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2015年度合格
小川 洋平さんの合格体験記

合格者

小川 洋平さん

受講講座 ウルトラ合格フルコース
受講形態 通学+DVDフォロー

受験を決めた動機

私は2014年をもって前職(俳優業)を引退し、2015年5月に某大手住宅メーカーの不動産会社に中途で入社しました。前職は不動産とは全く関係のない仕事だったので、当然宅建なんて持っていません。入社するにあたり、中途採用は宅建を持っているか、経験者しか採用していない中、私はおそらく特例で採用して頂いたので、絶対に宅建を一発で取らなくてはいけない状況に身を置かれたのでした。

LECを選ぶ決め手となったこと

宅建という資格についても全く無知で、ただ不動産の資格であることぐらいしかわからなかった私には、独学での勉強は無理でした。
まず書店で市販の宅建テキストを買ってはみたものの、全く開く気にもならず、開いたら開いたで、吐き気を催すような恐ろしい内容に、強烈な睡魔がダブルで襲いかかる状態でした。
そこで会社の上司に予備校に通うことを勧められ、LECと某大手資格系予備校の二校の名前を教えてもらい、金額、通いやすさ等からLECを選びました。

合格への道のり

私はウルトラ合格フルコースを受講しました。申し込んだのが5月末だったため6月の中頃にスタートするこのコースを選びました。

スタートしたのはいいものの、私の勉強ははかどりません。最初が民法からのスタートだったため、脳が拒否反応を起こし、また、会社でも新たな環境で心労もあり、講義を3回に一回はサボり、行ったとしてもただ講義を聞くだけで、家では全く勉強もしないひどい有様でした。
そうこうしているうちに梅雨が明け、夏になった頃だったでしょうか。水野先生の講義が始まりました。最初の講義で私は水野先生の虜となりました。(笑)
水野先生の講義はめちゃめちゃ面白かったです!!宅建の講義をこんなに面白くできるのかというぐらい面白かったです。いや、人として面白かったです。
水野先生のおかげで、とても遅くはなったものの、ようやくやる気も出てきて、会社もお盆休みになったので、家庭での学習を8月中旬からスタートさせました。この時すでに、宅建試験本番まであと二カ月です。

私の勉強方法は使った教材はウルトラ合格フルコースの教材だけです。というより「どこでも宅建とらの巻」と「出る順宅建ウォーク問」だけといっても過言ではありません。
とらの巻を読んで頭に入れた範囲をすぐにウォーク問で解くという形を取りました。しかし始動が遅すぎたため試験範囲を終わらせたのは試験まであと10日ぐらいでした。(笑)
勉強時間は九月ぐらいからは一日3時間から多い時で8時間ぐらいはやったと思います。LECの講義にも真面目に通いだしたので、質、量のバランスの良い勉強ができていたと思います。

試験の範囲が終わっていないため9月の模試はボロボロで毎回20点台でした。ファイナル模試も22点で終わり、会社の先輩からもこいつはダメだと思われたと思いますが、模試は模試と割り切り、試験範囲さえ終われば必ず結果はついてくると自分に言い聞かせ、特別うろたえることもなく今できることをこつこつやりました。大して勉強したわけではありませんが、「俺は絶対に受かる!」という気持ちは終始ぶれませんでした。
そして、奇跡的に本番10日前に試験範囲の勉強を終えると、過去の試験問題が面白いほど解けるようになり、点数も40点台をコンスタントに取れるようになったのでした。

試験直前はセットパックだけでなく、『宅建カーニバル』と『水野の民法ロジック』等も追加で申し込み、講義を受けました。とにかく水野先生には楽しく勉強をさせていただき本当に感謝しています。

本試験から合格発表

私は試験当日も出社日だったので会社から目と鼻の先にある代々木の文化学園大学で受けました。
試験が終わり、本当はLECの解答速報会に行きたかったのですが、会社に戻り、上司をはじめ先輩方と一緒にインターネットを見ながら自己採点をしたことは昨日のことのように思い出されます。
結果は合格予想ラインより少し上でほっとしたのもありましたが、マークミスの心配や、宅建士元年という事もあり、何があるかわからなかった為合格発表までの一カ月半は非常に長く感じられました。
そして合格発表当日となり、晴れて合格となりました。家族にも彼女にも、とても喜んでもらい、会社の先輩・上司達にも、もの凄く祝福してもらいました。正直1か月ぐらいはずっとチヤホヤされていました。宅建に受かると自分もハッピーだが、周りもハッピーにできるんだなと思いました。(笑)

これから受験される方へ

結果として短期集中型の勉強が私にはマッチしたようで、無事に合格することができましたが、これから受験される方にはあまりお勧めはしません。当然余裕を持ってやったほうが良いに決まっています。
だけども世の中には私のような人間も数多くいると思います。そんな方々は私の合格体験記を参考にしてください。

こんな私から合格するためにアドバイスできることは

  1. 使用教材はなるべく少なく(あれもこれも手を出さない)
  2. 模試で悪い点を取ってもうろたえない
  3. とにかく過去問
  4. 勉強しようがしまいが絶対に受かるという強い気持ちを持ち続ける。

ということです。正直これは宅建の歴代合格者なら誰もが言う事かもしれません。
しかし、先人の言葉というのは聞いといて損はありません。事実だからです。これから受験をされる方はこの4つを守ることが合格への近道です。頑張ってください。

最後に

私を合格に導いてくれた水野先生をはじめとしたLEC関係者には本当に感謝しています。特に水野先生の講義を受けなかったら絶対に初受験初合格なんていうことはなかったと思います。ありがとうございました。
会社の仕事中に仕事をせず、デスクでウォーク問を解いていても暖かい目で見守ってくれた先輩・上司達にもこの場を借りて感謝します。ありがとうございました。この借りは仕事で返していけるように頑張ります。
そして最後に、講義が終わる遅い時間に何回も車で迎えに来てくれた彼女。本当にありがとう。そんな献身的なサポートが合格をもたらしたよ!
これからも色々と頑張ります。

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