合格へ牽引するLECの講師陣

講義はもちろん、教材・答練・模試等、鑑定理論に関わる教材制作を全て担当。特に、論文対策の実戦答練〜公開模試までの計算し尽くされた流れはまさに芸術ともいうべきもので、「本試験で出題されそうな分野はほぼ全てカバーしている」と言い切っている。

「合格地蔵」の異名を持ち、宅建試験等の講義も担当。行政法規も民法も「ここまでやれば十分！」という到達ラインを常に明示し、単なる暗記に頼らない本物の講義を展開する。特に、複数の論点を三段論法で整理した自慢の「こう書け！」（民法）は必見である。

宅建士、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士といった不動産系資格に加えて、行政書士の資格を持ち、LECでの年間講義総時間は1,000時間超。宅建業の経験を活かした具体例を交えて、わかりやすく、かつ、記憶に定着する講義を行う。

「短期合格」に徹底的に拘り続け、中小企業診断士試験等の講義も担当。講義は、図・式・文章を用い、視覚化し、雑談と言う名の時事経済も織り交ぜながら、理解重視の森田ワールドを展開。LEC生は経済学が得意という割合が多いのが最大のポイントである。

会計学が好きすぎて、博士課程(会計学専攻)を2回卒業するという異色の経歴を持ち、過去にLEC税理士講座で財務諸表論を担当。ただ、暗記するという作業にとどまらない、会計学の基本事項を確認し、理解し、そして把握する、この繰り返しで基本を徹底構築させる。