はどこから問題を解くのかわからず時間が足らなかったのです。でも模試を受けるうちに時間配分やどの問題から当たるかが的確に分かるようになり、時間が充分余るようになり、見直しも充分できるようになりました。また統計問題など免除科目も不動産関係の会社に勤めたことがない私には難解でした。ある日、そうや、統計は直前に覚えるねんから問題は一番最初に解いたらいいんやな、と気づきました。問題を解くプライオリティが重要なんや、と思いました。また、自分なりに時短勉強法で色々とゴロ合わせやパソコンやタブレット等使い、理解を深めていき、最後の頃は41点から47点ぐらいで上位の成績をキープできるようになりました。

役に立ったLECのサービス

教えてチューターは使用しませんでした。なぜなら大量学習法で問題集は丸暗記していたからです。質問はありませんでした。乗り入れ制度はコロナで欠けてしまった授業を補ったり、予習復習にもなるので、大変良かったのと、伊東先生の分かり易い授業と、その他の先生のまた違う教え方で同じカリキュラムでも頭に入るのが違います。当然出てくる引き出しも多くなるわけです。おかげで本試験は楽勝でした。分からない問題を探す方が難しくなりました。特に私は変人なので、権利みたいな民法が好きです。宅建業法は苦手でした。乗り入れ制度の小原先生の授業のおかげで宅建業法がマンガみたいに面白く覚えられました。本試験では宅建業法はたいして難しくありませんでしたね。でも、これから宅建を受ける人は権利から勉強して後半に業法をやるべきだと思います。乗り入れ制度では普段会わない先生方のお話もためになります。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

これから、宅建士の勉強を始められる方へ

宅建は一つの資格の入口に過ぎないのだな、と思いました。時間の大切さも学びました。その他、社会のいろいろな個性的な人ともLECでは出会えました。宅建試験を受験してみて人間何才でもやればできるんだな、と思いました。よく昔の人は年をとったら頭が固くなるなんて言っていましたが、反対で年をとったら応用力がつく。若い者には負けへんで、と自信もつく。だから”もう年だからと諦めることなかれ”です。50才、60才、70才、100才、それぞれの挑戦があります。人生まだまだ、お互い若い人から年配者の方まで一緒に頑張りましょう。資格取得後の資格の活かし方は、私は勉強癖をいつまでも忘れず、何事もややこしい事を好きになり、取れるならまた今年は行政書士を取りたいです。

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