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2019年度合格
中村 正治さんの合格体験記

中村 正治さん

中村 正治さん

受講講座 再チャレンジ合格フルコース+スーパー合格講座
受講形態 通学
職業 その他の業界
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:34点 基礎2:31点
実戦1:32点 実戦2:33点 実戦3:29点
ファイナル:35点
本試験得点 38点
得意科目 権利関係/法令上の制限・税・その他/免除科目
不得意科目 宅建業法

受験を決めた動機

私はかねがね還暦までに何か国家資格を取っておきたいと思っていました。宅建士試験は、社会での様々な事象を法的に判断する上で基本となる民法 宅建業法 その他数々の特別法 そして税法など、個別に勉強していたら膨大な時間がかかる内容をまとめて習得できると判断し、受験を決めました。

LECを選んだ決め手

私は当初受講していた他社の通信教育を柱に、その補足としてLECの短期講習を受講し、良い結果を出そうと考えていました。しかし、この通信教育のみでは理解しづらい部分もLECの講義があれば理解が進み、その上、当時スーパー講座の生徒でもない私に亀田講師は短期講習の延長として『質問し放題』の亀田塾の機会を与えて下さいました。今思えば基本的な内容についても図を描いて、わかりやすくご説明頂き、「来週も『質問し放題』の時間に来て良いですか」と思い切ってお尋ねしたところ、一言「ええよ」と、ありがたくおっしゃって頂きました。このお言葉と講義内容に惚れ、翌年はLEC1本に賭け、10ケ月間邁進し、合格することが出来ました。

LECの教材について

LECの教材担当の方々、そして講師の方々が、かつてご自身も理解に苦労されたであろう経験がLECの教材、講義の随所に感じられ、ありがたく感じました。

LECの教材は、世情、出題実績、出題予測をベースに学習期間内に収まるように入念に組まれていると思いました。全ての教材は1年間で40センチ位の高さになりました。これらを繰り返し、繰り返し、予習・復習を行いました。

本試験が近づき、勉強がはかどらず不安になっても書店でよそ見をする必要はありません。LECにない問題が出れば、それはそれで時の運ですし、他の受験生も解答できないはずです。

LECの講師やカリキュラムについて

LECの講師の方々は、ご自身の経験からどのように話せば生徒の理解が深まるかを心得た上で、講義なさっていました。
LECのカリキュラムには、長年の受験指導が生かされており、これ以上のものはありません。
宅建業法35条 37条の本試験直前の小山講師の短期講習は実に有意義で、本試験で貴重な2点を獲得できました。小山講師には傑作の語呂合わせを含め感謝しています。
再チャンレンジコースの林講師は厳しく、ぼやっとした質問をすると自らの不勉強を見抜かれることになりますので、自分が理解できた点・理解できない点を明確にした上で質問しました。これが理解に非常に役立ちました。
直前期に林講師が強調なさっていた箇所が出題され、合否に関わる3点を獲得できました。

LECの模試について

模試は、難しい問題もあり、点数が取れず不安になることも多々ありました。しかし、そこで落ち込まず、あきらめず次の模試こそが本試験と思い、出来うる限りの復習をその都度行いました。
考え抜かれたLECの模試は、そのいくつかが実際に本試験に出題されたり、解答する際のヒントになりました。全ての模試を受け、本試験までに復習したことが非常に役立ちました。

点数が取れず、弱気になっていた頃、林講師より「実戦編も受けるように」とのご指導を受け、未知の問題にも触れることができ、弱気モードからも脱することができました。模試では宅建業法の点数が伸びず、最後まで気がかりでしたが、復習を繰り返し、良い結果を出すことが出来ました。

役に立ったLECのサービス

乗入れ受講、オンライン受講と複数回利用できたことが知識の定着につながりました。同じ項目でも別の講師から別の切り口で説明を受けると理解が一気に進むことが何度もありました。
私は、亀田講師、林講師、小山講師の講義をそれぞれ複数回受けました。理解できた瞬間は脳がすっきりし、爽快でした。
各本校の事務担当者の中には御自身がその資格取得者という場合もあり、説得力があり、その時々の生徒の苦しさをわかって頂けるありがたい存在でした。私は横浜本校の武田さんから温かく応援して頂きました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

宅建試験は、途中で合格をあきらめてしまうような超難関試験ではないと思います。一度決めたら集中して粘り強く勉強を続ければ合格できる資格だと思います。宅建士の資格取得を思い立ったら、一刻も早く受講手続きをし、早く授業に出席して下さい。迷っているうちにせっかくの授業がどんどん進み、10月の試験当日があっという間に来てしまいます。合格に近づくためには、すきま時間を利用しての予習が特に重要です。テキスト、問題集には目一杯書き込んで知識を定着させて下さい。

学習の途中で何度も理解できないという不安に直面しますが、あきらめず、講師に質問し、少しずつでも理解に努め、前に進んで下さい。広い教室で講師に質問するのは勇気が要りますが、放置すれば、わからないという不安が、本試験が近づくほど大きくのしかかってきます。耐えきれず翌年に延ばしても、翌年は翌年でもっと大きな不安が立ちはだかります。今年で、合格してしまいましょう。

LECの教材、講師の方々には私たちの貴重な勉強時間と合格する期待を賭けるだけの価値があります。10ヶ月の時間をLECに委ね、合格できた私が申し上げているのですから間違いありません。
本試験開始直前まで曖昧になりがちな知識を繰り返し定着させ、勝負の2時間は一心不乱に4択問題と格闘し、合格点数を勝ち取って下さい。合格証書に自分の名前があるのは、眺めの良い頂きに立つような快感です。勉強方法に間違いがなかったことで自信が持て、他の試験勉強にも経験を生かせるという確信が持てます。

これは自分だけの経験の財産です。今後受験される方々、どうぞ粘り強く約10ヶ月頑張って下さい。

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