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2019年度合格
杉村 八千代さんの合格体験記

杉村 八千代さん

杉村 八千代さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学
職業 大家
本試験得点 35点
得意科目 権利関係/宅建業法
不得意科目 法令上の制限・税・その他/免除科目

受験を決めた動機

2015年サラリーマンをしている主人や子供たちの年金が十分にもらえないと言うニュースを聞き、アパート1棟目購入いたしました。勉強も全然せずに収益物件を購入し案の定不動産会社や売主に騙されました。重要事項説明書も聞いているだけで内容もしっかり読まず、まさかそこに落とし穴があるなんて思ってもみなかったからです。毎年収益物件を購入していき、その時何らかの問題が起こるのです。知識がないものは自己責任。たくさんの大家さん達と話していく中で、泣いている人たちがたくさんいることがわかりました。だから勉強しようとそしてみんなを助けられたらと思ったんです。

LECを選んだ決め手

宅地建物取引士はどこで勉強したらいいのかと、ネットで調べました。するとたくさん出てきました。私の仲間たちはサラリーマン大家で、企業で勤めながら資格をとっています。独学でとっている方もいましたが、自宅だと家事や犬の世話、アパートの業者さんや管理会社と四六時中連絡をとっているので、録画したビデオさえ倍速で見ていて、本を読むときは電車の中が多いです。そんな状況なので監禁されないと集中できないと思ったのです。大家の友達に信託銀行に勤めている方がレックで不動産鑑定士、司法書士、宅建士などたくさんの資格を取っており、その方がレックが1番わかりやすいよと教えてくれたのです。経験者が言うのですからそうしようと思い申し込みました。

LECの教材について

レックの教材は他の人たちも分かりやすいと話していたし、独学の人たちも購入していました。他の教材を見ていなかったので比較する事はしませんでしたが、勉強していくうちに、他の学校の教材を見ることがあって、小さな文字でたくさん書いてあるのです。これを全部覚えるのかと困惑したことがあります。その人は「この教材を覚えたら合格できるって先生が言っていた」といますが、そりゃそうだろうと思いました。全部覚えればそれが1番いいと思いますが、そんなこと時間の無駄だと思いました。知識が欲しいのではなく合格したいのですから、そういう人にはレックの教材はぴったりだと思います。要点がわかりやすくまとめられていてイラストを配置して印象に残りやすくテストに出るところは特に詳しく書いてあります。

LECの講師やカリキュラムについて

私が初めに受講したのは民法で、法律の言葉に戸惑いました。福島先生が判例なども交えてゆっくりわかりやすく、そして授業後もわからないと時間をとって教えてくれました。宅建業法や法令上の制限など聞いたこともない言葉がたくさん出てきますが八幡先生が担当してくださり、まとめたプリントを配ってくれ、クスっと笑えるエピソードを入れてくれたり、難しい言葉も丁寧に教えてくれました。1月から勉強していたので何度も何度も繰り返して単元の授業があるのでわからない時はそこをもう一度受けることができます。特に活用したのは、水野先生のウェブ講座でした。移動中や、少し時間が空いている間、本は見られませんが、音声で勉強するのはほんとに役立ちました。

LECの模試について

何度も模試があり自分は内容理解しているか試す機会があります。簡単な問題からこんな問題出るのかなあと言う今年出そうもない問題まで幅広く出題されます。私は家族の入院なども重なり試験会場では受けられず、名古屋校の勉強室で1人でやっていました。点数は合格点には行きませんでした。これはかなり焦ります。わかっているようでわかっていないのです。問題は解いてしまうと問題と答えを覚えてしまうのです。だからやり直しても意味はありません。少し違う形で問題を出されると理解していないと解けません。答えを読むとわかるのに、問題文では理解できないことも多かったです。答えを読んでもわからないこともたくさんありました。模試の点数が良いからと自信をつけていた人も不合格になった人がいましたから1つのアイテムとして試験会場の雰囲気に慣れると言う気持ち位がいいと思います。

役に立ったLECのサービス

受付の方達には大変助けられました。パソコンやiPhoneの使い方が全然わかりません。マイページのログインの仕方とか、どこに情報が載っているかとか小さなことも全然わかりませんでした。申し込みの時も、老眼で小さな文字がよく見えないし、入力もあまりしないからすごく遅くて、申し込み1つでどれだけ時間がかかるのかと心配でしたが、スタッフの方が一つ一つ教えてくださったので短時間で終えることができました。なかなか教室に通えなかったので講義の予定や試験の申し込み用紙どこでもらったらいいんですかとか電話で聞いても丁寧に教えてくれました。戸惑うことが多かった私は受付の皆様のおかげで続けられたと思います。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

私は大家の会の代表になり、全国賃貸新聞のコラムも毎月書いています。だから悩んでいる人に沢山会います。私自身も仲間に助けてもらっている1人です。大家をやっていると人は裏切ってくるけど、知識は裏切らないそういう言葉をどの人も経験します。物件を買ったり売ったりするのでカバーできないと破産する人もいます。勉強していたら、業者の言葉に反論することもできたのに、ふざけんなとどれほど叫んだことでしょう。不動産投資の世界は知らないと言う事は自己責任です。私達は何億と言うお金を動かすし不動産業者も買わせたいと必死です。この年はスルガ銀行やかぼちゃの馬車では、不動産業者の通帳や源泉徴収の改ざん不動産の闇の一角が表に出てきました。私も購入を勧められ、悩み契約者を目の前にして書くをやめました。それは知識や情報のある友人が沢山いたから助かったのです。そして、入居者優位の民法が始まります。賃貸業も厳しい時代がやってきました。その中で勝ち組になるには、知識と情報は大切だと思うのです。多くのサラリーマンが不労所得と言う賃貸業に参入してきます。勉強ばかりでは成功はできません。しかし知識があれば避けられる壁がある。成功した投資家の本を読むより宅建士の勉強をして欲しいです。

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