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2024年度合格
太田 悠介さんの合格体験記

合格者

工藤Swing-byセミナーは、社労士としてどのように法令を社会に適用させていくべきかを学べました。

太田 悠介 さん (40歳代)

受講講座 工藤プロジェクトSwing-byセミナー(通信)
受験回数 6回以上

社労士受験を志した理由

自分に対して何か自信の持てるものがほしくて社労士の取得を目指しました。もともと私は経営系の大学院へ組織の基本たる人材管理の在り方を学ぶために通っていましたが、中途半端に辞めざるを得ない状況に追い込まれてしまい退学をいたしました。しかし、何かを形にしたい(=自信をつけたい)との思いから人事系の資格を探したところ、LECで行っている人事総務検定をみつけました。そこで認定講習を受けたのですが、その時に社労士講座の案内をいただいたのが社労士を目指したきっかけです。学生時代に特段、働くことに対するスキルを身につけ切ることができなかったとの認識でいた私ですが、労働・社会保険関係諸法において価値あるものと規定され、かつそれが保障されていることを知り、それをしっかり極めて仕事としていきたいとの思いに至り、取得することを決めました。

LECを選んだきっかけ

LECで人事総務検定の認定講習を受けたことをきっかけに、私にとって社会保険労務士試験の学習はその延長にあったので、そのままLECの社労士講座(基礎+合格コース)を受講することにしました。残念ながらその時の試験では合格できなかったので、2年目の資格予備校を選ぶこととなるのですが、1年目を反省に各科目縦割りの学習ではなく、概念を横並びにして学ぶことの必要性を感じていました。そのような時に工藤プロジェクトSwing-byセミナーの模擬講義の資料にて「労働・社会保険関係諸法の相関関係」の説明がなされている図を見て、実際にそれが1年目の反省に応える内容であったこととと、その資料の内容で理解し切らなければ資格取得後に仕事としていけないとの直感から、2年目以降もLECの社労士講座(主に工藤プロジェクトSwing-byセミナー)を選びました。

インプット時期の学習方法を教えてください

講義を聞いてその内容を理解するということを行っていきました。問題演習については精選問題集(Archive)を解くことはなく、問題と解説を通読して「どのような問題でそのような論点が問われ、どのようなことを理解している必要があるのかを解説欄で確認する」という作業を行いました。また、各法律の目的条文の暗記のために、その条文を読み上げて録音し、移動時に聴くということもしていました。

実戦答練以降の学習方法を教えてください

ひたすら教材の読み込みを行いました。インプットの時期の問題演習については精選問題集を解かずに、問題と解説を通読して「どのような問題でそのような論点が問われ、どのようなことを理解している必要があるのかを解説欄で確認する」という作業をしていましたが、実戦答練以降もそれは継続しつつ、その中で「今後間違えることはあり得ない」問題に印をつけ、次回以降の読み返したの時に「その問題についてはもう目を通さなくてもよい」ことがわかるようにしていきました。

スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?

講義を聴いた当時のその場では、理解もできていたし、納得もしていたのですが、いざ問題演習になったり、再度該当箇所のテキストを読み返したりした時に理解できなくなっているということが多々ありました。結局何がわかっているのかの自覚が持てませんでした。また、健康状態が芳しくなく、学習時間を確保しても中身のある勉強をすることができず、スケジュールは遅れる一方で取り戻そうにも身体がついてきませんでした。しかし、模擬試験の成績が良かったことで、体調を整えれば本番は勝負ができると割り切り、まずは心身のメンテナンスに努めました。体調面への配慮から勉強時間が長くならないように注意をし、使用する教材(およびもう使わない教材)を決め、それ以外の勉強をしないようにしました。特に最後の1ヶ月は体調管理を最優先にし、整体やサウナ・温泉に週1~2回は通って疲労を溜めないように気を配りました。

仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫

就労の時間を減らして勉強を優先するようにしました。家事については家族にサポートをしてもらいました。

LECで受講して良かった点

工藤プロジェクトSwing-byセミナーを受けて「労働・社会保険関係諸法の相関関係」の説明を聴けたことが良かったです。この発想がなければその後の各法律の捉え方がままならず、たとえ合格できたとしても視野の狭い社労士にしかなれなかったと思います。カリキュラムの全体として法律の趣旨から学べる内容であったこともあり、この先、社労士として活躍していく上でどのように法令を社会において適用させていくべきかを学べたことと思います。また、勉強をするという意味では直前期の道場講座が自分の弱点をピンポイントで補えるよう選択できたのも有難かったです。

全日本社労士公開模試を受験して良かった点

自分の実力の現在地を知る上で、3回受けられることが良かったです。また実力を知ることに加え、当日の食事の摂り方と内容(主に昼食)、休憩時間の疲労回復法など、試験の回数があるからこそ色んなパターンがためせて良かったです。

2024年に受講した道場講座を教えてください

【澤井講師】10時間で仕上げる! 一般常識圧迫講義
【工藤講師】択一式ライフライン構築
【工藤講師】選択式ライフライン構築
【工藤講師】最後に“気になる数字・キーワード”確認 道場
試験に必要なインプットを網羅していました。直前期に使用する学習教材として「この道場教材だけをやればよい」と割り切って本試験に臨むことができました。

フォロー制度の活用方法について

一般常識メルマガ(ぱんメル)はWeekly時事メールと併せ、届く度に一般常識用のサブノートにその内容を書き写していき、一般常識としての知識を蓄えていきました。最後に白書講座の内容を書き足して一般常識としての知識を仕上げました。Webフォローの講義動画は再生速度を調整できたので、理解できている事柄は早送りで視聴し、わからないところはゆっくりにしたり、巻き戻したりして視聴することができました。生活の中で、まとまった講義視聴時間をつくることが難しかったので、自分のペースで区切って受けられたのが良かったです。

社労士資格をどう活かしていきたいですか?

開業に向けて準備をしていきます。事務指定講習を受けるほか、登録できるようになるまでの約1年でもう一度工藤プロジェクトSwing-byセミナーを受けたり、ほかの一般のセミナー等に参加したりしていきます。社労士の役割は人を大切にする企業と社会の実現に寄与することと思っています。私は男女別学校の出身なので、従来存在している悪しき固定観念たる「男女の固定的役割」という偏見をもってはいません。その特性を活かして、性別による社会的な格差や隔たりをなくしていくほか、”健常者と障害者”の間にあるそれなど、ひいては世の中のあらゆる社会的な格差や隔たり、ハラスメント全般をなくしていくために活かしていきます。

これから受験される方へのメッセージ

社労士試験を受けるにあたってできることは、やると決めた準備を過不足なくやりきって試験会場に行くことのみです。また、合格してからも続く「研鑽を積むこと」への基礎が養えるのも試験前の期間のみです。今という時間を意味のあるものにしてください。

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