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2024年度合格
高須 喜恵さんの合格体験記

合格者
一発合格

澤井先生に出会えたことが合格への近道に繋がったと思います。

高須 喜恵 さん (20歳代)

受講講座 基礎+合格コース(通学)
受験回数 1回

社労士受験を志した理由

職場が税理士法人で、同じ士業ということもあり、20代から社労士という資格の存在、役割、社会的意義を知る機会があったというのが大きかったと思います。中規模の税理士法人で総務・人事・経理のお仕事をこなす中で、本業にとどまらず、顧問先の社長様から労務に関するご相談をいただいたりする機会が増えました。ただ、社労士でないとお手伝いすることができない業務も多くあり、歯痒さや悔しさを感じつつもサポートを断念することもありました。こうした経験から社労士としてお客様をサポートしたいという思いが芽生え、この資格を志すに至りました。

LECを選んだきっかけ

予備校に求める点は講師の充実とテキストのわかりやすさでした。LECは乗り入れが可能な授業が多く、自分に合った講師を探せます。私も実際に乗り入れを通じて恩師である澤井先生に出会いました。テキストは初学者向けのコースでは、基礎を固めつつも確実に合格へ近づく内容がまとめられており、本当に重宝しました。また、数年前に友人がLECの公務員コースを受講していたことがあり、身内が利用している安心感もありました。

インプット時期の学習方法を教えてください

授業・暗記・過去問の繰り返しでした。授業を受けたからといって暗記ができるわけでもなく、過去問が解けたからといって網羅的に重要ポイントを抑えられているというわけでもないです。また、社労士試験は単にテキストにまとめられた法律の解釈を理解したり、数字を暗記したりすればよいというわけではなく、選択式に備えて条文や施行規則、事務要項を暗記というより、印象付けてインプットするような学習が必要です。過去問を繰り返し解くという一般的に薦められている学習法を取り入れつつ、圧倒的に暗記の時間を確保しました。

実戦答練以降の学習方法を教えてください

通学コースを受講していたので、授業内に演習を行い、解説授業を聞いて自宅で復習や周辺知識の暗記をするという流れで学習しました。解説授業を聞きつつ正解した問、間違えた問に限らず選択肢一つ一つ自信を持って解答できたものとそうでないものをチェックして、後者は必ず周辺知識を含めテキストを確認する作業をしていました。模試も同様に復習をしました。

スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?

満遍なく7.8科目を学習しなければならないことです。科目数が多いためにひたすら忘却との戦いが続きました。通学コースのカリキュラムでは労基法から順に社保一般まで学習するのに半年以上かかったので進行している授業の復習をしつつ、先に学習した科目を忘れないように並行して復習しなければならない点に苦労しました。克服するために、いかにすべての科目を効率よく復習し、うろ覚えな部分を少なくするかに重点を置きました。不思議なことに繰り返していると少しずつ一科目にかかる復習時間が短くなり、最終的には大体1週間強で完了できるようになりました。大体テキストは7.8周していると思います。

仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫

職場が税理士法人ということもあり、全体として働きながら資格勉強をするということに周囲の理解のある環境でした。退勤後に学習時間を設けられるよう定時退社が原則で、直前期は会社の制度を利用して試験休暇を取ることもできる恵まれた環境でした。上司も応援してくれていたので直前期は特に気を遣ってもらっていて、飲み会にも誘われなかったです笑。

LECで受講して良かった点

LECでは、乗り入れ可能な授業が多く、多様な講師陣から自分に合う講師を探せることが良かった点です。語呂合わせを沢山教えてくれる講師、条文を細かく一から見ていく講師、授業を盛り上げてくれる講師、冷静に分析しながら授業を進める講師、様々なスタイルの講師陣が揃っています。私は、主に新宿エルタワー本校の澤井先生にお世話になりました。学生時代から講師によって成績が左右されるタイプだったので、個人としてはひとえに澤井先生に出会えたことが合格への近道に繋がったと思います。

全日本社労士公開模試を受験して良かった点

大きく2点あります。一つ目は、時間配分の感覚をつかむことができたことです。恥ずかしながら第一回の模試を受けたときに択一式の試験時間を初めて知りました。3時間半という長い試験時間にも関わらず、すべての問題を見直すことはおろか、解き切ることも容易ではないという事実に驚きました。二つ目は、受験者の中の自分の位置を知ることができたことです。初学者のクラスに属していたので授業に出るだけでは受験者全体のレベル感をつかむことが難しかったです。公開模試の結果からどの程度合格可能性があるのか等、模試でなければ確認できないことが可視化されたので以降の学習計画を立てやすくなりました。

2024年に受講した道場講座を教えてください

【澤井講師】10時間で仕上げる! 一般常識圧迫講義
【澤井講師】直前MAX完全予想これだけ800本
澤井道場は、自分一人ではここまで追い込めないなと感じるほどに中身の詰まったスパルタカリキュラムでした。複数回受験されているライバルもたくさん参加していたので全体的にレベルが高く、刺激を受けられた点も良かったです。特に一般常識は受講して良かったです。道場で学習した知識を実際に本試験で活用して社労士試験で鬼門とも言われる労働一般選択式で得点することができました。おかげで選択式の足切りにはかからず、落ち着いて合格発表を待つことができました。

フォロー制度の活用方法について

Webフォローは、どうしても仕事や以前からの約束で授業に出席できない時に活用しました。澤井先生のクラスに通学していたので、自分が普段受講している先生の授業がWebでも見られることは普段の授業とギャップが少なく助かりました。メルマガは、学習のきっかけとして活用しました。様々な論点についてのコラムが送られてくるので、その話題についてしばらく自己学習で触れていなければ思い出すきっかけにもなっていました。

社労士資格をどう活かしていきたいですか?

税理士法人で働かせていただいているのでありがたいことに既存のお客様より社労士業務へのニーズも高い環境に身を置いています。税理士法人の代表先生の勧めもあり、今後は税理士法人内開業という選択を取る予定です。社労士の主要業務である事務代理や給与計算にとどまらず、人事労務のコンサルタントとして活躍したいです。事務処理はAIに任せておけば良いという時代がすぐ近くに来ています。変化する時代の中で特に若い世代の社労士はAIではなくヒトにしか提供できない付加価値をこれから求められるのだと思います。今はまだその答えにたどり着いてはいませんが、今後の社労士人生の中で模索していくつもりです。

これから受験される方へのメッセージ

20代、30代の社労士受験生・合格者が非常に少ないことを大変寂しく思うので特に若い世代の方に向けて書きたいと思います。正直、社労士試験受験には学習にも受験にも決して安いとはいえない費用、短いとはいえない時間がかかります。私もLECの講座に申し込みをするのに最初はとても迷いました。結果論にはなるかもしれませんが、若いうちにチャレンジをして本当に良かったと思います。合格者には等しく転職や開業の選択肢が与えられます。ただ、年齢を理由に転職をあきらめたり、開業を躊躇したりする合格者を多く見てきました。もっと早く社労士を志していれば良かった…と、後悔をしないためにも迷っている方には1日でも早くチャレンジすることをお奨めします。

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