
ぽち問は重い問題集を持ち歩くことなく、いつでも問題にアクセスでき、大変助かりました。
宮内 侑季 さん (30歳代)
受講講座 | 工藤プロジェクトSwing-byセミナー(通信) |
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受験回数 | 2回 |
社労士受験を志した理由
自分自身の妊娠出産を経て、仕事と妊娠出産育児の両立の難しさに驚かされたのが、私が社労士受験を志したきっかけです。どのような制度があり、どのように活用できるのか、自分自身のため、また自分が感じた苦労をきっかけに社会の役に立てるような存在になりたい、と思い受験を志しました。
LECを選んだきっかけ
まず「おためし受講」で、澤井先生の講義を聞き、先生の明るいキャラクターに魅了されました。1年間最後までやっていけそうだと感じ受講を申し込みました。
インプット時期の学習方法を教えてください
初年度は、受講の進め方の冊子の通信生の講義の進め方のスケジュールを厳守し、そのスケジュールに遅れないように、通信講座を進めすぐに過去問も取り組みました。通信講座なので、朝早く起きて1時間、仕事終わりに1時間など細切れに進めることができました。スケジュールを守れたことで受験間近に問題演習の時間が取れました。
実戦答練以降の学習方法を教えてください
1年目も2年目も、澤井先生の直前MAX800本を受講しました。わからない箇所、間違えた箇所はその都度テキストに戻り、すべて問題を覚えるくらい繰り返しました。
スランプ克服法・苦しい時、どう乗り切りましたか?
育児と仕事をしながらの勉強だったので、勉強時間を捻出するのに大変でした。だた限られた時間の中だったので、集中して取り組むことができました。通信講座を利用していたので、好きな時間に講義を聴くことができたのは受験を完走することができた大きな理由のひとつです。また学習の進め方に書いてあった通信生向けのスケジュールで学習のペースができ、通信でも遅れることなく進めることができました。
仕事や学業、家事・育児との両立するための工夫
通信講座だったので、自分の都合の良い時間に講義を聴けたことが両立する上で助けられた点です。毎朝早起きし、1時間ずつコツコツと進めていきました。
LECで受講して良かった点
合格コースでは、他の先生の講義を覗くこともでき、2年目は工藤先生のコースを受講させていただきました。澤井先生、工藤先生にお世話になりましたが、どちらの先生方も一生懸命熱もこもった講義をしてくださり、つらい時期には私も負けないように頑張ろうと励まされました。
全日本社労士公開模試を受験して良かった点
特に1年目は初めての受験だったため、試験の形式に慣れるのに模試が役に立ちました。長丁場の試験になるため、時間配分などを考えながら取り組めました。また2年目は、実際に合格ラインに点数が到達する様に、模試に向けて勉強計画を立て本番を意識して取り組むことができ、自信につながりました。
2024年に受講した道場講座を教えてください
【澤井講師】直前MAX完全予想これだけ800本
2年間、澤井先生の道場を受講しました。まずは全科目を復習しながら一周し、その後はすべての問題を覚えるまで何度も繰り返しました。実際に的中の問題もあり、試験中に嬉しい気持ちになりました。
フォロー制度の活用方法について
昨年度は通信合格コースで主に澤井先生のクラスを受講しました。初めての受験だったので、問題に慣れるために、通勤時間を利用してぽち問に取り組みました。重い問題集を持ち歩くことなく、いつでも問題にアクセスできたのは大変助かりました。時間がある時はポチポチしていました。
社労士資格をどう活かしていきたいですか?
今は子育てをしながらパートをしていますが、今後は事務指定講習を受けた後、開業登録をして個人の事務所を持とうと思います。子育てしながら、どのくらい通用するかわかりませんが、まずは一歩ずつできることを探して努力し、キャリアを積み重ねていきたいです。まだ展望は曖昧なのですが、せっかくつかんだ合格で社会に貢献できるようになれればと思います。自分が妊娠、出産と仕事の両立に悩んだ経験から、自分の知識を何か困っている人の役に立てたいと思います。また、澤井先生の講義の中で、わかりやすい就業規則を作りたいと、先生がおっしゃっていたのが印象的で、私も堅い印象のある就業規則をわかりやすく、時代にあったものをつくれるようになりたいなと感じました。
これから受験される方へのメッセージ
長い受験期間になるので、支えてくれるすべて人に感謝しながら、絶対合格するんだというあきらめない気持ちで臨むことで合格へ近づけると思います。