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2013年度合格
岸波 健助さんの合格体験記

合格者

岸波 健助さん

受講講座 ウルトラ合格ライト
受講形態 通学

私は調剤薬局に勤務し事務の仕事をしています。宅建業務とは無縁の職種ですが、同じ職場の薬剤師が一昨年に宅建試験を趣味で受験し、みごと合格したことを知り「働きながら、すごいなー」と思っていたものでした。
私も丁度60歳になった記念に何かやりたいと考え、その同僚の刺激をバネに7月に宅建受験を決意しました。勉強法をそれとなく同僚に尋ねたところ、LEC新宿本校を利用し半年間勉強したとのことでした。
早速LECに問い合わせ、ウルトラ速習35時間完成講座(全14回)夜の部があることを知りました。日常勤務を行いながら短い期間で効率よく学習し、試験に合格するにはLECのような専門の予備校の力を借りるのが一番です。そのためにはある程度の投資はあたりまえと考え受講を申し込みました。
この日から数えて10月20日の本試験まで、残り期間は99日間でした。

私は宅建業務の経験が全くなく、不動産の法律知識もありません。働きながら3か月の学習で、はたして合格できるものなのか不安でしたが、LECの指導力と自分のこれからの努力を信じて勉強を開始することにしました。
講義は、月曜・水曜の週2回、LEC新宿Lタワー本校で夜間7時15分〜9時45分まで受講、そして日々ネット視聴による予習が学習の柱です。使用する教材は、「どこでも宅建とらの巻き」1冊と「出る順宅建過去問題集」の3冊のみです。

私は運がよかったのでしょうか。林秀行先生が私達の講師でした。彼は非常に論理的で実践に裏付けられた解説を行い、同時に短期間で合格する上での受講生の心構えと、日常の生活態度はどうあるべきかについて、その重要性を繰り返し指摘していました。
私はその指導により、仕事・睡眠・学習を毎日の柱とし、夜の晩酌、休みの日のゴルフ、テレビ等は合格するまでお預けとし、これまでの生活スタイルを一変させました。
学習方法ですが、女房の了解も得て仕事が終わると近場のコーヒーショップ又は図書館に直行し、毎日2時間程度勉強しました。片道1時間の通勤電車内では林講師の指摘どおり、眠気防止のため席が空いていても座らず、吊革につかまったまま教材の読み込みを行いました。
ようやく30日間かけて教材のインプット作業が完了したので、その後60日間、過去問を2巡解きながら公開模試を受け続ける日々を送りました。

しかし模試では時間が全く足りず、思うように得点できず、合格ラインには程遠く、落ち込む日々の繰り返しでした。このとき林講師の「林ブログ/宅建道場」でのアドバイスが効果的でした。
それは、「過去を振り返るな。模試は模試に過ぎない。最終的に本試験で合格すればよい。」
「模試で落ち込む暇があったら過去問を計画どおりに進めよ。」というものでした。
本試験当日は大雨、早めに試験会場である工学院へ行き受験しました。
林講師は、解答する順番にこだわりアドバイスしていました。つまり試験の時間配分を計算し、解きやすいところから解くというものです。最初は5問免除対象科目、エンジンがかかってきたところで宅建業法を一気に解き、次に法令上の制限、税・価格の評定、考える時間を要する権利関係は一番最後に持ってくる。今回この方式が見事にはまったのではないでしょうか。

私は制限時間5分前に解答を終了し、印象としてはLECの模擬試験より楽だったように感じました。結果は、自己採点で36点を取得し合格しました。林先生を始め、LEC関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。

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