2024年（第36回試験）合格体験記
長谷川 真悠さんの合格体験記

社会福祉士を目指した理由

もともと、人から直接「ありがとう」と言ってもらえる仕事をしたいという将来のビジョンがありました。ご縁があり立教大学の福祉学科に入学して、より福祉について興味を持って学ぶようになりました。また、児童虐待を身近に感じる経験をし、すべての子ども達の幸せ、未来を守れるよう児童福祉の現場で働きたいと考えたのがきっかけです。

LECを選んだ理由

LECを知ったきっかけは学校からのお知らせでした。当時全く試験勉強を始めていなかった私としては、1から丁寧に講義を受けることが必要だと思いました。部活で忙しい毎日だったので、自宅や学校で自分のペースで進められる点が良くLECを選びました。

LECの講座・教材の良かった点

ベースとなるおおまかな基本的な知識を講座で聴き、自分で問題を解く力を問題演習で身に付けることが出来た点がよかったです。また、繰り返し問題演習を行うことで問題傾向を掴み、自分なりの問題の解き方を見つけることができました。その中で見つけた自分の苦手なところや、「ここ聞いた気がするけどなんだったっけ？」という曖昧な部分は、講座に戻り丁寧に詰めていく学習方法に最適な教材だったと思います。

仕事や学業、家庭との両立のコツ

私は体育会に所属していたので、12月半ばまで部活漬けの日々でした。そんな常に時間に追われていた私の部活と勉強の両立のコツは、短時間でどれだけ集中するか、空いた時間を無駄にしないということでした。学校の卒業単位は取り切っていましたが、国家試験科目になっている授業を取り、授業後から部活までの間の時間で学校で勉強する時間を自ら作ることを心掛けました。忙しい毎日でしたが、両立にチャレンジしたからこそ充実した学生生活を送ることが出来たと思っています。

今後の抱負
これから社会福祉士を目指す方への応援メッセージ

部活、勉強、遊びすべてに全力に取り組んだ私の学生生活に後悔はなく、とても清々しい気持ちです。その日々を糧にこれから福祉の現場で頑張りたいと思います。

結果だけではなくて、試験に向けて勉強した知識、一生懸命勉強した経験はこれからの自分の財産になります。自分なりのペースでやり方で、最後まで駆け抜けてください！応援しています！！