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2014年度合格
中里 辰也さんの合格体験記

合格者

中里 辰也さん

受講講座 2014年 パーフェクト合格フルコース
受講形態 通学+Webフォロー

初めに、宅建を受験するきっかけは父親から「こんな資格があるんだけど一緒に勉強してみないか?」と誘われたからです。

その頃は、大学2年生くらいの頃でまぁ、こういう資格を持っていれば将来役に立つかな?程度の軽い気持ちでした。もちろん、その年はボロボロの結果で自己採点で17点くらいでした。それで、心が折れた訳ではなかったのですが、自分自身の大学生活や、社会進出等がありその事もすっかり忘れてしまいました。そして、一昨年頃に地域学習センターで宅建の勉強会が開かれるという事があり、また久々にやってみるかという思いで勉強しました。しかし、その勉強会自体も2ヵ月で8回と短く、残りは自分の独学で本屋にある参考書とにらめっこしながら勉強しましたがその年は25点。昔に比べれば上がったとはいえ、合格点には遠い点でした。そんな時、ネット上でLECの広告を見つけその中に宅建の文字があったので、すぐさま場所を調べそこへ向かい受付で話を聞きました。地域学習センターのように2ヵ月と短い期間ではなく始める日が早ければ、その時から8月近くまで講座は開いてくれるし、それ以外にも直前の時期になると全体的なフォローする講座もある、そして普通に講座へ参加する以外にも自分の家でパソコンを使っていつでも講座を受けられると聞き、それが個人的にはいいなと思いました。

私は、普通に講座を受けていると時に集中力が切れて眠くなってしまうという事があります。そうするとやはり講座の内容にも穴ができてしまいますが、Webフォローでの講座は自由に巻き戻しや早送りができるというものだったのでそれにとても魅力を感じました。

そして、私はパーフェクト合格フルコースのWebフォロー付を申し込みました。通学の講座は小野明彦講師、Webフォローの講座は水野健さんと別々の講師でしたが、個人的にはそれがとても良かったです。

同じ講座で教える人が違うと、やはり重視するポイントが違ったり両方の講座を聞いて、初めて理解できるもの等がでてきたりしました。

そして、講義を受けていく中、徐々に試験の日が近づいてきました。

しかし、今までの試験と違い心構えからして違っていたので緊張はもちろんしましたが、悪い緊張でなく良い緊張感でした。

というのも、小野明彦講師からは、「来年から宅建の名称が変わり受験勉強も難しくなるから今年だけでいいから頑張って今年中に合格しよう!」という発破をかけて頂き、水野健講師からは、「難しい問題はできなくてもいい、皆ができてる問題を落とさないようにするよう心がける」という考え方を教えて頂いたからです。それらの教えでなんとか試験日までモチベーションを保つ事ができましたのでお二人の講師にはとても感謝しております。

そして、本番当日になり試験会場にまで持っていた教材ですがこれは、究極のポイント300の1巻〜3巻です。権利関係・宅建業法・法令上の制限の基本中の基本が詰まっているものです。あくまでも、難しいものをやるのではなく、できるところを確実に取りに行くために見直す。これを最後まで貫きとおしました。そして、試験が終わりLECで行われる直後の解答会に行き自己採点をしたところ33点で、LECの出した合格推定点ジャストの点数でした。合格推定点はあくまで推定なので+−1されることもあるので手放しに喜びはできなかったものの、そこまで食らいつけたのは本当に嬉しかったです。それから1ヶ月半の結果通達日夜中にパソコンの前で結果はまだかまだかと待ち、ついにその瞬間は訪れました。

自分の番号があった。

その瞬間喜びと涙が一気に溢れ出ました。

年数で言えば、7年越しの合格。

なにはともあれ、無事に合格できて本当に一安心です。

今後宅建を取ろうと考えている皆さん、ホントギリギリで受かった私では偉そうなことは言えません。ただ、ほんのちょっとだけ見たいテレビを我慢したり、自分の趣味に使う時間をちょっとだけ割いて勉強に使ってみてはどうでしょうか?その行動を起こすことで変わることもあると思います。

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