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高坂 賢一 LEC専任講師

LEC専任講師

難しい内容をわかりやすく。合格に直結する講義を行います。

Kousaka Kennichi 高坂 賢一 LEC専任講師

長年に渡り、不動産鑑定士試験の受験指導を行い多くの合格者を輩出して来たLECの重鎮。
難しい内容を具体例を用いて分かりやすく講義する。

会計学

科目分析とLECの対策

多岐にわたる出題傾向にも対応する講義と教材

近年の不動産鑑定士試験の会計学においては、非常に幅広い範囲から、多彩な出題がなされています。
IFRSつまり、国際財務報告基準へのアダプションを前提とした最新の会計理論はもちろん、伝統的な会計理論からも出題がなされています。これらの多岐にわたる出題に効率的かつ効果的に対応するため、LECではインプットを2段階に分けます。
まず「合格基礎講座」において、伝統的な会計理論全般の習得と新しい会計理論の基礎部分を習得していただきます。その後、一定の復習期間を経て、合格基礎講座の内容を「自分のもの」にしていただいた状態で「必修論点総ざらい講座」において最新の会計理論の詳細を習得していただきます。また、各時期に適切なレベルの答案練習を盛り込むことにより、より効果的に合格レベルの力が身につきます。

TEXT

初学者でも安心の基礎体力がつくテキスト

「不動産鑑定士試験の会計学」を突破するための専用テキストを用います。会計学の知識がゼロの方が、短期で合格に必要とされる力を習得していただくために上記の2段階のインプットに対応したテキストとなっています。
具体的には、合格基礎講座において使用するテキストは「アウトプット」よりも「インプット」にウェイトを置いたテキストとなっています。講義と併用し、本質の理解に努めてください。この本質の理解が基礎体力となります。一方、必修論点総ざらい講座において使用するテキストは「アウトプット」を重視したテキストとなっています。合格基礎講座の受講とその復習を通じて、十分な基礎体力がついている方が、「正しく」利用することで、最終目標である合格答案作成力が必ず身につきます。
各テキストともに「正しく利用すること」が前提となります。正しい利用方法は講義を通じて皆さまにお伝えさせていただきますので、必ず講義と併用するようにしてください。

基本重視でわかる講義を実践

会計学の試験形式は、例年2時間で2問が出題され、論文式の試験として実施されます。ただし論文式といっても、内容としては、あまり多くの分量を答案用紙に記述するということではなく、むしろ多くの小問形式で出題されるケースが目立っています。 また、時には金額を算定させるような計算問題なども出題されることがあります。
次に、内容としては、重要な用語の定義が問われたり、会計処理の根拠すなわち、なぜこうした会計処理が行われるのかなどが問われたりします。さらに、国際会計基準との調和などを考慮し、新しい会計基準からの出題も徐々に目立ち始めています。
会計学自体の分量は多いですが、試験で問われる可能性という観点から見ると、重要な論点はそれほど多くありません。

講師からのメッセージ

会計学を学習する上で、一番最初に感じるのは言葉の壁ではないでしょうか。すなわち、日常では使用しない用語が出てきますので、言葉自体に戸惑いを感じてしまう受験生が多いのではないかと思われます。
そこで、私の講義では、まず一見難解とも思われる会計学の表現などをなるべくわかりやすく説明していきます。具体的には、単に文章だけで説明するのではなく、チャートや事例、数値例などを用いた多面的講義を行っていきます。そして、受講後には、言葉の意味はもちろん内容についても充分に理解していただけるはずです。
単に、暗記に頼る学習ではなく、本質を理解させる講義を実践していきます。

講義の到達目標

経済、会計、経営分野に関して苦手意識を払拭し、合格レベルに到達することを目標にしています。

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